特定非営利活動法人うつくしい京都
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団体ID |
1325652285
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
うつくしい京都
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団体名ふりがな |
うつくしいきょうと
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
この法人は、京都に暮らす人はもとより、町家居住者や京都のまちなかに暮らしたい人、また都心での事業者や商業者、さらには全国全世界の京都を愛する人、様々な局面で京都に関わりを持つ人を中心として、京都の美しいまち並や暮らしといった生活文化の研究や啓蒙を図っていくものとする。
さらに、これら生活文化の未来にとっての美しく望ましいあり方を考察並びに実践し、住い手や使い手、家主や事業主など多様な人々、あるいは行政や企業とのなかだちをすることで、世界の中の京都を次世代へと「うつくしく」橋渡すことを目的とする。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
下間 正隆
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代表者氏名ふりがな |
しもつま まさたか
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代表者兼職 |
日本赤十字豊田看護大学教授
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
603-8821
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都道府県 |
京都府
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市区町村 |
京都市北区
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市区町村ふりがな |
きょうとしきたく
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詳細住所 |
西賀茂柿ノ木町35-1ー201
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詳細住所ふりがな |
にしがも かきのきちょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
office@beautiful-kyoto.org
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電話番号
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電話番号 |
080-3807-2574
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
-
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2002年11月26日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2002年11月26日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
京都府
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
10名
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所轄官庁 |
京都市
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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地域・まちづくり、文化・芸術の振興、行政への改策提言
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設立以来の主な活動実績 |
うつくしい京都が設立された2002年には、京町家の価値が社会的に見直されつつあった一方で、店舗として利用されている、あるいは公開されている京町家についても、まとまった情報が得られないという状況であった。そこで、それらの京町家を掲載したマップを作成することが企画された。そして、その後集まったメンバーを中心に、京町家とそこで営まれる生活文化の価値を発信していくための活動を継続的に行っていくためNPO法人が設立された。
前理事長の吉田孝次郎は、祇園祭山鉾連合会前理事長および京都生活工藝館無名舎主として長年にわたり、京町家を拠点とした文化活動を行ってきた。 現理事長の下間正隆は、医師として勤務する傍ら、祇園祭についての研究を進め、2014年に「イラスト祇園祭」を出版。 ・「京町家歳時記」シリーズ:京町家に息づく歳時や四季折々の室礼を探訪する会 (雛祭りの室礼、祇園祭など)を開催 ・「京都職人プロジェクト」として、京都の文化・産業を支える職人技の見学や講演会等を開催。『ガラス工芸作品と千枚漬け』 講師:中村真紀氏(ガラス工芸作家)など。 ・2009年1月 「京都近代建築見学会」として、武田五一のしごと『清水寺順正』見学会を開催。 講師:石田潤一郎氏(京都工芸繊維大学大学院教授) ・「 京町家幻燈」:町家の四季折々のすがたを、室内より障子をスクリーンに見立てて スライドショウを行い、街路を行く方々に見て頂くイベントを開催。 ・武蔵野美術大学・奈良寮サニタリー棟増築及び既存棟補修工事:奈良市雑司町に所在する 明治初期建造の母屋を中心に複数棟で構成された大学のセミナーハウスの増築・補修工事を実施。 ・日本NPO学会第12回年次大会において報告を行い、その成果を年報人間関係学(京都光華女子大学)に 「京都における生活文化のあり方とその未来:京都生活工藝館・無名舎における吉田孝次郎氏とNPOうつくしい京都の活動を通じての考察」として発表。 ・京都の民家と暮らし方の現状を取材する毎日新聞社京都支局による連載企画「平成京都民家譜」の取材協力とコラムの執筆を会員で分担して担当。2011年10月~2013年6月まで23回掲載。 ・2013年度より、京都の生活文化を学び、これからの京都を考える場として連続講座『吉田塾』を開講。講師:吉田孝次郎(京都生活工藝館無名舎主、祇園祭山鉾連合会前理事長) ・文化庁の平成28年度「NPO等による文化財建造物管理活用の自立支援モデル検討事業」として委託を受けた「公民一体で実現する民事信託による文化財建造物の保全活用モデル」事業を実施した。 ・2008年度より、毎月15日を一五(イチゴ)サロンの開催日と定め、本会の企画運営に係る検討を行うと共に、会外の参加者と共に京都の文化について自由闊達な議論を行うサロンを開催。 |
