特定非営利活動法人ふらの演劇工房
|
団体ID |
1320794819
|
法人の種類 |
特定非営利活動法人
|
団体名(法人名称) |
ふらの演劇工房
|
団体名ふりがな |
ふらのえんげきこうぼう
|
情報開示レベル |
|
第三者認証マーク |
|
団体の概要 |
「ふらの演劇工房」は全国認証第一号の特定非営利活動(NPO)法人です。
「富良野を演劇のまちにしたい!」 演劇を通した心豊かなまちづくりを目指し 森の中の劇場「富良野演劇工場」を拠点に活動し、20年目を迎えました。 活動を支えているのは、約100名のボランティアスタッフ。 公演時の駐車場整理、受付、喫茶、売店、場内整理、出演者・スタッフの食事作りなど、すべてボランティアで行っています。 単なる観客としてではなく、少しでも公演に関わり、アーティストと触れ合うことで、 携わるすべての人たちがより一体感を持つことのできる事業を展開しています。 作家・倉本聰氏が富良野で創作活動を始め、俳優と脚本家の養成機関『富良野塾』を設立したのが1984年。 それ以降、このまちには芝居を観たり、携わることに感動する喜びが広がっていきました。 この感動をもっと多くの人に広め、人の輪が広がっていく。 そして、日本中の人々が演劇の輪を求めて富良野にやってくる。 これからも、そんなまちづくりを続けていきたいと考えています。 多くの皆様のご参加とご支援をお願い申し上げます。 |
代表者役職 |
理事長
|
代表者氏名 |
伊東 忠
|
代表者氏名ふりがな |
いとう すなお
|
代表者兼職 |
㈱イトウ塗装
|
主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
076-0016
|
都道府県 |
北海道
|
|
市区町村 |
富良野市
|
|
市区町村ふりがな |
ふらのし
|
|
詳細住所 |
中御料 NPO法人ふらの演劇工房
|
|
詳細住所ふりがな |
なかごりょう ふらのえんげきこうぼう
|
|
お問い合わせ用メールアドレス |
engeki@furano.ne.jp
|
|
電話番号
|
電話番号 |
0167-39-0333
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
|
|
備考 |
|
|
FAX番号 |
FAX番号 |
0167-22-3975
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土
|
|
備考 |
|
|
従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
|
都道府県 |
|
|
市区町村 |
|
|
市区町村ふりがな |
|
|
詳細住所 |
|
|
詳細住所ふりがな |
|
|
URL |
団体ホームページ |
|
団体ブログ |
|
|
|
|
|
X(旧Twitter) |
|
|
代表者ホームページ(ブログ) |
||
寄付 |
|
|
ボランティア |
|
|
関連ページ |
|
|
閲覧書類 |
|
|
設立年月日 |
1999年11月25日
|
|
法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2000年3月1日
|
|
活動地域 |
市区町村内
|
|
中心となる活動地域(県) |
北海道
|
|
最新決算総額 |
500万円~1,000万円未満
|
|
役員数・職員数合計 |
16名
|
|
所轄官庁 |
北海道
|
|
所轄官庁局課名 |
|
活動分野 |
主たる活動分野 |
|
|
子ども、青少年、障がい者、高齢者、在日外国人・留学生、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、環境・エコロジー、男女共同参画、市民活動団体の支援、観光、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)
|
|
設立以来の主な活動実績 |
「NPO(特定非営利活動)法人ふらの演劇工房」は、NPO法人の全国認証第1号で、富良野市が2000年にオープンした演劇専用小劇場「富良野演劇工場」を管理運営し「演劇によるまちづくり」を行っている。「富良野演劇工場」は設計の段階から富良野市在住で日本を代表する作家倉本聰氏が深く関わり、創り手から見た理想を具現化した「創り手のための劇場」である。
客席(302席)より舞台スペースを広く取り、大道具製作室・衣装室・リハーサル室・グリーンルームなど、舞台制作に必要な設備を備え、アーティストの想像力をフルに発揮できる環境が整えられている。 「ふらの演劇工房」の活動には、プロフェッショナルな人材を登用。 芸術監督に倉本聰氏を迎え、現在(2021年度)の工場長(施設長)に倉本聰氏が育て上げた演劇私塾「富良野塾」の10期生である脚本・演出家の太田竜介を選任。フランチャイズ劇団に倉本聰氏主宰の「富良野GROUP」及び卒塾生で結成した「富良野塾OBユニット」を選定し、年に一回程度の定期公演を20年間実施してきた。 日本初の公設民営劇場として、前例の無い取り組みを継続してきた。