社会福祉法人美々川福祉会

基礎情報

団体ID

1280574458

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

美々川福祉会

団体名ふりがな

しゃかいふくしほうじんびびがわふくしかい

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

1.障がい者支援施設 美々川福祉園
 事業開始39年が経過する中、利用者の方の7割が高齢期を迎え、知的障害に留まらず発達障害等の障害を重複された重度化、多様化がますます進行している。今後、多様化していくニーズを受けとめていく為に、介護支援を想定したニーズが高まる中、具体的な施設整備やサービスの質の向上に向けた体制を構築し、職員の育成に取り組む。

2.障がい福祉サービス事業所 美々川デイセンター
多機能型事業所として生活介護、就労継続支援B型、就労移行支援事業、生活介護「すまいる」を運営している。現状の運営における最大の課題は事業としての安定性にあり、事業導入以来の菌床メーカーによる指導のもと運営を行ってきたものの生産量の安定確保が困難で、経営課題の改善について見通しがつかない状況から菌床メーカーの変更及び内部体制の見直しを実施し、菌床椎茸事業としての安定化と合わせ、利用者工賃の向上が図られるものとしている。利用者定員の充足については、特別支援学校を卒業する方からの相談もあり、事業全体の定員を満たしているものの、生活介護事業への利用希望が多くなる傾向にあることから支援内容を精査し、適正な事業所利用が図られるよう事業運営を進めたい。

3.障がい福祉サービス事業所 美々川エコ
 生活介護事業において、「美々川せっけん」を生産する日中活動を主なメニューとして展開している。原材料である廃油について、物価変動から価格上昇も見られるが安定確保の見通しがついており、収支についてもバランスのとれた事業となっていることから、工賃還元の向上にも積極的に取り組みたい。

4.共同生活援助ウイング
 利用者数は在宅利用者の潜在的なニーズもあり、地域移行者が一層増加する見通しにある。これまでも課題としてきた支援の即応体制の整備、夜間支援体制の確保が課題となってきており、重点事業として行う地域生活支援体制の整備により改善に向けた具体的な取り組みを行う。

代表者役職

理事長

代表者氏名

中村 憲郎

代表者氏名ふりがな

なかむら のりお

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

059-1361

都道府県

北海道

市区町村

苫小牧市

市区町村ふりがな

とまこまいし

詳細住所

字美沢193-1

詳細住所ふりがな

あざみさわ

お問い合わせ用メールアドレス

info@bibigawa.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0144-58-2435

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時45分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

夜間は「障がい者支援施設 美々川福祉園」に切り替わりますが24H受付可能となっております。

FAX番号

FAX番号

0144-58-2910

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時45分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

電話と同様に24H受付可能となっております。

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1980年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1979年12月15日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

北海道

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

77名

所轄官庁

北海道

所轄官庁局課名

胆振総合振興局
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者

設立以来の主な活動実績

1979年12月 社会福祉法人美々川福祉会設立認可
1980年4月   美々川福祉園開設(定員50名)
1995年4月   美々川福祉園通所部開設(定員8名)
1997年4月   美々川デイセンター開設(定員30名)
1999年4月   美々川福祉園通所部定員増認可(定員19名)
2002年4月   美々川デイセンター定員増認可(定員37名)
2002年11月 グループホーム美々川開設(定員4名)
2004年3月   グループホームセイリング開設(定員4名)
2005年3月   グループホームウイング開設(定員4名)
2006年4月   美々川福祉園定員減認可(定員46名)
2006年4月   美々川デイセンター分場エコ開設(定員7名)
2006年4月   グループホームラッセル開設(定員4名)
2006年10月 共同生活援助・共同生活介護ウイング開設(定員16名)
2007年4月   美々川福祉園定員減認可(定員40名)
2007年4月   共同生活援助・共同生活介護ウイング
           定員増認可(定員21名)
2009年9月   共同生活援助・共同生活介護ウイング
           定員増認可(定員23名)
2012年1月   新事業体系へ移行
           障がい者支援施設 美々川福祉園 
           施設入所支援(定員30名)・生活介護(定員40名)・短期入所(定員4名)
           障がい福祉サービス事業所 美々川デイセンター
           就労継続支援B型(定員20名)・生活介護(定員20名)・就労移行支援(定員6名)
           障がい福祉サービス事業所 美々川エコ
           生活介護(定員20名)
           障がい福祉サービス事業所 共同生活援助・共同生活介護ウイング
           共同生活援助・共同生活介護(定員33名)
2012年10月 共同生活援助・共同生活介護ウイング 定員減認可(定員32名)
2014年4月 障がい福祉サービス事業所 美々川デイセンター 生活介護(定員26名)
         従たる事業所 美々川デイセンターすまいる 開設
         共同生活援助ウイング(介護サービス包括型)変更

団体の目的
(定款に記載された目的)

目的(定款第1条による)
社会福祉法人美々川福祉会は多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域生活において営むことができるよう支援することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(定款第1条による)
(1)第1種社会福祉事業
   (ア)障害者支援施設 美々川福祉園の設置経営

(2)第2種社会福祉事業
   (ア)障害福祉サービス事業
      美々川福祉園 短期入所
   (イ)障害福祉サービス事業
      美々川デイセンターの設置経営
   (ウ)障害福祉サービス事業
      美々川エコの設置経営
   (エ)障害福祉サービス事業
      共同生活援助ウイング
収益事業
(1)不動産貸付業

