・設立の経緯
　首都に近接する栃木県の交通情勢は、急速な社会経済の発展に伴い自動車輸送の重要性と安全確保への認識が高まり、行政と県民一体の強力な交通安全活動への期待が大きくなった。こうした情勢を踏まえ、多様にして強力な交通安全運動を推進する上での社会的立場を強固にするため、任意組織としての連合会組織を発展的に解消して新たに「法人」としての認可を受け財団法人として発足した。

・代表者の略歴
　山口　博久
昭和29年5月　矢板地区交通安全協会理事
昭和61年5月　（財）栃木県交通安全協会評議員
平成04年5月　矢板地区交通安全協会会長
平成04年5月　（財）栃木県交通安全協会理事
平成14年5月　（財）栃木県交通安全協会副会長
平成22年5月　（財）栃木県交通安全協会会長

・主な活動実績
○安全対策事業
1　 交通事故防止対策・自発光式交差点中心鋲の設置
　　　　　　　　　 ・立体減速表示（ソリッドシート）
　　　　　　　　　 ・福祉ゾーンの道路標示　　等　
2　 交通安全フェアの開催
3　 広報活動・県警の指導を受けてのポスターやチラシの作製配布
4　 大型広報塔（板）の設置
5　 会報の発行
6　 広報用資器材の配分
7　 視覚障がい者用交通信号機付加装置等の設置
8　 チャイルドシートの貸出
9　 表彰（交通安全に功労のあった個人・団体及び優良運転者等）
10　栃木県交通安全県民大会
11　各種競技会の開催

○交通安全に関する広報・啓発活動
1　年間栃木県交通安全県民運動の実施
2　交通安全県民総ぐるみ運動等の実施
3　交通事故相談活動
4　道路調査活動
5　県及び民間団体への交通安全活動に対する支援活動
6　表彰（交通安全に功労のあった個人・団体及び優良運転者等）
7　所轄団体の業務推進及び交通安全団体に対する助成・支援　等

○受託事業（栃木県及び県公安委員会からの受託事業）
1　栃木県交通安全教育センターの管理運用
2　免許関係業務
3　更新時講習業務
4　停止・違反者講習業務
5　高齢者講習業務
6　原付講習業務　等

○各種自主事業
1　交通安全資器材の斡旋事業
2　自動車教習事業（栃木県自動車学校・栃木県西那須野自動車学校）　等

無