特定非営利活動法人難民支援協会

基礎情報

団体ID

1288839424

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

難民支援協会

団体名ふりがな

なんみんしえんきょうかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

難民支援協会(JAR)が目指すこと

JARは、母国を追われた難民が失った権利を回復することを目指し、支援に取り組んでいます。
難民は、人として、また難民として、基本的な権利を持っています。
たとえば、自由と安全が確保され、命の危険がある母国に送還されず、医食住等が保障され、家族が一緒に暮らせることなど、多岐に渡ります。

難民のように、支援が行き届きづらい人々を支援することは、JAR の事業の柱です。
しかし同時に、難民は支援されるだけの人ではありません。
支援を必要とする人はしっかりと支えられ、一方でそれぞれの持つ強みを活かして社会の一員となる、そのような未来を作ることを目指し、JAR は活動を展開しています。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

石川 えり

代表者氏名ふりがな

いしかわ えり

代表者兼職

上智大学非常勤講師。一橋大学国際・公共政策大学院非常勤講師。

主たる事業所の所在地

郵便番号

101-0065

都道府県

東京都

市区町村

千代田区

市区町村ふりがな

ちよだく

詳細住所

西神田2-5-2 TASビル 4階

詳細住所ふりがな

お問い合わせ用メールアドレス

info@refugee.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-5379-6001

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1999年7月17日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1999年11月16日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

43名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

在日外国人・留学生

 

人権・平和、国際協力、就労支援・労働問題、行政への改策提言、学術研究(複合領域分野、その他)

設立以来の主な活動実績

難民支援協会は、日本に逃れてきた難民の「苦渋を傍観するにたえず、同じ人間として支援したい」(設立趣旨書より)との想いから、常勤スタッフ1名で1999年に設立され、20年間で6,000名を超える難民に支援を提供してきました。

専門スタッフによる難民へのカウンセリングを中心に、来日直後から自立に至るまでを支援し、就労資格がある方への就労支援事業など、定住支援事業を展開してきました。同時に制度改善のための政策提言・調査研究・情報発信にも、取り組んできました。

この20年間で、日本国内の難民申請者数は大幅に増加。一方で、難民認定数は年間わずか数十人という厳しい状況が、変わらず続いてきました。現在世界には7,000万人を超える難民がいますが、2018年に日本で難民として認定されたのはたったの42人です。その中で、難民支援協会は、時代の変化に対応しながら、日本に逃れてきた難民が安心して暮らせるよう、一人ひとりに寄り添うことを目指し、ともに生きられる社会の実現を目指してきました。
現在では、約30名のスタッフが、支援の充実のため2018年に移転した、東京・水道橋の新しい事務所で、年間約600名の難民の方に日々支援を提供しています。

2005.10 優秀志民活動賞 受賞(社団法人 東京青年会議所)
2006.01 第20回東京弁護士会人権賞 受賞(東京弁護士会)
2007.09 第1回共生・地域文化大賞 優秀賞(浄土宗)
2009.08 第21回毎日国際交流賞 受賞(毎日新聞社)
2013.01 国際交流基金地球市民賞 受賞(国際交流基金)
2013.12 エクセレントNPO大賞 大賞・組織力賞 受賞(「エクセレントNPO」を目指そう市民会議)
2016.10 第8回沖縄平和賞(沖縄県)
2019.07 第52回社会貢献者表彰(社会貢献支援財団)
2020.07 第1回ジャーナリズムY賞(ジャーナリズム支援市民基金)

団体の目的
(定款に記載された目的)

(1) 個別の難民・難民申請者及びそのコミュニティへ支援を行い、また難民施策の提言を行うことに よって、日本において難民の受け入れがより円滑かつ公正に行われるようにし、日本社会におけ る外国人との共生を実現する。

(2) 前号の目的に併せて、難民を取り巻く国際的な環境の変化に対応して、国際社会に対しても提言 を行うとともに、難民の受け入れを行っている、あるいは今後担っていくであろう国ぐにのNGO などと連携して、難民条約の精神にのっとり難民が保護される世界を実現する。

(3) 国内外の災害及び人道危機に対して素早く対応し、とりわけ緊急・画一的な支援の中に取り残さ れ、周辺化されがちないわゆる社会的弱者が支援から漏れないよう関係機関との連携及び事業実 施を行うことを通じて基本的人権の尊重、多文化共生社会を実現する。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

・日本で生活している難民への法的・生活支援活動
・日本で生活している難民への就労・コミュニティ支援活動
・日本で生活している難民についての政策提言、調査・研究活動
・日本で生活している難民についての広報活動

現在特に力を入れていること

・各国からの難民、および難民コミュニティへの支援事業
・より良い難民保護政策実現のための政策提言・情報発信

今後の活動の方向性・ビジョン

JARのビジョン:難民の尊厳と安心が守られ、ともに暮らせる社会へ

JARのミッション:
・日本に逃れてきた難民が、厳しい状況を乗り越え、自らの力を活かして希望を持って生きられるよう、一人ひとりに向き合い支援します
・日本で生きる難民を取り巻く制度や仕組みを改善し、難民への理解と共感が社会に広がるよう活動します

定期刊行物

・年次報告書(年1回発行)
・「for Refugees」ニュースレター(年2回発行)

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績