公益財団法人ちばのWA地域づくり基金

基礎情報

団体ID

1340171006

法人の種類

公益財団法人

団体名(法人名称)

ちばのWA地域づくり基金

団体名ふりがな

ちばのわちいきづくりききん

情報開示レベル

★ ★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

複雑多様化する課題が山積する地域社会において、潜在的問題にいち早く気づき課題解決に取り組む民間の活動と、寄付を通じて社会貢献したいと思う人々の双方の思いを具現するための資金仲介を行なっています。
一般的な寄付の他に、社会的投資や遺贈寄付など様々な資金をお預かりし、当財団が優先的に取り組む必要があるとする課題に取り組む市民公益活動に助成をしています。
資金をはじめとする資源の媒介を通じて、地域課題の解決、市民公共性、資源循環型社会の実現を目指しています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

牧野 昌子

代表者氏名ふりがな

まきの まさこ

代表者兼職

認定NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ 代表理事

主たる事業所の所在地

郵便番号

260-0033

都道府県

千葉県

市区町村

千葉市中央区

市区町村ふりがな

ちばしちゅうおうく

詳細住所

春日1丁目20-15 篠原ビル301

詳細住所ふりがな

かすが

お問い合わせ用メールアドレス

info@chibanowafund.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

043-239-5335

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

事務所外活動のため営業時間内でも不在にする場合があります。お急ぎの方はメールでの連絡をお願いします。

FAX番号

FAX番号

043-239-5336

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

0時00分~23時59分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

休日も受信は可能です。その場合はご返信が遅れる場合がございます。

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2011年11月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2012年5月11日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

千葉県

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

17名

所轄官庁

千葉県

所轄官庁局課名

千葉県総務部政策法務課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

助成活動

 

地域・まちづくり、経済活動の活性化、市民活動団体の支援

設立以来の主な活動実績

2012年5月、171名25団体の方々からの寄付(300万円)により、一般財団法人ちばのWA地域づくり基金設立、2013年4月に公益財団法人として千葉県から認定。
2012年度:設立記念シンポジウム~市民社会・地域社会の未来図を描く~開催/「設立記念助成」実施(総額100万円)
2013年度:「事業指定助成プログラム」第1期助成先の寄付募集開始/冠ファンド「生活クラブ虹の街エッコロ福祉基金」助成実施/千葉の飲食店とともに「カンパイチャリティキャンペーン」第1弾実施
2014年度:「事業指定助成プログラム」第2期・第3期助成先の寄付を募集/テーマ型基金「子どもの今と未来を支える基金」設置、寄付募集開始/「カンパイチャリティキャンペーン」第2弾実施、千葉県内の52店舗が参加/「千葉CSRシンポジウム2014」を開催/連合千葉・千葉県労働者福祉協議会からの寄付により「東日本大震災被災地・被災者支援活動助成」設置
2015年度:「事業指定助成プログラム」第4期・第5期助成先の寄付を募集/テーマ型基金「子どもの今と未来を支える基金」助成(総額40万円)/「北関東大雨災害緊急募金」助成(40万円)/冠ファンド東日本大震災被災地・被災者支援活動助成」実施(総額40万円)/「千葉CSRサミット2015」開催/「『成果』につなげる組織力強化セミナー」開催(市民ファンド推進プログラム助成事業)
2016年度:コレクティブインパクトモデル事業(日本財団助成・全国コミュニティ財団委託事業)子どもの貧困をテーマに調査、円卓会議を行う。/「子どもの今と未来を支える基金」調査助成(50万円)・活動支援助成実施/サポーター制度(マンスリー・年・法人)構築/全国レガシーギフト協会「いぞうの窓口」の千葉県の相談窓口団体となる。
2017年度:事業指定助成プログラム第6期寄付募集・助成(61,600円)/九州豪雨災害募金を集め朝倉災害母子支援センターきずなへ助成(157,000円)/「子どもの今と未来を支える基金」助成(60万円)/児童養護施設から社会に巣立つ子どもたちを支援する「さくら基金」(冠基金)創設
2018年度:事業指定助成プログラム第7期寄付募集・助成/「子どもの今と未来を支える基金」助成(100万円)/「千葉日報子どもの育ち応援基金」助成業務受託実施
2019年度:「2019千葉県台風・豪雨災害支援基金」寄付募集・助成(227.8万円)/中央ろうきん2019千葉県台風・豪雨災害支援基金(特別枠)」助成(100万円)/BRIDGE CHIBAプロジェクト(事務局千葉テレビ放送)参画
2020年度:新型コロナウイルス感染症対策「子どもの居場所緊急支援」寄付募集・助成(200万円)/休眠預金等活用助成事業緊急コロナ枠公募助成実施(5,000万円)/休眠預金等活用助成事業通常枠公募助成実施(10,000万円/3年)/2021年度:日本財団「子ども第三の居場所」助成事業(東金・木更津拠点支援)/「47コロナ基金」子どもの居場所支援・医療機関助成 /2023年度:休眠預金等活用助成事業通常枠公募助成実施(12000万円/3年)

