「育英友の会」は、現在の日本学生支援機構の奨学生OB/OGにより学生支援を目的として1956年に設立されたボランティア団体です。全国にある支部のうち、関東支部は東京都、茨城県、群馬県、栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県の１都７県で活動を行っています。

■1956年11月10日　日本育英会のOB団体として発足。後輩学徒の支援を目的とした。
■1966年　第1回　奨学生の集い　を開催。社会に羽ばたく奨学生へ交流の場を提供し、自己啓発のきっかけ作りを目的として開催
■2005年　第1回　留学生･奨学生地域交流集会　を開催。日本育英会が日本学生支援機構に整理統合されたことをきっかけに、交流の幅を世界に広げることとなった。

■育英友の会関東支部　代表者略歴　（事業理事：大久保顕治）
1995年～2000年　大阪府枚方市野外活動センターにてキャンプ場のカウンセラーとして活動
2000年　育英友の会に入会
2003年～2010年　神奈川県にて障害児童支援キャンプ、不登校支援キャンプに従事
2005年～現在　育英友の会関東支部支部長
2010年～現在　プロジェクトアドベンチャーなどキャンプの中での交流活動、および大学生への交流・意見交換による自己発見の場づくりに興味を持ち、これらを継続的に運営できる組織作りを目標として活動を行っている。

育英友の会関東支部では、活動趣旨に賛同するスタッフ（社会人・学生）により、年間を通して交流や意見交換の機会を提供しています。特に、各国・地域の留学生や日本人学生を交えて自己発見の機会を提供することに力を入れています。

この趣旨に沿う形で、毎年８月に留学生と日本人学生を対象に８０名の規模で２泊３日の国際交流事業を企画しています。本交流集会では、様々な立場の学生に交流の場を提供し、自己啓発や相互理解・相互協力のきっかけ作りを目的としています。

そのほかにも、年間を通じて活動目的に沿った交流事業を企画・運営しています。

実績なし

無