沖縄県では共働き率８割の現状があり、日々の子どもたちの居場所作りと、孤立しがちな保護者のネットワークづくりが喫緊の課題となっています。
行政、子育て支援団体と県内の研究者をつなぐパイプとなり、専門的見地からの情報発信とよりよい子育て環境づくりを目指します。

『代表者経歴』
龍野愛（子ども子育てアドバイザー）５児の母。子ども子育てに関する教育研究者。夢と魔法の国でたくさんの人に笑顔を提供する仕事を経て、自身が子どもを持ち、子育てをサポートする体制が確立されていないことに懸念を持つ。人と人がつながり、地域の中で子どもたちが健やかに育つためにできることは何か？と、自身も働きながら地域ボランティアを行う。その後前身団体となる沖縄子どもを守る会を立ち上げ、子どもたちと共に社会づくりをモットーに各種学習会を実施。研究者として子どもの置かれた現状と課題を整理し、改善していくための具体的な取り組みとはどうあるべきか？日々県内の研究者と研鑽している。（県内教育関連研究者と共にたちあげた第四木曜の研究会など実施）お母さんだからできること、今子育て中だからわかることに重きを置き、現場ニーズ、利用者ニーズに立った行政計画の作成サポートや、保護者向けの学習会などを積極的に開催、現在に至る。

・子ども子育て新制度の説明会の実施
・各種子ども関連の講演会・学習会の実施
・子育て支援現場における運営サポート
・子どもの居場所づくり
・不登校児の居場所運営

・沖縄大学地域研究室　沖縄の子どもと教育を考える特別研究（研究継続中）

無

2名