特定非営利活動法人暮らしと耐震協議会

基礎情報

団体ID

1313547968

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

暮らしと耐震協議会

団体名ふりがな

くらしとたいしんきょうぎかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要


 2005年2月、迫りくる南関東直下地震に備え、住まいの耐震補強(地震被害軽減の切札)を進めるために「平塚・耐震補強推進協議会」を設立(任意団体)。
 2007年にNPO法人化する際、「住まいの耐震補強」に加えて「心の耐震補強」を掲げ、福祉部会(高齢者・障害者の支援)、文化部会(囲碁普及と音楽活動)、地域連携部会(被災地復興と過疎地まちづくり支援)が活動を行ってきた。
 福祉活動では、2013年からの高次脳機能障害者と家族の会への音楽と囲碁による支援、被災地支援では、2014年7月からの「囲碁のまち大船渡による復興と振興」(岩手県大船渡市)が大きく進展している。
 2007年11月に「第一回日本耐震グランプリ・内閣総理大臣賞」、2009年3月に「神奈川県ボランタリー活動奨励賞」を受賞した。

代表者役職

理事長

代表者氏名

木谷 正道

代表者氏名ふりがな

きたに まさみち

代表者兼職

碁石海岸で囲碁まつり実行委員長 首都防災ウィーク事務局長

主たる事業所の所在地

郵便番号

254-0815

都道府県

神奈川県

市区町村

平塚市

市区町村ふりがな

ひらつかし

詳細住所

桃浜町11-33-207

詳細住所ふりがな

ももはまちょう

お問い合わせ用メールアドレス

kitanimasa@hira-taishin.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0463-32-4751

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

0463-32-4751

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

9時00分~20時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2005年2月26日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2007年8月23日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

神奈川県

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

12名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

福祉、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、災害救援

設立以来の主な活動実績

<設立の経緯>
 1995年1月、阪神淡路大震災が発生。東京都職員研修所調査研究室長として首都地震対策に取り組んでいた木谷正道(理事長)は強い衝撃を受け、防災をライフワークとした。
 1996年、木谷は早稲田周辺商店会と共に「早稲田いのちのまちづくり」に取り組み、行政主導では世の中が動かないことを知る。
 1999年からの「都民と創る東京都産業振興ビジョン」でNPOとのネットワークが拡がる。
 2002年8月、防災団体や各分野のNPOと共に「東京いのちのポータルサイト」(任意団体)を設立。12月にNPO法人化し、現副理事長。
 2003年3月から、平塚で防災活動を開始し、8月に「ひらつか防災まちづくりの会」を設立。
 2005年2月、「平塚・耐震補強推進協議会」(任意団体)を設立。
 2007年5月にNPO設立総会を開催。
<主な活動実績> 
◆2007年8月 「心の唄~共に生きる」(九段会館大ホール)
 11月 「全国耐震まちづくりフォーラム」(福山市) 国交省受託事業
◆2010年10月 「21世紀の朝鮮通信使~日韓囲碁交流」(福山市)
◆2011年5月 宮城県南三陸町歌津地区で心のケア活動(囲碁と音楽)
◆2013年3月 「高次脳機能障害者と家族の会」を支援し、音楽活動
   9月 「第一回首都防災ウィーク」(墨田区・東京都横網町公園)  
◆2014年7月 「第一回碁石海岸で囲碁まつり」開催(岩手県大船渡市)
◆2015年6月 平塚市真土地区で「真土ふれあいまちづくり」開始
◆2015年10月 台北市立啓明学校(盲学校)を訪問
 10月 平塚盲学校で囲碁指導開始⇒全国盲学校に展開
◆2016年2月 台北市立啓明学校を再訪問し、全校生徒に囲碁指導
  6月 大船渡市に「囲碁神社」創設
6月 「第三回碁石海岸で囲碁まつり~日台交流囲碁大会」開催
◆2017年2月 高次脳機能障害者とご家族に囲碁指導開始(大田区)
3月「第7回21世紀の朝鮮通信使~関西・中国・四国盲学校囲碁大会」
5月 「第四回碁石海岸で囲碁まつり~第一回全国盲学校囲碁大会」
<代表者略歴>
 1947年11月23日、神奈川県平塚市に生まれ、今も在住(69歳)。
 1970年、東京大学経済学部卒業。東京都庁に就職し、都企画調整局、経済企画庁内国調査課、都職員研修所調査研究室長、産業政策担当部長、IT推進室長、情報企画担当部長などを経て2007年3月に早期退職。
 2001年から地元の高齢者施設や障がい者施設でギター弾き語りを始める。2006年からコンサート活動を始める。父親がプロ棋士であったことから、幼少から囲碁を学び、退職後に囲碁普及活動を始める(平塚囲碁クラブ「浜風」主宰、日本棋院墨田支部長)。 
<受賞歴>
 2007年11月 「第一回日本耐震グランプリ・内閣総理大臣賞」
 2009年3月 「神奈川県ボランタリー活動奨励賞」

