１９３４年　（財）金沢市方面事業助成会として法人を設立。
１９５２年　社会福祉法人　金沢市民生協会へ改組、金沢市の民生児童委員を中心として、精神障害者の医療「常盤園」と救護「第二常盤園」両施設の運営にあたる。
２０００年　常盤園を「ときわ病院」に第二常盤園を「三谷の里ときわ苑」に名称変更
２００２年　精神障害者福祉ホームB型「すまいる」、障害者相談支援事業及び障害者地域生活支援センター「ののいち」を設置。
現　　在　　第一種社会福祉事業　救護施設　「三谷の里ときわ苑」
　　　　　　第二種社会福祉事業　無料定額診療事業　「ときわ病院」
　　　　　　一般相談支援事業、特定相談支援事業、障害児童相談支援事業及び障害者地域活動支援センターⅠ型　「ののいち」
グループホーム「すまいる」「メゾン・ド・つばき」

　金沢市民生協会は金沢市の民生委員児童委員が運営する社会福祉法人として、救護施設、医療施設、共同生活援助事業所、相談支援事業所、地域活動支援センターの各施設を運営する。
　救護施設（三谷の里ときわ苑）・・生活困窮者の自立、就労支援、地域生活への移行支援や一時入所事業など、個別支援計画に基づく利用者支援と居宅生活訓練事業に取り組む。
　医療施設（ときわ病院）・・「明るく開かれた精神科病院」を目指し、良質かつ先進的な精神科医療や積極的なリハビリテーションを行うため、入院当初の治療から退院促進体制の整備、社会復帰後の外来治療・訪問看護まで、地域との連携を強化し、精神疾患の予防・治療を行う。
　共同生活援助事業（すまいる、メゾン・ド・つばき）・・利用者が地域において共同して自立した社会生活を営むことができるよう、共同生活住居における日常生活の援助を行う。
　相談支援事業所（ののいち）・・障害者の生活や支援に関する相談に応じるとともに、関係機関と連携し、障害者等が自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう取り組む・
　地域活動支援センター（ののいち）・・障害者等に創作的活動又は生産活動の機会を提供し、日常生活の支援や地域交流活動等を行うことにより、障害者の社会復帰、自立及び社会参加の促進を図る。また、医療・福祉及び地域との連携強化、地域住民ボランティアの育成、障害に対する理解促進を図るための普及啓発等の事業を行う。

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