公益財団法人杉浦記念財団

基礎情報

団体ID

1327925150

法人の種類

公益財団法人

団体名(法人名称)

杉浦記念財団

団体名ふりがな

すぎうらきねんざいだん

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

杉浦記念財団は、2011年9月1日に「一般財団法人 杉浦地域医療振興財団」として発足し、2015年7月1日をもって内閣府より「公益財団法人」の認定を受けました。

医学・薬学・看護学・社会福祉学の進歩発展、医薬品の研究・開発、医薬品の安定的且つ安全な供給と医療従事者および介護福祉従事者の育成を支援することにより、地域医療を振興し、以って、国民とりわけ高齢者の健康と福祉の増進に寄与することを目的に掲げております。
2025年には団塊の世代が全て75歳以上となり、さらに、2035年には団塊ジュニアが65歳以上となることから、高齢者の全人口に占める割合がますます高まっていくことが予想されており、国民とりわけ高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自立した日常生活を継続することができる環境を整えるに際して、地域医療の振興の領域は、単に医療・介護サービスの提供体制の構築に止まらず、健康の保持増進や介護予防といった健康寿命の延伸に資する取り組み、さらに地域共生社会の実現にまで広がりを見せております。
このような状況のなかで、当財団は、様々な事業を実施いたしております。

代表者役職

理事長

代表者氏名

杉浦 昭子

代表者氏名ふりがな

すぎうら あきこ

代表者兼職

スギホールディングス株式会社 相談役

主たる事業所の所在地

郵便番号

474-0011

都道府県

愛知県

市区町村

大府市

市区町村ふりがな

おおぶし

詳細住所

横根町新江62-1 公益財団法人 杉浦記念財団

詳細住所ふりがな

よこねちょうしんえ こうえきざいだんほうじん すぎうらきねんざいだん

お問い合わせ用メールアドレス

info@sugi-zaidan.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0562-45-2731

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

土日祝日除く

FAX番号

FAX番号

0562-45-2732

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

0時00分~12時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2011年9月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2015年7月1日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

愛知県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

36名

所轄官庁

内閣府

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

保健・医療

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、地域・まちづくり、市民活動団体の支援、助成活動、学術研究(医学、歯学、薬学)

設立以来の主な活動実績

1.褒賞事業
10年間で計46団体を褒賞(2011年から2022年)

2.助成事業
10年間で計171団体を助成(2011年から2022年)

3.調査・研究事業
・都市型の看護介護医療等連携研究会
計69回開催(2012年から2022年)
また、都市型の看護介護医療等連携研究会講演集を制作・無料配布(要申込)

・医薬品適正使用協働研究会
計45回開催(2014年〜2022年)
なお、講師の承諾が得られた講演は、地域包括ケアを担う薬剤師の為のインターネット研修のコンテンツに活用しております

・愛知県地域再生・まちづくり研究会
計55回開催(2015年〜2020年)
シンポジウムを開催し、報告集を作成・無料配布(要申込)

4.研修事業
受講できる講座数は150講座以上(2021年10月現在)

5.健康セミナー事業

団体の目的
(定款に記載された目的)

本財団は、医学・薬学・看護学・社会福祉学の進歩発展、医薬品の研究・開発、医薬品の安定的且つ安全な供給と医療従事者及び介護福祉従事者その他の人材の育成を支援することにより、地域医療・福祉を振興し、以って、あらゆる世代のすべての国民の健康と福祉の増進に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1.
●褒賞
地域医療を振興し、国民の健康と福祉の向上に優れた成果をおさめ、住み慣れた地域で安心して、その人らしく住み続けることを支援する活動を行った団体・個人の取り組みについて、その主体者である団体・個人を対象に 表彰をいたします。 地域医療に貢献をした人々の活動に光を当てることで、全国の活動の機運が広がること、また奨励、促進する環境を醸成することを目的といたします。

●助成事業
当財団では引き続き、医師、薬剤師、看護師等の医療従事者、及び介護福祉従事者等の多職種が連携して、「地域包括ケアの実現」「健康寿命の延伸」の推進に寄与する研究・活動を助成します。

2.調査・研究事業
・都市型の看護介護医療等連携研究会
都市に住む高齢者が、今までの地域で住み続けることを前提として支援するための多職種協働のあるべき姿について、研究会の成果報告を作成します。急激な高齢化に対応する、安心して生活できる普遍的な都市(東名阪)モデルの処方せん作成を目指します。

・医薬品適正使用協働研究会
地域包括ケアの中で、医薬品適正使用の観点から、チーム医療における協働を進めます。特に高齢者の多剤服用の適正化に焦点を当て、実施体制の確立を目指します。

・愛知県地域再生・まちづくり研究会
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 大島 伸一 名誉総長を座長として、「孤立死しない社会を目指す」「高齢社会に合った健康の概念を考え直す」「高齢者こそ、これからの社会の資源と考える」「世代間の協力、暮らしの視点、専門家との連携を重視する」の4点を基本に、自律的で持続的な社会を実現できるまちづくりを追究しています。また、その成果を広く地域の皆様に発信するために、「長生きを喜べるまちづくりシンポジウム」を2016年より毎年開催しています。
現在は、「これから生まれてくる人の為に2060年をどうデザインするか」をテーマとし、若手世代(当事者になる世代)の皆様と「プラットフォーム」の策定のための課題を洗い出したうえで、それを解決する方法を検討しています。

4.研修事業
薬剤師の方が地域包括ケアをわかりやすく学べ、その中で必要な知識、働き方、将来求められる役割まで学べるインターネット研修システムです。 また、当インターネット研修は、日本薬剤師研修センターの「集合研修」に設定されており、 24時間受講可能ですので、薬剤の方がご都合に合わせて学習することができます。90分間程度の講義と確認テストで1単位を取得することができます。 著名な講師陣による常時100を超える講座を用意しており、 2013年のインターネット研修開始から これまでに、のべ4千人を超える薬剤師の方に受講いただいています。

5.健康セミナー事業
地域医療の振興には、幅広い方々にその必要性を知っていただくことが不可欠です。本セミナーは、ご高齢者やそのご家族などの地域の皆様に最近の医療や病気の予防について理解していただき、病気の早期発見・早期治療や介護予防・認知症予防の必要性をより身近に感じていただくことを目的としています。各セミナーでは、地域の最前線で活躍している医師や各県の国立・公立大学病院の先生方にわかりやすく講演をしていただきます。また、会場では、体脂肪・筋肉量の測定会をはじめ、薬剤師・管理栄養士による健康維持のためのアドバイスや、ビューティアドバイザーによる、おでかけメイク体験も実施しています。

現在特に力を入れていること

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績