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、広範な市民を対象に、耐震診断士、建築士、工務店、研究者、防災関係者、市民活動団体などが協力して、防災・耐震補強と家具の固定を推進すると共に、障害者、高齢者、子ども、環境保全、まちづくりなどさまざまな分野の取組みと連携し、支援して地域力を高めることにより、切迫する大地震をはじめとする脅威から市民の生命と暮らしを守り、豊かに育くむことを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1 耐震補強と家具固定活動
 地震被害軽減には、耐震化と家具固定が不可欠である。地元のまちづくり活動と連携しながら取り組み、旺盛な普及啓発活動を行っている。
2 福祉、文化、地域連携活動
(1)囲碁のまち大船渡による復興と振興(毎年5月~6月に開催)
 岩手県大船渡市碁石地区被災者の要請を受け、珍しい囲碁地名を観光資源として活用する「碁石海岸で囲碁まつり」を2014年に初開催。視覚障害者用碁盤アイゴを搭載した「囲碁列車」(振動で碁石が動かない)がヒットした。本年5月13日から15日に、「第四回碁石海岸で囲碁まつり~第一回全国盲学校囲碁大会」を開催し、成功した(木谷理事長が実行委員長)。17日18:30~NHK「おばんです岩手」でニュース報道された。
 大船渡市は5月14日を「碁石の日」として制定し、銘菓「リアスの碁石」、銘酒「囲碁神社」が発売されるなど、官民挙げた事業に発展している。
(2)「21世紀の朝鮮通信使~囲碁で信(まこと)を通わせあう」
 木谷理事長の父(木谷實九段)が自宅で朝鮮半島出身の少年6人を囲碁棋士に育て、最初の弟子である趙南哲九段が帰国後に韓国棋院を創設したことから、日韓囲碁界には深い絆がある。2010年に「21世紀の朝鮮通信使~日韓トップ棋士対局」を行い、福山市鞆の浦で定着した。
 今年は3月に第七回を開催し、日韓視覚障害者囲碁対局、関西・中国・四国盲学校囲碁大会を併催した。9月に第八回を開催する予定である。
(3)全国盲学校への囲碁普及・支援活動
 日本視覚障害者囲碁協会(柿島光晴代表)と連携、2015年から平塚盲学校で囲碁指導を始め、これまでに全国68盲学校に囲碁テキスト(墨字と音訳CD)を送り、台北を含む26校を訪問して視覚障害者用碁盤アイゴを寄贈した。視覚障害者は、「読み」を支える空間認識能力が高く、他に楽しみが少ないことから集中力が高い。将来、鍼灸マッサージに次ぐ第四の職業「囲碁インストラクター」の出現を期待している。盲学校支援と復興支援が結合し、全国盲学校囲碁大会が大船渡復興のメインイベントとなった。
(4)様々な障害を持つ人々への支援活動
 心の唄バンドに全聾の女性がおり、聴覚障害者との音楽連携が進んだ。平塚、三鷹、秦野など知的障害者施設とも深い交流がある。
 2013年から高次脳機能障害者の会と音楽活動を始めた。本年2月から囲碁指導を行ったところ、短期記憶障害を持つ方々も囲碁を習得し(全国で初めての体験)、顔つきが変わり、見違えるように活き活きしてきた。
 5月に、全身性障害児(立てず、話せず、手が不自由で食事、着替え、排せつができない)に囲碁を教え始めた。5月16日にアイトラッキング(視線入力技術)を持つクレアクト社を一緒に訪問したところ、彼は直ちに適応し、劇的なコミュニケーションが行われた。また新しい分野が始まった。
(5)真土ふれあいまちづくり活動
 2015年から、平塚市真土地区(約3700世帯)の地域団体と共に、超高齢社会の到来に備えて互いに支えあう活動を始めた(自治会、社会福祉協議会、民生委員児童委員協議会、老人会、教育力ネット、地域包括支援センターと連携)。居場所づくり、囲碁ボール、歌声、江の島ナイトハイク(青少年)、地域防災などに楽しく取り組んでいる。地区連合レベルでのこうした活動、特に大都市近郊での取り組みは全国に例がないと思われる。
(6)音楽と囲碁の活動
 これらの事業を楽しく進め、ネットワークを拡げるうえで、音楽と囲碁が大きな役割を果たしている。これらは活動を支える大事な手段であると同時に、「心からの楽しさ」こそ人生と社会の「最終目的」であると感じている。
 音楽は、木谷理事長(ヴォーカル)、ギター・ベース(社会福祉法人副理事長)、女性ヴォーカル(高次脳機能障害者の娘)、創作ソロ手話唄(全聾女性)、ピアノ、ボイスパーカッション、パーカッションの七人編成で、各施設でのボランティア活動に加えて本格的なコンサート活動を行い、技量を高めてきた。
 囲碁は、日本棋院墨田支部や平塚の囲碁クラブ「浜風」、日本棋院、日本福祉囲碁協会、日本社会人囲碁協会、日本視覚障害者囲碁協会、東北学生囲碁連盟などと連携し、囲碁イベントや盲学校指導を行っている。
 囲碁はまた、教育(東大、早慶はじめ37大学で正課採用)、医療(認知症予防や高次脳機能障害治療)、国際交流(世界共通ルールで言語、会話が必要ない)で、重要な役割を担っている。

