社会福祉法人カナの会

基礎情報

団体ID

1320089889

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

カナの会

団体名ふりがな

かなのかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

井沢 千鶴

代表者氏名ふりがな

いざわ ちづる

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

330-0845

都道府県

埼玉県

市区町村

さいたま市大宮区

市区町村ふりがな

さいたましおおみやく

詳細住所

仲町1-54-3 ビジョナリーⅢ8階

詳細住所ふりがな

なかちょう びじょなりーすりー

お問い合わせ用メールアドレス

-

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

048-640-4300

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時30分

連絡可能曜日

火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

048-640-4511

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

0時00分~23時59分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

369-1622

都道府県

埼玉県

市区町村

秩父郡皆野町

市区町村ふりがな

ちちぶぐんみなのまち

詳細住所

国神421

詳細住所ふりがな

くにかみ

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1991年2月6日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1991年2月7日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

埼玉県

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

67名

所轄官庁

厚生労働省

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉、保健・医療、地域・まちづくり、人権・平和

設立以来の主な活動実績

平成元年4月北山政史氏と瓜巣一美氏が、社会福祉法人の設立と身体障害者療護施設の創設を模索していたところ、秩父郡皆野町より、社会福祉施設を設置するならば、ぜひ町内に建てて欲しい、土地の斡旋や情報の提供など積極的に応援したいと申し出を受ける。平成2年6月第2回発起人会議開催。発起人会の意を受けて、関係当局・自治体・施設設置用地半径300m以内の住民との具体的な接触を始める。施設設置の重要性と必要性を十分理解してもらえ、賛同を得られる。平成3年2月社会福祉法人カナの会法人設立認可<埼玉県秩父郡皆野町>。登記完了。平成4年2月身体障害者居宅生活支援事業開始届提出。平成4年4月身体障害者療護施設カーサ・ミナノ事業開始。定員50名(短期入所2床)<埼玉県秩父郡皆野町>開所式実施。地域住民懇親会実施。平成4年5月秩父郡市とショートステイ契約を締結。平成6年10月県社協人材センター主催「フォローアップ研修」カーサ・ミナノにて実施。平成7年11月地域支援消防団結団式。総合防災訓練実施。平成11年10月世田谷区保育室チャイルドスクエア成城学園開園。定員29名<東京都世田谷区>、身体障害者相談支援事業秩父障がい者総合支援センターフレンドリー(秩父市委託事業)事業開始。<秩父市中村町>平成18年10月短期入所サービス障害者自立支援法による事業所指定。平成21年4月障害者自立支援法による指定障害者支援施設指定。定員53名(生活介護)定員50名(施設入所支援)

団体の目的
(定款に記載された目的)

この社会福祉法人カナの会は、福祉サービスを必要とする者が、心身ともに健やかに育成され、又は社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会を与えられるとともに、その環境、年齢及び心身の状況に応じ、地域において必要なサービスを総合的に提供されるように援助することを目的とする。また、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。(1)第一種社会福祉事業(イ)障害者支援施設カーサ・ミナノの設置経営(2)第二種社会福祉事業(イ)短期入所事業(障害者支援施設カーサ・ミナノ)(ロ)身体障害者相談支援事業(秩父障がい者総合支援センターフレンドリー)(3)公益を目的とする事業(イ)世田谷区保育室チャイルドスクエア成城学園の設置経営
重度身体障害者の在宅生活は、本人はもちろん家族にとってもかなり厳しい状況に置かれる場合があります。しかし、施設で適切な介護を受ける方が望ましくても、利用施設数が不足しているのが現状です。そこで、私たちは施設介護と在宅介護とを有機的に組み合わせた福祉施設設立を意図しました。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

