認定特定非営利活動法人SALASUSU
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団体ID |
1315618577
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法人の種類 |
認定特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
SALASUSU
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団体名ふりがな |
さらすーすー
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
SALASUSUは、カンボジアの貧困層に対する教育支援を目的とした団体である。団体名の「SALA」はカンボジア語で「学校」を、「SUSU」は「がんばって」を意味する。SALASUSUは、家庭や学校に居場所のない子どもたちが誰一人取り残されることなく、学ぶ権利が保障され、学校をセカンドホームと感じられる社会を目指し、カンボジアの公教育改革に取り組んでいる。 2008年に認定NPO法人かものはしプロジェクトカンボジア事業部として活動を開始し、2018年にSALASUSUとして独立した法人となる。団体のミッションは「どんなバックグラウンドがあろうとも学び続けることができる『誰も取り残されない教室』を作ること」であり、これを実現するためにカンボジアの公教育改革に挑戦している。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
青木 健太
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代表者氏名ふりがな |
あおき けんた
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代表者兼職 |
認定特定非営利活動法人かものはしプロジェクト理事長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
802-0082
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都道府県 |
福岡県
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市区町村 |
北九州市
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市区町村ふりがな |
きたきゅうしゅうし
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詳細住所 |
小倉北区古船場町1-35 北九州市立商工貿易会館 7F
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詳細住所ふりがな |
こくらきたくふるせんばまち きたきゅうしゅうししょうこうぼうえきかいかん
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@salasusu.com
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電話番号
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電話番号 |
080-9287-2680
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2017年12月19日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2017年12月19日
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活動地域 |
海外
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中心となる活動地域(県) |
海外
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
21名
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所轄官庁 |
北九州市
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
国際協力
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子ども、青少年、教育・学習支援、人権・平和、就労支援・労働問題、行政への改策提言
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設立以来の主な活動実績 |
代表の青木が19歳の時に人身売買問題に直面し、かものはしプロジェクトを創設したことが活動の始まりである。その後、職業教育を通じて250人以上の支援を行い、警察訓練などの法執行支援も実施した。
2018年にSALASUSUとして独立後、職業教育の継続に加え、企業・団体への研修や政府への政策提言を行い、教育哲学を広める活動を展開。現在は、自社実験校の設立や教員養成大学との連携を通じ、カンボジアの公立学校で教師支援を行っている。これまでに20校、延べ467名の教師を支援し、今後10年で5000人の教師の変容支援を目指す。教室を全ての人に質の高い学びを提供する場とするため、カンボジアやアジア全土にこのモデルを広げることを目指している。 |
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団体の目的
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この法人は、 「ものづくりを通したひとづくり」を活動コンセプトに、経済的・社会
的に脆弱な 人々 が、ものづくりを通して社会でしなやかに生きていくために必要なライフ スキルを身につけ、自分の意思で未来を切り開いていくことを実現することを目的とする。 また、ライフスキルをベースとした教育事業を、日本及び世界の国際機関、政府及び地方団 体、企業、団体と協働することを通して世界に発信していくことで、一人でも多くの人たち が自分らしく生き生きと生きられる社会を実現することも 目的とする。 |
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団体の活動・業務
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参与観察型授業研究を中心とした日本発の学校改革手法を既存の公立学校や現職教師に提供。教師養成大学附属小中学校4校・公立職業訓練校10校への研修実施の他、研究開発の場として実験校を自社運営。教師の子どもを見とる力を育成し、学びの疎外から学校を中退して貧困サイクルの連鎖に陥りやすい貧困層の子ども達に充実した学びの機会を提供する。
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現在特に力を入れていること |
97年に17%だったカンボジアの小学校修了率は現在91%まで改善と、教育へのアクセスの課題は劇的に改善している。一方公教育の質の問題は大きくは解決しておらず、世界共通の学力テストであるPISAテストの結果を見ても、15歳時点でOECD平均に比べカンボジアは20低い。さらに貧困層に限ると偏差値で25の差があり、学年は進んでいるがふさわしい学力が身についていないことが明らかである。
公教育の質改善のための重点は教師であると考えるが、教師育成のための十分な予算は確保されていない。特に10万人いると言われる現職教師の支援に関してはその人数から資金確保が困難なこと、また難易度高いこと等を理由に取り残されている課題である。 教員養成大学付属校や日本の教育専門家と共に、協同学習と参与観察型授業研究という手法を用いて生徒と教師が共に学び続けられる仕組みづくりに注力している。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
みてね基金 1000万円(2023)
SMBCライジング基金 300万円(2023) 日本国際協力財団 500万円(2023) JANICパナソニック助成金 200万円(2022) ウェスレー財団 100万円(2022) トヨタ財団 186万円(2021) |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
学びの共同体世界大会 実践報告(2023)
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
JICA(草の根技術協力パートナー型)職業訓練校のソフトスキル研修能力向上事業(2021-2025)
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