現在特に力を入れていること

 2020年5月「世界障害者芸術文化祭」(大船渡市)の開催が最重点。
 全国各地、様々な分野の取り組みを発展させ、それらの集大成として2020年に「世界障害者芸術文化祭」を開催する計画である。
 内容は囲碁祭、音楽祭、アート祭の三つである。
(1)囲碁祭:世界の盲学校生徒、視聴覚障害者、高次脳機能障害者、全身性障害者などに出場いただく。
 視覚障害者への囲碁普及が急激に進み、国際大会も毎年開かれるようになった。各地での盲学校・視覚障害者囲碁大会を発展する中で、集大成としての世界障害者囲碁大会にできると考えている。
 視覚障害だけでなく、当会が初めて行っている高次脳機能障害者、全身性障害者にも出場してもらうつもりであり、大きな話題を呼ぶと思われる。
(2)アート祭:現代アートを対象に、現在、内容を検討中。
(3)音楽祭:防潮堤内側に設置する屋外仮設ステージで開催する。
 各地で取り組まれている障害者音楽グループとの連携を進めて、彼らが主役の音楽祭を開催する。
 仮設会場に夕闇が下り、地元の老若男女が放置竹林を伐採して制作する「2020個竹明かり」が点灯するとき、会場の被災者、障害者、スタッフ、TV報道で見る全国の人々の心に明日への希望の灯が灯るだろう。
(4)八か国語の高次脳機能の絵本制作(2019年春)
 高次脳機能障害は、今、最も支援が急がれる障害であるが、米国と日本以外ではほとんど知られていない。
 当会で活動する柴本礼氏は高次脳機能障害の夫を持ち、優れたコミックと絵本で難しい障害の普及啓発を行ってきた。一作目の絵本「パパが壊れちゃった」は名作であり、二冊目(囲碁、音楽、視覚障害者、全身性障害者など)を加えた絵本を八か国語と日本語の併記で分冊制作し、在東京大使館を通じて各国に寄贈する計画を進めている。
 絵本は一過性でなく、アジアはじめ各国の高次脳障害や様々な障害を持つ人々に対する、日本からのメッセージになると考えている。

