社会福祉法人社会福祉法人 野の花会

基礎情報

団体ID

1303113664

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

社会福祉法人 野の花会

団体名ふりがな

しゃかいふくしほうじん ののはなかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

吉井 敦子

代表者氏名ふりがな

よしい あつこ

代表者兼職

全国老人福祉施設協議会 理事

主たる事業所の所在地

郵便番号

897-0002

都道府県

鹿児島県

市区町村

南さつま市

市区町村ふりがな

みなみさつまし

詳細住所

加世田武田13877

詳細住所ふりがな

かせだたけだ

お問い合わせ用メールアドレス

nonohana@po4.synapse.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0993-52-8715

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0993-52-7107

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1988年6月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1987年7月24日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

鹿児島県

最新決算総額

5億円以上

役員数・職員数合計

6名

所轄官庁

鹿児島県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

高齢者

 

子ども、障がい者、福祉、保健・医療

設立以来の主な活動実績

昭和62年 7月 法人設立認可
〃 63年 6月 特別養護老人ホーム「加世田アルテンハイム」事業開始
平成 4年 4月 「加世田アルテンハイム」デイサービスセンター事業開始
〃  4年10月 ホームヘルプサービス事業(ヘルパー派遣)開始
〃  6年 7月 老人保健施設「ラポール吉井」事業開始
〃  8年 5月 ホームへルパー(2級課程)養成研修事業開始
〃  9年 6月 社会福祉法人野の花会設立10週年記念事業
         「平和の火と野の花観音像」建立         
〃  9年10月 ク゛ループホーム「なでしこ」を厚生省モデル事業にて事業開始
〃 11年 3月 アルテンハイムリハビリテーションクリニック開院
〃 11年 3月 加世田アルテンハイムを中心としたネットワークシステム完成
〃 11年 8月 アルテンハイムラポール吉井
         ケアマネジメントセンター事業所開設
〃 11年12月 ホームヘルパー養成研修鹿児島県委託事業開始
〃 13年 3月 ホームヘルパー養成研修講座(1級課程)
〃 15年 1月 デイサービスセンター「遊びたり」事業開設
〃 17年 6月 デイサービスセンター「うれし家」事業開設
         デイサービスセンター「シェ・モア」事業開始
〃 21年 4月 社会福祉法人野の花会創立21年記念          
          記念講演会 稲盛和夫氏講演「人は何のために生きるのか」開催
〃 21年 1月 アルテンハイムリハビリテーションクリニック本町開院
〃 23年 2月 シニアの住い「ポスク」事業開始
〃 23年 9月 「カーサブランカ」オープン(地域密着型介護老人福祉施設ガレリアソル、小規模多機能型居宅介護事業ガレリアルナ、サービス付き高齢者向け住宅)
〃 25年 4月 小規模多機能型居宅介護事業「イースター」事業開始
〃 27年 2月 アルテンハイム鹿児島(特養・有料老人ホーム)事業開始
〃 27年 4月 アルテンハイム鹿児島 小規模多機能ホーム運営開始
〃 27年 5月 アルテンハイム鹿児島、夢のみずうみ村デイサービス運営開始
〃 27年 6月 アルテンハイム鹿児島ショートステイオープン
〃 28年 2月 アルテンハイム鹿児島、グループホーム「グルッペ野の花」運営開始
〃 28年12月 アルテンハイム鹿児島、ユニット型特養10床増床(50床へ)
〃 29年 9月 企業主導型保育事業「キッズ野の花」、アルテンハイムリハビリテーションクリニック本町敷地内にオープン
〃 30年10月 シニアの住い「ポスク」 9床から18床へ増床
〃 31年 4月 アルテンハイム鹿児島、特養が50床から70床へ増床 

団体の目的
(定款に記載された目的)

野の花会基本理念「福祉文化の創造」~福祉に文化を~
福祉を拓き文化を創る、通称「福祉に文化を」を理念として「絵と彫刻のある憩いの園」加世田アルテンハイムを創設。お年寄りの生活全てを文化ととらえ、芸術文化と生活文化を取り入れ、環境や建物による感化は大きいという創設者の考えのもと、建物も一つの作品として地域に存在し、お年寄りの生活や生命を具象しさらにインスパイアするものでありたいと願っています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

