障がい者、高齢者、福祉

・命と出会い、命を尊び、ともに活きる
私たちは－人の人と向き合いその命を尊び、ともに（偕）活きる恵みが豊かに享受され、その人らしく自立した生活が送れることを願う。その人が福祉の主体となるような実践活動を通して、地域に開かれた施設を創り社会に参加し、ともに（偕）地域福祉の具現を目指していく。
・基本方針
（1）利用者が主体となるべきサ－ビス支援。
（2）個人の自立を基本とし、その選択を尊重し、その残存能力の維持発展を図る支援サ－ビス。
（3）利用者個人のライフステ－ジに合わせた福祉サ－ビス援助と社会参加への径を模策する。
（4）日々の生活を潤いとやすらぎある喜びを分かち合えるものとし、常にサ－ビスの質の向上と拡充を目指す。
（5）社会人としてのバランス感覚を大切にし、相互に働き合い、社会性を尊重する人間関係を体現していく。
（6）常に活力のある組織体として実践向上を目指す。

今年度事業推進の重点方針
（1）適正な予算配分を定め、人件費等のバランス、適切な剰余の確保を目指す。
・事業所ごとに人材育成等人事管理システムを構築する。
・事業所ごとに短期、中期、長期の目標を定め、予算配分を法人全体で検討する。
（2）施設運営管理
・グループホーム運営の見直しを今年度集中的に行う。
・つたのは学園指定管理者における運営の好転を図る。
・第三者評価へ向けて施設サ－ビス自己評価の実施。
・専門性の向上、人材育成、給与体系の人事管理システムを構築し、職員の定着と資質向上をはかる。
（3）経営組織の強化
・理事の役割、あり方等について引き続き評議員会、理事会において議論を深め、会計担当、施設再整備担当、給与検討担当、研修担当等の担当制の充実を図る。
・法人事務局と各事業所との連携を強化し、財政状況の共有化を図る。
・給与検討委員会の充実。
・事務局のあり方の検討。
（4）地域支援事業
・地域の事業所、区役所等とのネットワーク推進
・施設地域活動支援事業を通し地域の拠点としての役割を果たす。
・知的障害者移動介護事業所の運営の充実。
・地域生活移行促進（自活訓練棟、体験入居の活用）
（5）施設改修整備等
・施設再整備検討委員会の充実と、優先順位を決めての改修の取り組み。
（6）災害対策
・大規模地震等を想定した状況把握、連絡、対応、備蓄、医療等、地域防災拠点との連携及び特別避難場所としての受け入れ協力。

4月

認定なし

 

 

未実施