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公益財団法人交通遺児育英会
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団体ID |
1343908792
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法人の種類 |
公益財団法人
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団体名(法人名称) |
交通遺児育英会
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団体名ふりがな |
こうつういじいくえいかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
昭和35年以来の高度経済成長のさなか、モータリゼーションの進展にともなう交通事故被害者の急増と、その子供たちの多くが経済的理由で進学できないことが大きな社会問題となっており、その母親たちは「せめて子供を高校に進学させたい」と悲痛な声を上げていました。そうした事態にボランティアグループによる活動と社会運動の高まりが政府を動かし、「政府は育英財団の設立と助成に配慮すべきである」という国会決議のもと昭和44年5月に財団法人 交通遺児育英会が設立されました。
当会の育英事業は、個人・法人を問わず、すべて民間からのご寄付によってまかなわれ、財団設立以来43年間の奨学金貸与実績は、5万3000人に対し、約490億円にのぼり、奨学生は、各界各層で時代のリーダーとして活躍しています。 |
代表者役職 |
会長
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代表者氏名 |
清水 司
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代表者氏名ふりがな |
しみず つかさ
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代表者兼職 |
渡辺学園理事長、元早稲田大学総長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
102-0093
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
千代田区
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市区町村ふりがな |
ちよだく
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詳細住所 |
平河町2-6-1 平河町ビル3階
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詳細住所ふりがな |
ひらかわちょうにちょうめろくばんいちごう ひらかわちょうびるさんかい
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お問い合わせ用メールアドレス |
bokinka@kotsuiji.com
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電話番号
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電話番号 |
03-3556-1786
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
03-3556-0775
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1969年5月2日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
1969年5月2日
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
5億円以上
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役員数・職員数合計 |
36名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、福祉、教育・学習支援
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設立以来の主な活動実績 |
【奨学金制度】
高校をはじめ、大学・大学院、専修学校生に奨学金、入学一時金(高校3年生には進学準備金)を無利子で貸与しています。財団設立以来、これまでに全国の交通遺児5万3千人以上に、約490億円を貸出して、修学支援を行っています。 【学生寮「心塾」】 地方出身の交通遺児が、経済的に安心して大都市圏の大学や専門学校等に通えるように開設した学生寮「心塾」が東京と関西にあり、現在100人近い方が利用しています。 【つどい・相談会】 同じ境遇の親子(高校奨学生)が一同に会いする交流会「つどい」を年1回、1泊2日で開催、また「相談会」を全国各地で開催し、進学や就職、奨学金などの相談に応じています。 【海外語学研修】 毎年夏休みの3週間、イギリスを中心に語学研修を行っています。 |
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団体の目的
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道路における交通事故が原因で死亡した方や著しい後遺障害のある方のお子さんのうち、経済的な理由で高校や大学、また専門学校などで修学が困難な子供たちに対し奨学金の貸与や指導等をすることによって、社会有用の人材を育成することを目的とします。
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団体の活動・業務
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1.奨学金制度
交通遺児等の高校生、大学・大学院、専修・専門学校生に対する奨学金、入学一時金、進学準備金を無利子で貸与し、修学の支援を行っています。 2.学生寮「心塾」の維持・運営 地方出身の方でも、経済的・精神的に安心して首都圏などの大学や専門学校に通えるように学生寮を東京日野市と関西に開設・運営しています。東京の学生寮は、一人一室・朝夕2食付きで月2万円、関西学生寮(借上げ方式、10数か所)は月3万円から利用できます。 3.奨学生への指導・育成とメンタルケア 奨学金を借受ける奨学生に対して、学習成績と生活状況を把握しつつ指導・育成を行い、また「つどい」や「相談会」を開催しています。 ①つどい:年1回、全国の高校奨学生と保護者が一同に会し、先輩や母親の講演を聴いたり、グループ討議で日頃打ち明けることのできない悩みや思い・問題などを語りあい、共有し、一歩前進のヒントを得る場としています。 ②相談会:は全国各地で開催し、交通遺児の進学、就職、奨学金の貸与や返還、学校・家庭生活に関する相談を受けて、問題解決を図っています。 ③海外語学研修:英会話力の習得と国際時代に対応できる人材育成を目的に夏休み3週間、英国やカナダなどへ派遣しています。 4.広報紙「君とつばさ」の発行 交通遺児、保護者、支援者等と当会のつながりを深める場として、広報紙を年5回発行しています。 5.募金活動 交通遺児への支援活動は、多くの個人、法人・団体さまからのご寄付で支えられています。当会では、ご支援・ご寄付をいただける方を、性別・年令を問わず「あしながおじさん」とお呼びしています。 6.交通安全活動 悲惨な交通事故の被害者を出さないためにも、交通安全や安全運転活動に協賛・賛同し、事故の根絶を願っています。 |
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現在特に力を入れていること |
長引く経済不況により、奨学生家庭の困窮度が増したための支援策の検討と、財産運用の悪化、また寄付金収入の減少のため、奨学金貸与を含む交通遺児育英会の活動や知名度と理解度の増大を図り、交通安全運動と連動した募金活動の拡大を図っていきます。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
当会知名度及び当会事業の理解・認知度を向上し、交通遺児等の修学の機会を逸することがないようにするとともに、交通事故及びその被害者の悲惨さを知る当会の社会的使命として交通安全運動・活動を推進していきます。
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定期刊行物 |
広報紙「君とつばさ」年5回、計15万部発行(無償配布)
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
支援者(寄付者)の約9割が個人、の1割が法人・団体となります。法人・団体支援者は、交通関連や自動車関連を中心として助成金または寄付金をいただいておりますが、子どもたちの修学支援のためには、業種業界を問わず、多くの皆さまからのご支援をお願いしています。
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・交通安全を願う各地域の市町村・自治体と協働して、交通安全運動の推進または啓蒙活動。
・「東京スマートドライバー」(市民主体型の交通安全・安全運転プロジェクト)への賛同と交通事故撲滅活動の推進。(2012年度より) |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
企業・団体の行う社会貢献活動において、各種イベントや講演への参加・協賛、または支援ツールの貸し出し(のぼり旗や募金箱など)など。
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
・内閣府「交通事故で家族を亡くした子どもの支援のために」(平成24年3月発行)の編集・発行の協力・情報提供
・褒章条例に基づく認定団体として褒章の申請と授与 |
最新決算総額 |
5億円以上
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
公益財団法人 公益法人協会 等
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
1名
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20名
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| 非常勤 |
14名
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1名
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| 無給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
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| 常勤職員数 |
20名
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| 役員数・職員数合計 |
36名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
清水 司
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報告者役職 |
会長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
その他
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
公益法人会計基準
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
なし
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
|
|||
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2021年度
|
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|
2020年度
|
|||
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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