公益社団法人福岡犯罪被害者支援センター

基礎情報

団体ID

1307939593

法人の種類

公益社団法人

団体名(法人名称)

福岡犯罪被害者支援センター

団体名ふりがな

ふくおかはんざいひがいしゃしえんせんたー

情報開示レベル

★ ★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

全国で初めて犯罪被害者等基本法に基づく自治体の相談紹介業務を民間団体として委託を受けた。その後、犯罪被害者等早期援助団体の指定を受けた。定款上、収益事業を認めているのは全国の犯罪被害者支援センターのうち当支援センターのみで、経済的基盤の安定と拡大を目指している。

代表者役職

理事長

代表者氏名

浦 尚子

代表者氏名ふりがな

うら ひさこ

代表者兼職

臨床心理士

主たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

福岡県

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

お問い合わせ用メールアドレス

-

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

092-409-8881

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2000年4月15日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2012年4月1日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

福岡県

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

17名

所轄官庁

福岡県

所轄官庁局課名

福岡県 人づくり・県民生活部 生活安全課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

福祉、人権・平和

設立以来の主な活動実績

平成11年7月20日に設立準備を開始し、平成12年4月15日任意団体福岡犯罪被害者支援センターが設立され、同年5月13日電話相談を開始、平成14年11月1日に特定非営利活動法人となり、平成16年に全国被害者支援ネットワークの春期全国研修会を開催、平成17年6月より直接的支援活動を実施している。平成17年11月24日付、国税庁長官より認定NPO法人の認定(認定の有効期間平成17年12月1日~平成19年11月30日)を受けた。
平成20年5月から福岡県、福岡市、北九州市の委託を受けて、平成21年9月には福岡県公安委員会から犯罪被害者等早期援助団体の指定を受ける。平成24年4月1日に公益社団法人として認定される。平成25年7月30日に性暴力被害者支援センター・ふくおかを開設し、平成27年12月1日から性暴力被害者支援センターは24時間365日に拡充しました。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、犯罪及びこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす行為の被害者及びその家族又は遺族(以下「犯罪被害者等」という。)に対して、精神的支援その他の各種支援活動を行うとともに、社会全体の被害者支援意識の高揚を図り、もって犯罪被害者等の被害の回復及び軽減に資することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(1)犯罪被害者等に対する電話相談事業及び直接的支援事業
(2)物品の供与又は貸与、役務の提供等の方法による犯罪被害者等への支援事業
(3)犯罪被害者等給付金の支給を受けようとする者への裁定申請手続を補助する事業
(4)犯罪被害者等自助グループへの支援事業
(5)関係機関、団体等との連携による犯罪被害者等の支援事業
(6)犯罪被害者等の実態に関する調査及び研究事業
(7)犯罪被害者等の支援に関する広報及び啓発事業
(8)その他、この法人の目的を達成するために必要な事業

現在特に力を入れていること

予期せぬ犯罪に巻き込まれた市民は、法的・経済的・精神的に追い詰められ日常生活を送ることさえ困難になる。平成16年12月に成立した犯罪被害者等基本法を概観しても、犯罪被害者の支援には行政・司法・医療・福祉といった様々な社会資源間の連携が必要である。しかしながら現状では、そのような連携が十分出来ているとは言い難く、結果として被害者は孤立を余儀なくされている。よって当センターは、関係機関(行政・警察・弁護士・医療等)と直接的支援を行うためのネットワークを構築し、また全国被害者支援ネットワークとも円滑な連携が図れるべく努力をしていく。それを基盤とし、犯罪被害者が社会的重圧や二次被害を受けることなく、安定した日常生活を送ることが出来る社会を一日でも早く目指したいと考えている。

今後の活動の方向性・ビジョン

相談窓口は既存の福岡市、北九州市内のみでなく、県内数か所に相談窓口を設置し、被害者等が相談しやすい環境を作っていく。

定期刊行物

「福岡犯罪被害者支援センターニューズレター」を年に1回、1500部発行

団体の備考

自治体のホームページに掲載
福岡県のホームページ
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/seibouryokuhigaisha-shien.html

福岡市のホームページ
http://www.city.fukuoka.lg.jp/shimin/seikatsuanzen/life/higaisya.html

北九州市のホームページ
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/contents/924_00142.html
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

日本財団
2023年度預保納付金支援事業 
事業名
犯罪被害者等早期援助団体の犯罪被害相談員の育成および支援に関わる人材育成

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

被害当事者からのメッセージを展示する「つたえたかった、言葉の庭」を、被害者支援ネットワーク佐賀VOISSと協働で実施

企業・団体との協働・共同研究の実績

ペプシコーラ、コカ・コーラ、サントリービバレッジ、サンコー等と提携して、支援型自動販売機を設置し、拡充に努めている。
 

行政との協働(委託事業など)の実績

① 福岡県、福岡市、北九州市による「福岡犯罪被害者総合サポートセンター」「性暴力被害者支援センター・ふくおか」の事業運営を受託
② 飯塚警察署、飯塚市、桂川町と協働し、「飯塚地区犯罪被害者に優しいまちづくり住民大会」を開催