社会福祉法人子供の家 アフターケア相談所ゆずりは

基礎情報

団体ID

1330748797

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

子供の家 アフターケア相談所ゆずりは

団体名ふりがな

あふたーけあそうだんじゆずりは

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

児童養護施設 子供の家
自立援助ホーム あすなろ荘
アフターケア相談所ゆずりは
社会的養護に関わる3つの施設を運営

沿革

1949年12月10日 子供の家 設立
1950年02月15日 養護施設認可を得る
1958年07月04日 社会福祉法人子供の家設立
1972年04月01日 三棟建設 40名定員となる
1977年04月01日 各棟に調理場を設置 中舎制養護開始
1988年3月28日  自立援助ホームあすなろ荘の設立
1993年04月01日 養護施設新築 小舎制養護開始
2004年09月15日 第一分園開設
2005年07月01日 第二分園開設
2005年11月01日 清瀬市よりショートスティ事業の委託を受ける
2006年11月01日 東久留米市よりショートスティ事業の委託を受ける
2011年4月1日  アフターケア相談所ゆずりはの設立
2016年04月01日 本園生活棟全面改築

代表者役職

所長

代表者氏名

髙橋 亜美

代表者氏名ふりがな

たかはし あみ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

東京都

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

お問い合わせ用メールアドレス

-

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

東京都

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2011年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1958年7月4日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

5名

所轄官庁

厚生労働省

所轄官庁局課名

児童家庭局
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、福祉、教育・学習支援、地域安全、人権・平和

設立以来の主な活動実績

アフターケア相談所ゆずりはの設立(2011年)
所在地〒185-0011 東京都国分寺市本多1-13-13
職員スタッフ 5名
根拠法令等児童福祉法第41条
開設年月日2011年4月1日事業内容東京都の地域生活支援事業「ふらっとホーム」
を委託 (2013年4月1日より)


所長 高橋亜美(たかはし・あみ) 
1973年生まれ。1998年、日本社会事業大学社会福祉学
部卒業。2002年より、社会福祉法人子供の家が運営する自立援助ホームあすなろ荘
の援助スタッフとなる。2011年、同法人が開所したアフターケア相談所ゆずりはの
所長に就任。著書に、『愛されなかった私たちが愛を知るまで』(共著、かもがわ
出版)、『施設で育った子どもたちの居場所「日向ぼっこ」と社会的養護』『子ど
もの貧困白書』(共に明石書店、分担執筆)等。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この社会福祉法人は、キリストの精神に基づき、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成されるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
(1) 第一種社会福祉事業 児童養護施設の運営
(2) 第二種社会福祉事業  児童自立生活援助事業の経営

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

相談対象者 児童養護施設•自立援助ホーム・養育家庭等の退所者
事業の目的
・施設退所者が社会で(地域)安心で安全な生活が送れること
•退所者が健全な社会人としての成長を見守り
•退所者のニーズに併せた適切な支援資源の提供
•アフターケア施策の発展と充実

支援内容
生活支援 ・生活・就学•就労・その他施設退所者に生じた問題への適切なアドバイスと支援資源の提供
      ・生活保護の申請同行  ・他機関・専門家との連携(公的機関、弁護士、精神科医等)
住居支援 •賃貸契約の同行支援 •物件探しの支援(不動産屋との連携) ・保証人の相談
     ・入退去時のトラブル対応
スキルアップ支援 ・各種就学支援・高卒認定資格取得の学習会の開催 ・PC•英会話教室の開催 
         ・求職者訓練プログラムの活用
就労支援  ・求職者訓校練等の利用 •ゆるやかな労働の場の提供(ゆずりは工房)•企業との連携

現在特に力を入れていること

子供の家は1949年より、清瀬市松山の地で歩んできた。
その間、子どもをとりまく社会環境は著しく変容している。
当初の主要課題であった「戦災孤児」の保護が不要となった現代も、私たちの役割は尽きない。
「子どもの貧困」、「子どもへの虐待」といった新たな社会問題が浮上するなか、
私たち子供の家もこれらへ対応すべく各事業所が担っていく役割、法人として果たす責務や
多様な支援と繋がりの場と機会を 地域社会に提供していくことを決意しました。
子供の家で生活する子どもたち、ひいてはこの社会で生活する子どもたちの
「いま」と「これから」にしっかりと責務を負い、さらに地域・社会で果たすべき役割を追求していきます。

今後の活動の方向性・ビジョン

施設を退所した子どもたちは家庭からの援助が受けられず、生活の一切を自らで担い、
失敗することも立ち止まることもできない緊張状態のなかで日々の支援を維持していかねばならない。
過去のトラウマが起因するコミュニケーション能力の欠如や、精神疾患の発病、発達障害•低学歴•無資格等
幾重にも重なる見えないハンディを背負うなかで、生活破綻に陥るケースは決してすくなくない。
退所者が若年ホームレスになったり、犯罪をしたり、自殺をしたりする確率は
一般家庭出身の子どもたちよりもはるかに高いことは、今あらゆる機関の調査研究で明らかにされてきている。
社会的養護の役割には、在籍中の養育の保障のみならず、
子どもたちが退所後も安心で安全な生活を送る事が出来るよう支援することは当然の責務としてある。
しかし、社会的養護のアフターケア支援は十分に行き届いていないのが現状であり、
施設のアフターケアは長年問題視されながらも適切に扱われてこなかった課題である。

定期刊行物

季刊誌「ゆずりは」の発行

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

補助金
地域生活支援事業 東京都より

物品寄付
セカンドハーベストジャパン
おてらおやつくらぶ

助成金
中央労働金庫
Soft Bank(ゆずりは)
/FITチャリティラン(ゆずりは)
アムウェイOne by One子ども基金(ゆずりは)
伊藤忠記念財団(ゆずりは)
SBI子ども希望財団(ゆずりは)
キリン福祉財団(ゆずりは)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

NPO法人ブリッジフォースマイル 
アフターケアに関するスーパーバイスの委託

企業・団体との協働・共同研究の実績

IT教室
日本ヒューレッドパッカード株式会
日本マイクロソフト株式会社

ゆずりは工房の就労支援
JA東京むさし
国分寺中村農園
あたらしい日常料理ふじわら
株式会社アバンティ

行政との協働(委託事業など)の実績

アフターケア相談所ゆずりは
2016/07/16 厚生労働省子ども・子育て推進調研究事業