団体の目的
(定款に記載された目的)

社会の課題解決や地域の活性化などの公益活動を支援したい人々と、公益活動を推進する団体等の双方の想いを具現し、公益活動に必要な資金等の資源の募集と分配を行い、社会を構成するすべての主体が公益を支える仕組みを構築することにより、持続可能で豊かな地域社会の創造と発展に資することを目的とします。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

市民による地域づくりを市民が支えるために、地域社会からの意思ある寄付・資源提供を公益性・信頼性の高い地域づくり団体へ助成し、その活動を支援します。
また地域社会の顕在化した課題、または潜在する問題を解決するための様々な主体による連携の創出と活動の発展を支援します。
同時に、地域づくり団体の情報公開の仕組みを取り入れ、寄付から成果までのプロセスを可視化し、地域社会と地域活動の担い手たちのより良き関係を築く役割を果たしたいと考えています。

☆助成事業
意志ある寄付を受け入れ、地域社会の課題の解決に役立てるために、優れたNPOやプロジェクトに助成を行っています。
 ・冠基金
 ・テーマ・地域型基金
 ・事業指定助成プログラム
☆寄付文化創造事業
寄付をより身近に感じる取り組みや提案を行っています。
 ・遺贈寄付促進
 ・寄付付き商品企画
 ・支援ベンダー・募金箱の設置
 ・チャリティイベント企画・実施
☆情報発信・ネットワーク事業
みんなで支えあいになう仕組みづくりの普及促進を行っています。
 ・講師派遣
 ・円卓会議
 ・セミナー
 ・企業のCSR促進
☆調査研究事業
地域や社会の課題やインパクトを生み出す手法などについて調査、研究、発信を行っています。
 ・社会的投資市場に関する研究
 ・情報交換会・勉強会
 ・地域課題の深掘り

現在特に力を入れていること

・協働解決型プログラム:多様なステークホルダーによる地域課題解決モデル事業の実施
・ちばの課題深堀り:本質的な課題解決目指すための調査、課題の深堀り
・プロセス支援・伴走支援
・遺贈寄付の促進

今後の活動の方向性・ビジョン

人口減少、少子高齢化社会を迎える中、持続可能で豊かな地域社会を創造するためには市民が市民を支える「地域の自治」を再構築することにあると私たちは考えます。すでに地域では様々な問題を解決するために、市民による多様な取り組みが展開されています。私たちはそれらの取り組みを可視化し、有効につなぎ、必要な資金を届けることで本質的な課題解決のために地域内資源循環の仕組みをつくり、地域に根付かせ、だれもが安心して心豊かに暮らせる未来の実現を目指します。

定期刊行物

なし

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

[2014年度]千葉大学:「千葉CSRシンポジウム2014」開催補助 30万円
[2015年度]市民ファンド推進プログラム助成プログラム 160万円
       ソーケン製作所「千葉CSRサミット2015」会場費用
[2020年度]一般社団法人全国食支援活動協力会子どもの居場所助成金 30万円
       公益財団法人千葉日報福祉事業団援助金 10万円
       公益財団法人ひょうごコミュニティ財団災害支援助成 30万円
[2021年度]日本財団子ども第三の居場所コミュニティモデル事業
       休眠預金等活用助成事業緊急枠
       休眠預金等活用助成事業通常枠(~2023年度)
[2022年度]日本財団子ども第三の居場所コミュニティモデル事業
[2023年度]日本財団子ども第三の居場所コミュニティモデル事業
       休眠預金等活用助成事業通常枠(~2026年度)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・一般社団法人全国コミュニティ財団協会:コレクティブインパクト事業受託
・公益財団法人千葉日報福祉事業団より助成業務等支援事業受託
・一般財団法人非営利組織評価センター併走支援委託事業受託
・一般社団法人全国レガシーギフト協会:士業向け&NPO 向け遺贈寄付セミナーを本協会在京 5 団体共催により開催
・認定NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブと「新型コロナウイルス感染拡大への対応及び支援に関する千葉県内NPO法人等緊急アンケート」を実施、その結果をもとに千葉県、千葉市に「新型コロナウィルスの影響によるNPO及び多様な市民活動の存続危機に対する支援に関する要望書」を提出

企業・団体との協働・共同研究の実績

・東京キリンビバレッジ株式会社千葉西営業所様との協働でオリジナルラッピング支援ベンダーを設置している。
・千葉県内の金融5機関と協働で「ちばソーシャルビジネス支援ネットワーク」形成、相談会・セミナーの実施。
・被災地で使用したブルーシートでトートバッグ(ブルーシードバッグ)をつくり、ゴミの削減と被災地支援に つなげるプロジェクト「BRIDGE CHIBA プロジェクト」(千葉テレビ放送、グロリア、LOVES COMPANY、ちばぎんハートフル、ちばのWA地域づくり基金)
・千葉大学文学部社会調査実習授業での活動紹介。

行政との協働(委託事業など)の実績

・市原市市民活動アドバイザー業務受託
・千葉県内の市民活動サポートセンターでの助成金講座講師