当団体は子どもの健全育成に力を入れ、地域安全活動を兼ねた「交通安全啓発活動」と「子ども
や若者の不登校・うつ病・発達障害への支援活動」を行っています。

地域安全活動を兼ねた「交通安全啓発活動」では、地域の子どもや大人が安心して暮らせる町づくりをする目的と共に、かけがえのない子どもたちの命を守るため、楽しい競技や体験を通して子どもから大人まで誰もが自然と運転技術の向上や安全意識の高まりを実現できる活動事業「はままつポンポンまつり」を年に１回開催しています。
この事業を通し、市民一人一人が交通安全について考え、交通事故のない社会は自らが成し遂げるものである、との認識を社会全体に正しく広めるよう努めています。

また、現在日本の不登校児は小学校で9518人、中学校9191人、高校 4639人も抱えており、同時に子どものうつ病も増え、子どもの人口が減少することと反比例して自殺者が年々増加しています。さらに、ひきこもり、ニートの４割以上が不登校経験者という調査結果が出ているという問題と向き合い、かけがえのない「今」を生きる子ども・若者たち本人とその家族が希望に満ちた素晴らしい明日を信じられる「光」になることができるよう、「子供や若者の不登校・うつ病・発達障害への支援活動」として発達障害や不登校・うつ病の子どもと若者たちを対象に「カートスクール」を行っています。頭で考えるだけでなく、身体や五感を使って自分自身で決断・実践することで生まれる「達成感」と「感動」を感じることで心に元気を送り込みたい、一緒に受講する子どもたちとのコミュニケーションから生まれる人と人、そして社会とのつながりを感じてもらう機会を設けていきたいと考えています。

当団体は一人でも多くの子どもや若者たちの心を救い、明日に希望を持ち笑顔で進んでもらえる支援を行うことで、健やかな育成を行い、未来が明るく素晴らしいものになるように活動をしています。

理事長

いけだ たつお