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団体の目的
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この法人は、京都に暮らす人はもとより、町家居住者や京都のまちなかに暮らしたい人、また都心での事業者や商業者、さらには全国全世界の京都を愛する人、様々な局面で京都に関わりを持つ人を中心として、京都の美しいまち並や暮らしといった生活文化の研究や啓蒙を図っていくものとする。
さらに、これら生活文化の未来にとっての美しく望ましいあり方を考察並びに実践し、住い手や使い手、家主や事業主など多様な人々、あるいは行政や企業とのなかだちをすることで、世界の中の京都を次世代へと「うつくしく」橋渡すことを目的とする。 |
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団体の活動・業務
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・情報交流啓発事業
ホームページ、Email(メーリングリスト等)、およびFacebook等のSNSを通じて、各事業の発信、会員相互の情報交流を実施する。 ・京都の暮らし文化研究事業 京都の生活文化を学び、継承するため『京都生活工藝館・無名舎特別公開』、『祇園祭を楽しむ夕べ』等のイベントを実施する。 ・まちづくり支援事業 文化庁の平成28年度「NPO等による文化財建造物管理活用の自立支援モデル検討事業」として委託を受けた「公民一体で実現する民事信託による文化財建造物の保全活用モデル(http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/joseishien/npo_kanrikatsuyo_jiritsushien/h28_jigyo.html)」事業を実施。 |
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現在特に力を入れていること |
うつくしい京都では、祇園祭の後祭りで北観音山を出す六角町に位置している京都生活工藝館無名舎・吉田家を拠点とし、京町家の持つ生活文化の価値を発信し、次世代へと受け渡していくべく活動を行っている。それらを実現するための活動が、「吉田塾」の開催や文化庁からの委託事業「公民一体で実現する民事信託による文化財建造物の保全活用モデル」の実施である。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
歴史都市である京都市の中心部、いわゆる「田の字」地区は、本来であれば国の重要な歴史的街区として街並み及び景観保全がなされているべき地域といえる。しかしながら、高度成長期のビル開発、バブル期の乱開発、および近年のマンションやホテル需要の高まりによって残念ながら、京町家とりわけまとまった敷地となる大型京町家に関しては、相続の発生などのタイミングで取り壊されてしまうことが相次いでいる。京都市景観条例は50年後の景観形成を目指すとして施行されたが、このままでは伝統的な京都の街並みを構成する最も重要な建物の一つである、京町家はその時にはほとんど維持されていないという状況も生じかねない。現実に、平成20年~22年に京都市が実施した「京町家まちづくり調査」の結果、上京、中京、東山、下京の都心部の18元学区の範囲において、前回調査後の5年間で、577軒(1年につき1.6%の割合)の町家が除却されていることが確認されている。
もちろん、近年では、景観に配慮するために、町家を取り壊れた跡地に建設されたマンションやホテルの一階部分には、京町家のファサードを模した意匠が取り入れられるなどの工夫も行われている。しかしながら、それらはあくまで次善の策であり、本来の京町家の持っていた価値とは異なるものである。そこで、京町家での様々な体験をもとにした生活文化の伝承していくことを今後の活動の目標としている。 |
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定期刊行物 |
なし
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団体の備考 |
公益財団法人 京都地域創造基金にて、「京都生活工藝館無名舎・吉田家 保全・活用プロジェクト」への寄付を募集している。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
文化庁の平成28年度「NPO等による文化財建造物管理活用の自立支援モデル検討事業」として委託を受けた「公民一体で実現する民事信託による文化財建造物の保全活用モデル」を実施。予算130万円。
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
2008年5月、明倫まちづくり委員会との共催で研究会(『英国の中小都市の景観に学ぶ』
~英国各地の中心市街地の街並みとまちづくり~))を開催。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
文化庁の平成28年度委託事業「公民一体で実現する民事信託による文化財建造物の保全活用モデル」の法律・税務に関する検討部会では、京都市都計局まち再生・創造推進室と連携して事業を実施。
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最新決算総額 |
100万円未満
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会計年度開始月 |
9月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
113,000円
|
106,000円
|
123,000円
|
寄付金 |
0円
|
0円
|
0円
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民間助成金 |
0円
|
149,650円
|
100,000円
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|
公的補助金 |
0円
|
0円
|
0円
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自主事業収入 |
80,000円
|
26,500円
|
30,000円
|
|
委託事業収入 |
0円
|
0円
|
0円
|
|
その他収入 |
39,168円
|
41,893円