その結果、座席数302席でありながら、約300の公演やイベント等を実施し、来館者数約45万人の実績を残してきた。 現在までの主な成果は以下の通りである。 1.演劇の創造と鑑賞について 創る為の機能に特化した劇場で多くの「ソフト」が創作され、上演された。倉本聰氏主宰「富良野GROUP」、富良野塾OBらで結成された「富良野塾OBユニット」の作品を始め、道内外からジャンルを問わない数多くの芸術団体が「富良野演劇工場」で実演した。 2.学校演劇の支援と育成 「ふらの演劇祭」は、年に一度、老若男女が参加する演劇フェスティバルで2020年度には通算18回目となった。またNPO創設以来、市内及び沿線の小中高校生に工房スタッフや富良野塾OBが演技・舞台技術の指導を行ない「演劇の力」で児童・学生らに情操教育を施す人材育成を実施。平成26年市内の富良野高校に「表現科」が設立された。また、同校の「演劇同好会」は、2019年度と2020年度の2年連続で全道の公文連演劇大会の最優秀賞を受賞し、全国大会へのチケットを手にした。 3.コミュニケーションワークショップの推進 演劇創作のトレーニング法を活用し、表現やコミュニケーションのスキルアップを目的としたオリジナルワークショップを考案。講師は富良野塾OBや工房スタッフで、対象は教育機関や企業、一般市民と幅広く、特に学校の体験授業のニーズが多く、道内外からオファーが絶えない。2019年度には52件、5,600人以上の実績を持つに至る。 4.市民芸術活動の支援 市民発案の公演を共催や貸館など年平均50以上の公演・イベントを実施。また、サークル活動も充実し、2020年で結成20年を迎えた市民劇団「へそ家族」を始め、ゴスペルサークル、朗読サークルなどの会員有志の活動がある。 5.富良野演劇工場の管理・運営 「芸術・文化」の拠点の維持に日々精進し、その功績として、平成28年、富良野市が「演劇を通じた地域振興」の理由で「文化長官表彰」を受賞し、富良野演劇工場で授与式が行われた。 |
|
団体の目的
|
この法人は、富良野地域の人々また富良野を愛する人々に対して、演劇文化 の創造と発信に関する事業を行い、地域の恵まれた自然環境を舞台として、演劇の もつ「癒す」「育む」という可能性に着目しながら、演劇活動から生まれる感動を 共有し、「演劇のまち富良野」として地域文化の形成に寄与することを目的とする。
|
|
団体の活動・業務
|
この法人は、前条の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動 を行う。
(1) 文化、芸術の振興を図る活動 (2) まちづくりの推進を図る活動 (3) 子どもの健全育成を図る活動 (4) 医療・福祉の増進を図る活動 この法人は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。 (1) 特定非営利活動に係る事業 ① 演劇文化の創造と発信を推進する事業 ② 演劇リハビリテーション事業 ③ 演劇体験学習(ワークショップ)に関する事業 ④ 学生に対し演劇鑑賞の機会を提供する事業 ⑤ 演劇に関するセミナー・講演会に関する事業 ⑥ 演劇に根ざしたまちづくりの調査研究に関する事業 ⑦ その他上記事業に付随する事業 (2)その他の事業 ① 観劇事業 ② 映画の上映 ③ 各種研修会、会議、その他演劇公演等の制作並びに企画 ④ 観劇に関する物品等の販売並びに喫茶店の経営 |
|
現在特に力を入れていること |
50年先、100年先の未来の子どもたちが劇場を拠点とした心豊かな芸術活動に取り組んでいくための事業を推進している。それは毎年、富良野市とNPOの協働で開催する「ふらの演劇祭」である。
富良野市内・近隣小中学校にプロの俳優を派遣し、演技指導を行い、本番を富良野市が建設した演劇専用シアター「富良野演劇工場」で上演する。誰もが表現者として舞台に立ち、スポットライトを浴び、観客から喝采をもらう。勉強の評価とは違う点数では表せない達成感。そして何よりも協働による他者とのコミュニケーションが構築できる。演劇祭が終わっても、講師、教師、生徒、観客が街で会えば気軽に声を掛け合える環境づくりに特に力を入れている。そのためには、プロの演劇人を養成する人材育成事業が特に力を入れていることである。 |
|
今後の活動の方向性・ビジョン |
|
|
定期刊行物 |
|
|
団体の備考 |
|
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2016年度「ヒダノ修一with太鼓マスターズ」=文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
2016年度「治天ノ君」=文化庁劇場・音楽堂等活性化事業/(一財)自治総合センター 2016年度「富良野GROUP特別公演『走る』」=文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 2017年度「オリノヴィーヴォ~WORLD FOLK SONGS~」=文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 2017年度「世襲戦隊カゾクマンⅡ」=文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 2017年度「東おんなに京おんな」=北海道文化財団 2019年度「めにみえない みみにしたい」=文化庁文化芸術振興費補助金他 2020年度「男の純情」=(一財)自治総合センター |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
