平成２０年６月に、コミュニティ放送の市民パーソナリティが中心となり「射水市災害放送ボランティアの会」を結成。射水市の協働事業に認定され助成を受けて、ラジオの防災レギュラー番組を３年間にわたって放送。今年３月に「射水市災害放送ボランティアの会」をベースにして「ＮＰＯ法人いみず市民メディア」を設立。４月以降、各種ラジオ番組制作などのほか、日本財団の助成で、東日本大震災で被災した児童生徒を支援する「夏休みホームステイ」を実施。母子あわせて５０人が富山県内に一時避難した。現在、中央共同募金会の助成を得て、中長期のホームステイと児童生徒の入学・転入を支援する「富山スクールライフ応援隊プロジエクト」に取り組んでいる。１２月には地元企業と協力して、富山に滞在中の被災者が対象の交流イベントも開催予定。
代表者（柴田茂樹）略歴
昭和５３年３月　慶応義塾大学法学部法律学科　卒業
昭和５３年４月　北日本放送（株）入社　（テレビ・ラジオ番組制作、カメラマン、放送記者など）
昭和５９年９月　富山エフエム放送（株）入社　（ラジオ番組制作、事業企画など）
平成１８年８月　同上退職
平成１９年３月　（株）エフエムいみず設立　（同年４月２５日開局）
　　　　　　　　　　役職：代表取締役社長
平成２３年３月　NPO法人いみず市民メディア設立
　　　　　　　　　　役職：理事長

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