現在特に力を入れていること

1.地域生活支援体制の整備に向けて
 地域支援体制の整備については、利用者数の増加、在宅利用者を中心とした今後の潜在的なニーズを背景とした更なる利用者の増加と利用ニーズの多様化を受け、整備の必要性について検討を重ねてきた。支援の即応性、効率性の向上、昨年の胆振東部地震に象徴される被害の頻発化が、安心と安全を脅かす現実的な脅威となっているとの認識に立ち、災害支援拠点としての機能を併せ持つものとして、来春の整備に向けた最終的な検討を終えたい。

2.通所事業における事業所機能の整備に向けて
 美々川エコは、平成18年美々川デイセンター分場として15名定員で開設され13年目を迎えた。この間、福祉制度の改革もあり現在20名定員の生活介護事業として運営されているが、更なる経営の安定に向けては、受け入れ枠の拡大による利用率の向上が不可欠である。既存施設・設備は15名定員を想定した整備内容となっている事から、機能整備事業により25名の受入を可能とする補完整備を実施し、更なる事業運営の安定化を図りたい。

3.高齢者支援の今後について
 事業所開所以来、40年近くを経過し、全ての事業所における共通の課題が高齢をキーワードとする様々な取り組み課題となっている。支援スキルの向上、設備の改善、社会資源との柔軟な連携を課題とし着実な積み上げの取り組みを進めたい。    

4.災害時体制整備と地域連携について
 災害時体制の整備に向けた3ヶ年設備計画を実施し一定の水準で求められる整備を終えたが、胆振東部地震をはじめ想定を超える自然災害が頻発している事から、整備内容を再検証の上再整備に向けた取り組みを進めたい。また、地域の社会資源としての災害機能を地域に還元する為の連携を模索したい。

今後の活動の方向性・ビジョン

1.個人の尊厳の保持と自立した生活に向けての支援の実践
2.コンプライアンスの高い倫理性に基づく法人経営
3.常に高い専門的知識と技術の研鑽に努め、サービスの質の向上を追及する施設経営
4.安定した財政基盤の確立とその事に基づいた健全な施設経営
5.地域における様々な福祉ニーズに対する公益事業への取り組み

定期刊行物

美々川かわら版(年2回発刊)

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

1980年12月 北海道補助による椎茸棟及び包装棟新築
1981年6月  清水基金補助による作業棟新築
1981年6月  郵政省補助による水道設備改修工事
1981年11月 中央競馬馬主社会福祉財団助成補助による車両配備
1983年12月 中央競馬馬主社会福祉財団助成補助による車両配備
1985年11月 北海道共同募金会補助によるマイクロバス配備
1985年11月 中央競馬馬主社会福祉財団助成補助により渡り廊下改修工事
1986年6月  北海道共同募金会地域分配金によるトラクター配備
1989年1月  北海道補助による非常通報装置設置
1990年1月  北海道補助によるスプリンクラー設置
1990年12月 北海道補助による椎茸ハウス用ボイラー設置
1995年11月 中央競馬馬主社会福祉財団助成による食堂厨房改築
1996年1月  清水基金補助による車両配備
1996年6月  日本自転車振興会建設設備補助による作業棟増設
2003年11月 防衛施設局補助事業による美々川福祉園防音改築工事
2005年3月  厚生労働省補助による美々川福祉園大規模修繕工事
2006年2月  中央競馬馬主社会福祉財団函館馬主協会助成によるマイクロ バス整備
2006年3月  日本財団助成による福祉車両送迎車両配備
2007年3月  日本財団助成による福祉車両送迎車両(車椅子対応)配備
2009年5月  北海道共同募金会補助による送迎車両配備
2009年11月 自動車総連福祉カンパ車両 全いすゞ労連助成による送迎車両配備
2013年3月 日本財団助成による福祉車両送迎車両整備
2013年3月 出光文化福祉財団助成による省エネ型エアコン設置
2014年12月 日本財団助成による福祉車両送迎車両配備
2017年1月  出光文化福祉財団助成によるLED化工事
2017年3月 中央競馬馬主社会福祉財団並びに函館馬主協会助成による送迎車両配備

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

2010年 NPO法人苫小牧市手をつなぐ育成会 年8回合同研修を開催し人材育成を図る。

企業・団体との協働・共同研究の実績

福祉系各種専門学校の学生実習の学受け入れ。
特殊支援学校、特殊学級生徒の施設体験実習。
近隣の高等養護学校からの実習受け入れ。
各種団体からの施設見学受け入れ。

行政との協働(委託事業など)の実績

苫小牧市 日中一時支援事業
千歳市  日中一時支援事業
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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

社会福祉法人美々川福祉会 評議員会(年2回開催)
社会福祉法人美々川福祉会 理事会 (年7回開催)

会員種別/会費/数

加盟団体

財団法人日本知的障害者福祉協会  社団法人北海道知的障がい福祉協会

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
41名
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
36名
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
77名
イベント時などの臨時ボランティア数
30名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2022年度(前年度)
 
 
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 
2018年度

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2023年度(当年度)
 
 
2022年度(前年度)
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
2019年度
 
 

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