|
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
|
行政との協働(委託事業など)の実績 |
2000年10月20日より富良野演劇工場の指定管理
|
最新決算総額 |
500万円~1,000万円未満
|
会計年度開始月 |
|
その他事業の有無 |
無
|
収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
|
|
|
寄付金 |
|
|
|
|
民間助成金 |
|
|
|
|
公的補助金 |
|
|
|
|
自主事業収入 |
|
|
|
|
委託事業収入 |
|
|
|
|
その他収入 |
|
|
|
|
当期収入合計 |
|
|
|
|
前期繰越金 |
|
|
|
<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
|
|
|
内人件費 |
|
|
|
次期繰越金 |
|
|
|
備考 |
|
|
|
貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
|
|
固定資産 |
|
|
|
資産の部合計 |
|
|
<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
|
|
固定負債 |
|
|
|
負債の部合計 |
|
|
<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
|
|
当期正味財産増減額 |
|
|
|
当期正味財産合計 |
|
|
収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
|
|
|
受取寄附金 |
|
|
|
|
受取民間助成金 |
|
|
|
|
受取公的補助金 |
|
|
|
|
自主事業収入 |
|
|
|
|
(うち介護事業収益) |
|
|
|
|
委託事業収入 |
|
|
|
|
(うち公益受託収益) |
|
|
|
|
その他収益 |
|
|
|
|
経常収益計 |
|
|
|
<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
|
|
|
(うち人件費) |
|
|
|
|
管理費 |
|
|
|
|
(うち人件費) |
|
|
|
|
経常費用計 |
|
|
|
当期経常増減額 |
|
|
|
|
経常外収益計 |
|
|
|
|
経常外費用計 |
|
|
|
|
経理区分振替額 |
|
|
|
|
当期正味財産増減額 |
|
|
|
|
前期繰越正味財産額 |
|
|
|
|
次期繰越正味財産額 |
|
|
|
備考 |
|
|
|
貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
正味財産合計 |
|
|
|
負債及び正味財産合計 |
|
|
意志決定機構 |
|
会員種別/会費/数 |
|
加盟団体 |
|
役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
|
|
非常勤 |
|
|
|
無給 | 常勤 |
|
|
非常勤 |
|
|
|
常勤職員数 |
|
||
役員数・職員数合計 |
16名
|
||
イベント時などの臨時ボランティア数 |
|
報告者氏名 |
|
報告者役職 |
|
法人番号(法人マイナンバー) |
|
認定有無 |
認定なし
|
認定年月日 |
|
認定満了日 |
|
認定要件 |
|
準拠している会計基準 |
|
準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
|
監査の実施 |
未実施
|
監視・監督情報 |
|
定款・会則 |
|
最新役員名簿 |
|
パンフレット |
|
入会申込書 |
|
退会申込書 |
|
会員情報変更届 |
|
研究費・助成金申請書 |
|
その他事業に関する資料 |
|
決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
|
|||
|
|
|
|
2022年度(前々年度)
|
|||
|
|
|
|
2021年度(前々々年度)
|
|||
|
|
|
|
2020年度
|
|||
|
|
|
|
2019年度
|
|||
|
|
|
|
予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
|
|
|
|
2023年度(前年度)
|
|
|
|
2022年度(前々年度)
|
|
|
|
2021年度(前々々年度)
|
|
|
|
2020年度
|
|
|
|
PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら