鮭川村社会福祉協議会は、社会福祉法人として昭和５４年３月１９日に設立されました。それ以前までも村行政組織の中に組み込まれて村民福祉の向上のため社会福祉協議会としての業務を推進しておりましたが、より村民福祉の向上を図るため行政組織とは別に独立した社会福祉法人として設立されました。
　設立以来、保健、医療、教育機関関係者、民生児童委員、社会福祉施設等との連携のもとに村民の相談活動、一人暮らしやねたきり老人世帯への訪問活動、ボランティア活動への支援、共同募金運動への協力、生活資金貸付による生活支援及び老人クラブ・身体障害者福祉協会・手をつなぐ育成会などの事務局を担いながらの各福祉団体活動への支援を行ってきたところであります。
　また、村より鮭川村老人いこいの家及びふれあいスポーツセンター太陽館の指定管理の委託を受けて管理運営に努めております。
　平成２３年度からは、山形県身体障害者福祉協会から山形県リハビリセンターの分場である身体障害者授産施設「ひめゆり作業所」が村内に設立されていることから、社会福祉協議会が無償譲渡を受けて「さけがわリハビリセンター」と名称を変更し経営を行っております。
　社会福祉協議会の代表者矢口誠美につきましては、平成２３年度より就任し現在２年目であります。長年、村役場職員として勤務し平成１５年に健康福祉課長を最後に定年退職となりましたが平成１６年より学識経験者として社会福祉協議会理事に就任し村民福祉の向上に尽力されております。
　

○社会福祉を目的とする事業の企画及び実施
○社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助
○社会福祉を目的とする事業に関する調査、普及、宣伝、連絡、調整及び助成
○保健医療、教育その他の社会福祉に関連する事業との連携
○共同募金事業への協力
○生活福祉資金貸付事業
○寿たすけあい資金貸付事業
○心配ごと相談事業
○鮭川村老人いこいの家、鮭川村ふれあいスポーツセンター太陽館の運営
○障害福祉サービス事業所の経営
○地域包括支援センター業務の受託
○学童保育事業

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