法人の設立母体は、｢東白川地区精神障害者家族会」です。家族会は、平成８年に保健所や塙厚生病院等の働きかけで結成され、同時に小規模作業所ウッドピアはなわを開設しました。また、平成１２年にはグル－プ－ホ－ムの運営を開始しました。
平成１８年４月に障害者自立支援法の施行によって、指定障害福祉サ－ビス事業を継続するためには法人化が必要となり、平成１８年６月３０日付で福島県知事から特定非営利活動促進法に基づく設立認証を受けました。
この結果、グル－プ－ホ－ムあおば荘（定員４名）が平成１８年９月共同援助事業所に指定されたのをはじめ、平成２０年２月に指定相談事業所を開設し、同年４月にグル－プ－ホ－ムの定員を８名に増員。さらに、平成２０年９月には小規模作業所の名称を「障がい者就労サポ－トセンタ－ウッドピアはなわ」に変更して指定就労継続支援Ｂ型事業所として運営を開始しました。また、グル－プ－ホ－ム利用者の増加に対応し、平成２２年１２月に利用定員を１３名とするためホ－ムの増設を図りました。
代表者（理事長）は、小規模作業所時代の平成１７年４月施設長に就任。法人化と同時に理事となり、平成２２年６月からは現職の代表者となる。

①指定共同生活援助事業所グル－プホ－ムあおば荘の運営
　グル－プホ－ムあおば荘は３箇所のホ－ムに分かれています。合計１３名の定員数に対し、現在１２名の利用者　が入居しています。

②指定就労継続支援（Ｂ型）事業所障がい者就労サポ－トセンタ－ウット゜ピアはなわの運営
　障がい者就労サポ－トセンタ－ウット゜ピアはなわは、主に精神障害者を対象とした通所施設です。　
　利用定員は２０名ですが、現在２７名の利用契約者がおり、前年度の年平均利用者数は２２．５となっています。

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