抑制・拘束ゼロをあたりまえとしてケアを行う(創設時~)
正面玄関横に霊安室をつくる。 (創設時~)
絵と彫刻のある憩いの園 お年寄りの生活の全てに豊かな文化を創造、絵と彫刻 はお年寄りの心をなごませホームはいつもうるおいのなかに(創設時~)
ホームにおいてはじめての看取りを行う(平成2年~)
特養としては日本で2番目に個室を作る(30床増床)(平成3年~)
地域交流ホール 400名で楽しめる(お茶室附設)を増築する。(平成4年  ~)
緑の中の小さな美術館 ホームに隣接して(平成4年~)
口腔ケア・摂食嚥下リハビリ 経口接種への取組(平成6年~)
老健ラポール吉井・365日夕食までのデイケアを開始(平成8年~)
脳活性リハビリ教室・転倒予防教室を地域で開催(平成8年~)
平和の火を福岡県星野村より分火・設置(平成9年~)
脳活性リハビリ いしのプログラムに添って、全施設で実施(平成10年~)
ホーム内にクリニック開設 医師と理学療法士がいつもおそばに(平成11年  ~)
メモリールーム 終末期を過ごす部屋メモリールーム野の花をつくる(平成11 年~)
輝いて生きる私をみて 寝たきりになら連という連をつくり阿波踊りや地域の祭 りなどに参加(平成12年~)
介護予防として特養としてはじめてパワーリハビリ導入(平成12年~)
シルバーパーク開設 地域に開放(平成12年~)
物忘れ外来・女性専用外来をクリニックで開催(平成13年~)
認知症相談会 本人家族を支援する(平成13年~)
加世田アルテンハイム・夕食までのデイサービスを開始(平成14年~)
街角の介護相談所開設(平成14年~)
癒しと安らぎの環境賞最優秀施設賞受賞
ユニットケアを始める(平成15年~)
癒しの庭(ヒーリングガーデン)グループホームなでしこに隣接(地域に開放) (平成16年~)
貯筋運動 提唱者福永哲夫氏を加世田に招き使って貯めよう貯肉貯筋をテーマに 啓蒙、月2回普及活動を行う(平成19年~)
認知症サポーター養成講座開催、「認知症になっても安心して住める街・加世田 Iシンポジウム開催(平成21年)
日中オムツゼロ達成、報告会開催(平成23年)
トータル支援パス作成(平成23年)
介護支援補助ロボット「HAL」の導入(平成27年)
AIケアプランシステムの導入(平成30年)

現在特に力を入れていること

野の花会は創設して30年の節目を迎えます。これに先立ち日本の医療福祉の現場をたくさん見ました。当時の医療福祉現場は惨憺たる状況でした。そこで私たちの基本的考え方として法人理念を「福祉に文化を」とし、お客様本人を人間としての尊厳を大切に、抑制拘束ゼロを当たり前として「建物や環境による感化は大きい」という前理事長(吉井淳二・平成元年文化勲章受章)の考えのもと、建物も「一つの作品」として地域に存在し、芸術文化と生活文化を取り入れ、お客様の生活の全てを文化と捉えて生活空間を作ってきました。創設以来の抑制拘束ゼロのケアや看取りへの取組、平成3年よりプライバシーに配慮した個室の提供、介護予防としてのパワーリハビリ導入、口腔ケアや摂食嚥下リハビリ・経口摂取への取組み、脳活性リハビリ、「日中オムツゼロ」などにつとめ、介護文化の構築にも励み、常に先駆的な取り組みを行ってきました。
そして今の時代にふさわしく法人のスタッフは科学的根拠のある質の高いケアを目指して「竹内理論」によるケアを実践、また様々な福祉用具や介護補助ロボット、コミュニケーションロボット、予測型見守りセンサーなど介護テクノロジーを進取的に導入して時代の先端を行く介護テクノロジストの養成につとめ、常に誇りと自信を持って野の花会のスタッフのあるべき姿をめざし習得し、さらにそれが一人ひとりの人生の目標となるようにと見守りつつ、育成に心掛けていきたいと思います。

今後の活動の方向性・ビジョン

~平成30年度 社会福祉法人 野の花会基本方針~
平成30年度は全体としてプラス0.54%の介護報酬料改定でありましたが、事業別にみると厳しい状況のところも少なくありません。国の高齢者福祉政策はさらに介護予防へと重点をおき、これに対する評価も加算の増加・増額という形でシフトしていきます。また、医師との連携をさらに構築して地域包括ケアの中核となれるようにしていきます。

定期刊行物

広報「野の花」(法人が年4回発行する季刊誌)おおよそ3500部発行し地域やご家族などに配布している

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績