今後の活動の方向性・ビジョン

1 若い世代の巻き込みと活動の継承
 当会の活動を持続可能にするうえで、若い世代の巻き込みと活動の継承が不可欠である。
 2020年「世界障害者芸術文化祭」に向けて、柿島光晴(日本視覚障害者囲碁協会代表:39歳)、村上深(日本社会人囲碁協会代表:28歳)、青柳泰平(東北学生囲碁連盟幹事:22歳)、鈴木稔央(筑波大学附属盲学校高等部一年:26歳)などの役割を高め、世代交代と活動の継承を実現する。
2 各地域、分野、グループの連携と融合~「連立方程式」で解く
 地域団体やNPOもまた行政所管ごとに縦割りであり、相互交流は意外に少ない。
 現実の世には無数の課題(変数)があり、それらは複雑につながっているから、個別の取り組み(単一方程式)を一所懸命にやってもなかなか問題は解けない。
 当会の活動は、たくさんの地域、分野、世代、障害の有無を超えたつながりを持つ。それぞれが、得意技や残された機能を活用し、相互に応援しあうならば、あたかも連立方程式のように、諸課題を無理なく同時に解くことができる。これがネットワークの力、「社会力」である。
 この10年は、そんな驚きの連続であった。2020年に向けて、この力を思い切って開花させたい。
3 日本文化の再生
 戦後72年が過ぎようとしている。
 この長い歳月に、私たちは多くのものを得たが、多くの貴重なものを失った。特に、心の作用、文化の衰えは目を覆うばかりである。自分自身はもとより、世代としての責任を痛感している。時間は元に戻せないので、自分ができることから、日本の文化を再生させたいと願っている。
 第一は、「囲碁」という伝統文化の再生と活用である。
 古来中国に「琴(音楽)棋(囲碁)書画は君子のたしなみ」という格言がある。社会リーダーはこぞって囲碁をたしなみ、日本でも源氏物語や枕草子に囲碁が多く登場した。紫式部、清少納言共に高い棋力であったことが知られる。
 琴、書、画と比較すると、棋(囲碁)は明らかに異質である。リーダーの素養として必要な思考力、構想力、決断力、リスクを取る力、変化への対応力、失敗に耐える力、敗北を受け入れる力、シミュレーション能力などを、楽しみながら身に着けることができる。
 囲碁に集中し、思考する子どもの顔は美しい。
 大学での囲碁正課の流れを小中学校に波及させ、奥深い心の変化を期待したい。
 第二は、支えあいの文化である。
 日本には血縁と関係なく、近隣が無私に支えあう習慣があった。核家族化が進み、ご近所のつながりが薄くなったが、私たちのDNAには支えあいが記憶されており、今なら復元可能である。被災地の支援、障害者の支援、まちづくりなどで、この力が前面に出て、人々が支えっている。
 超高齢化、防災、障害者、子育ても、全て互いのつながりあい、支えあいで解決することができるし、そうしなければならない。
 当会の取り組みを支えあい文化の事例にすることができれば幸いである。
4 国際文化交流のうねり
 囲碁は中国で生まれ、日本で成熟し、日本ルールが世界共通となった。文字も会話も使わず、互いの着手で深いコミュニケーションを取るゲームである(別名が「手談」)。国際文化交流にこれほどふさわしいものはない。
 更に、視覚障害者用碁盤アイゴも日本で開発され、各国に普及した。
 私たちは既に日韓囲碁交流(福山市)、日台囲碁交流(大船渡市)、日中囲碁交流(市ケ谷)などの事績があり、6月の国際視覚障害者囲碁大会(渋谷)には、欧米を含む諸国が参加する。
 2020年の世界障害者囲碁大会に向けて、国際文化交流のうねりを創り出したい。

定期刊行物

団体の備考

 
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

1 ひらつか市民活動ファンドからの支援(2007年度~2009年度)
 廃材を再利用した「小碁盤」製作事業(知的障害者のの授産事業)への支援
2 21世紀の朝鮮通信使・鞆実行委員会からの支援(2010年~)
3 「囲碁のまち大船渡」への支援(2014年、2015年、2016年)
 公益推進協会(2014年度)、中央共同募金会(2015年度)、三井物産環境基金(2016年度)
4 「真土ふれあいまちづくり」への支援(2015年、2016年)福祉医療機構 
5 「平塚盲学校囲碁指導」への支援(2016年)太陽生命厚生財団

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

1 碁石海岸で囲碁まつり実行委員会(木谷正道実行委員長)
 2014年、首都圏と大船渡の諸団体が連携して、実行委員会を設立した。
 構成団体は、東京いのちのポータルサイト、災害復興まちづくり支援機構、国際女性建築家会議日本支部、日本
社会人囲碁協会、碁石地区復興まちづくり協議会、日本棋院大船渡支部などである。
 この団体が主催し、4回の囲碁まつり、囲碁列車(JRと三陸鉄道)、1万人署名(2015年)、囲碁神社創立、全国盲学校囲碁大会など、目覚ましい実績を挙げた。
2 (公財)日本棋院、日本棋院大船渡支部、日本社会人囲碁協会、日本障害者囲碁協会、日本福祉囲碁協会、東北学生囲碁連盟など。囲碁イベントはこれら囲碁団体の協力を得て実施している。
3 首都防災ウィーク実行委員会(中林一樹・中大特任教授が代表、木谷事務局長)
4 ひらつか防災まちづくりの会(篠原憲一代表)
5 真土ふれあいまちづくり実行委員会(斉藤博会長、木谷は実行委員)
6 NPO法人東京いのちのポータルサイト(瀧澤一郎理事長、木谷副理事長)
7 心の唄バンド(木谷リーダー)、日本棋院墨田支部(木谷支部長)

企業・団体との協働・共同研究の実績

 特になし。

行政との協働(委託事業など)の実績

 2007年に国交省住宅局の委託を受けて、福山市鞆の浦を主な対象とした「全国展開可能な地域力を引き出すユニークな耐震まちづくり調査」を実施した。この調査活動がその後の同地域での持続的なまちづくり活動のベースとなった。