|
2円
|
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当期収入合計 |
232,168円
|
324,043円
|
253,002円
|
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前期繰越金 |
148,548円
|
78,860円
|
200,386円
|
<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
301,856円
|
202,517円
|
126,000円
|
内人件費 |
0円
|
30,000円
|
30,000円
|
次期繰越金 |
78,860円
|
200,386円
|
327,388円
|
備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
78,860円
|
|
固定資産 |
0円
|
|
|
資産の部合計 |
|
|
<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
0円
|
|
固定負債 |
0円
|
|
|
負債の部合計 |
0円
|
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
|
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当期正味財産増減額 |
|
|
|
当期正味財産合計 |
78,860円
|
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
113,000円
|
106,000円
|
123,000円
|
受取寄附金 |
0円
|
0円
|
0円
|
|
受取民間助成金 |
0円
|
149,650円
|
100,000円
|
|
受取公的補助金 |
0円
|
0円
|
0円
|
|
自主事業収入 |
80,000円
|
26,500円
|
30,000円
|
|
(うち介護事業収益) |
0円
|
0円
|
0円
|
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委託事業収入 |
0円
|
0円
|
0円
|
|
(うち公益受託収益) |
0円
|
0円
|
0円
|
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その他収益 |
39,168円
|
41,893円
|
2円
|
|
経常収益計 |
232,168円
|
324,043円
|
253,002円
|
<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
242,926円
|
141,102円
|
66,000円
|
(うち人件費) |
0円
|
0円
|
|
|
管理費 |
58,930円
|
61,415円
|
60,000円
|
|
(うち人件費) |
0円
|
30,000円
|
30,000円
|
|
経常費用計 |
301,856円
|
202,517円
|
126,000円
|
当期経常増減額 |
-69,688円
|
121,526円
|
127,002円
|
|
経常外収益計 |
0円
|
0円
|
0円
|
|
経常外費用計 |
0円
|
0円
|
0円
|
|
経理区分振替額 |
0円
|
0円
|
0円
|
|
当期正味財産増減額 |
-69,688円
|
121,526円
|
127,002円
|
|
前期繰越正味財産額 |
148,548円
|
78,860円
|
200,386円
|
|
次期繰越正味財産額 |
78,860円
|
200,386円
|
327,388円
|
備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
78,860円
|
|
固定資産合計 |
0円
|
|
|
資産合計 |
|
|
<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
0円
|
|
固定負債合計 |
0円
|
|
|
負債合計 |
0円
|
|
|
正味財産合計 |
78,860円
|
|
|
負債及び正味財産合計 |
78,860円
|
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意志決定機構 |
理事会
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会員種別/会費/数 |
個人正会員/年会費5,000円/12名
学生正会員/年会費3,000円/0名 法人団体正会員/年会費50,000円/0名 個人賛助会員/年会費3,000円/1名 法人団体賛助会員/年会費10,000円/0名 |
加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
0名
|
0名
|
非常勤 |
0名
|
0名
|
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無給 | 常勤 |
0名
|
0名
|
非常勤 |
10名
|
2名
|
|
常勤職員数 |
0名
|
||
役員数・職員数合計 |
10名
|
||
イベント時などの臨時ボランティア数 |
16名
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報告者氏名 |
下間 正隆
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報告者役職 |
理事長
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法人番号(法人マイナンバー) |
5130005005282
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
|
認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
|
準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
|
|||
2022年度(前々年度)
|
|||
2021年度(前々々年度)
|
|||
2020年度
|
|||
2019年度
|
|||
予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
|
|
2023年度(前年度)
|
|
2022年度(前々年度)
|
|
2021年度(前々々年度)
|
|
2020年度
|
|
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