社会福祉法人カナの会障害者支援施設(旧法身体障害者療護施設)カーサ・ミナノは平成4年4月「重いハンデを背負った人たちにこそ人間的・社会的に快適な環境を」と願い開設されました。成人に達してからの身体障害者は、保護者の力添えを頼りにすることが出来ず、高齢・少子化社会の中で、家庭での介護が困難になり、また配偶者や親兄弟まで失った人たちもいます。そして、重度になればなるほど、家庭では不可能な高度で専門的な介護を必要とします。生活面では「食べたい、動きたい、着替えたい、入浴したい・・・」これら人間として自然な欲求を、重度の障害に阻まれた方たちにも自然に満たして差し上げられる、ノーマルで快適な日常を目指しています。福祉施設が地域の中で特別な存在でなく、地域の福祉活動の拠点になるよう、そして、重度障害者が地域の中で豊かな生活ができるよう努力しています。「皆野の家」は何よりも、家族に代わって温かくお世話する安らぎの「家族」でありたいと願っています。
運営方針
「施設は地域の福祉向上の拠点とならなければならない」という理念のもと、施設の働きは地域社会の福祉向上をはかるようなものであると考えます。そのため施設を出来る限り地域福祉・在宅福祉・ボランティア活動の中心センターと考えています。施設運営は地域社会から特殊な存在とみられるようなものであってはなりません。したがって、可能な限り通常の生活に近づけ、楽しい生き甲斐のある生活が営めるようにします。利用者の基本的人権を尊重するように、職員の研修に力を入れ、施設利用者のお世話は「管理なき規則」で自立を支援することを基本とした生活が送れるように研鑽を重ねます。
援助方針
可能な限り家庭との関わりを強めた、また、残存能力を活かしながら訓練を通して、能力の向上を図るという考えで、次の点に配慮します。栄養・緊張・休息のバランスをよくしていきます。職員の力量と職業倫理を向上させ、利用者を大切にする施設とします。家族と過ごせる時間を多くとり、家族と疎遠にならないよう配慮します。行事等は在宅障害者・地域住民の参加を促進するものとします。
生活の流れ
健康管理では、常に利用者と心身の実態を的確に把握し、嘱託医と密接な連携をとって疾病の予防・治癒に努めます。生活援助では、整備された環境のもとで十分な介護を行い、規則正しいリズムの中で楽しい生活ができるように致します。豊かな自然環境・楽しい食事の提供・快適な入浴の提供。訓練及びクラブ活動では、自立と目指した日常生活(ADL)の訓練を行い、趣味を通してお互いの和を図り、豊かな人間性を培って生きる喜びを体得します。安全管理では、火災やケガ等が起きないように常に保守点検を行い、避難・救助訓練を定期的に実施して事故防止に万全を期します。
地域においては、住民や利用者の福祉向上を図る「在宅福祉サービスネットワーク」の要として機能する施設にしたいと考えています。つまり、地域の在宅障害者・家族に対しての相談・助言や介助者の育成・研修などを行い、また、通所、ショートステイ等の促進、ボランティアの開発・育成、各関係機関・団体とのネットワーク化などを実施してまいります。そのため「秩父障がい者総合支援センターフレンドリー」も法人内で展開しています。(事業内容)福祉サービスの利用援助、社会資源を活用するための支援、社会生活力を高めるための支援、ピアカウンセリング、権利擁護のために必要な援助、専門機関の紹介等。
チャイルドスクエア成城学園は駅から徒歩1分という場所に駅型保育園として平成11年より開園し、「核家族で共働きのご家庭をサポートする」ことを目的に、生後43日目から2才児までのお子様をお預かりし、笑顔がたえない保育を実践している、そんな保育室です。
保育理念
私たちは「三つ子の魂百まで」といわれるように0歳から3歳までの人間形成の上で重要な時期に携わっている事を心に刻みます。
私たちは、人間形成の基礎をしっかりとらえ、子ども達が健康・安全で情緒が安定した生活が出来るよう心けます。
私たちは、日常的に心身の健全な発達を願い、様々な経験を通して、子ども本来の「生きる力」を引出し心豊かで主体的に生きる子どもの育成を目指します。
保育の基本方針
子どもの健康と安全を基本にして、保護者の協力の下に家庭養育のサポートを行う。
一人一人の心と身体の状態と遊びへの取組をしっかり受け止め、自己を十分に発揮し、活動が出来るようにすることにより、健全な心身の発達を図る。
乳幼児の保育に関する要望や意見、相談に際しては、分かりやすい用語で説明し、公的施設としての社会的責任をはたす。

現在特に力を入れていること

当法人は、お預かりしているご利用者様にとって日本一、世界一の施設を目指しています。自分の家に住んでいるような、家族のように温かな行き届いた介護をご利用者様お一人おひとりに提供していくことが目標です。カーサの職員は、一人ひとりがご利用者様の生活のサポーターとしての自覚を持ち、ご利用者様の健康で安全で文化的な生活を守ります。
褥瘡ゼロを目指し、実現させています。
「褥瘡は施設の恥」障害者支援施設カーサ・ミナノでは、ご利用者様の褥そうゼロを目標に取り組んできました。その結果、褥瘡ゼロ、インフルエンザ3年連続ゼロを実現しご利用者様に苦痛のない生活を送って頂くことを達成しております。介護、医療、栄養の各分野とご利用者様の心、想いがひとつになって「褥瘡ゼロ」が実現しました。カーサでは、褥瘡への取り組みを「一事が万事」と捉え、ご利用者様の健康全般において健やかにお過ごしいただける事を目指しています。
「楽しいことは共に喜び夢叶うカナの会」
自立を促す介護を目指してイベントを行っています。「楽しいことは共に喜び夢叶うカナの会」を合言葉に、四季を通じた合同イベントを行っています。また個別の夢を叶えるため、グループ外出や個人旅行にも柔軟に対応し、実現しました。なお、イベントに対しての運営方針として「自立を促す介護」を掲げています。ご利用者様が参加して楽しいと思っていただけるというイベントはもちろんのこと、職員、ご家族、ボランティア共に楽しかったというイベントが理想です。ご利用者様から見ても、職員が忙しく必死で介護している姿ではなく、職員が一緒に楽しくイベントに参加している。お互いに気兼ねのないそのようなイベントを目指して取り組んでおります。ご利用者様の夢は職員の夢、職員の夢はカナの会の夢、よって「楽しいことは共に喜び、夢叶うカナの会」にすることがイベントの目標です。なお、同グループのけあビジョンの人的資源を活用することで、職員にとって負荷の少ない運営を可能にしています。
目標を達成するための方策としては、施設をあげて全職員の参加によるボトムアップ型の「QCサークル活動」の実施を通して目標の達成に取り組んでおります。ご利用者様を主体的に考えたサークル活動の内容は、そのまま施設運営における重要課題と合致させて取り組んでいます。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
67名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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