昭和２９年、当法人の前身となる（財）神奈川県福祉協会を設立。神奈川県から戦後復興を後押しする低所得者宿泊施設の運営を受託。昭和４３年社会福祉法人格を取得し（福）神奈川県福祉協会となる。平成４年初期目的が達成されたとして、神奈川県と川崎市の協議により社会福祉事業法第一種福祉事業の生活保護法に基づく救護施設に事業を転換。併せて、川崎市の委託事業として在宅障害者デイサービス事業、在宅老人デイサービス事業を実施し、施設名をノーマ・ヴィラージュ聖風苑とした。平成１２年介護保険法施行に伴い、新たに指定介護支援事業を開始。平成１６年川崎市の委託事業として川崎市ホームレス緊急一時宿泊施設の運営を開始。平成１７年低所得勤労宿泊施設が役割を終え閉館。法人名を（福）川崎聖風福祉会へ改称。平成１８年川崎市の指定管理者として養護老人ホーム川崎市恵楽園、併設のデイサービスセンターおよび居宅介護支援事業所の運営を開始。また、同年4月に川崎市自立支援センターの運営を受託。平成１９年障害者自立支援法に基づく聖風ホーム（共同生活介護）を開始。平成２０年指定管理者として川崎市社会復帰訓練所の運営を開始。平成２１年川崎市ホームレス緊急一時宿泊施設は５年間の役割を終えて閉館。同年地域活動支援センター及び住宅手当相談センターの運営を受託。平成２３年３月川崎市自立支援センター渡田（別館）の運営を受託。平成２５年宿泊型自立訓練、通所型自立訓練を展開し、この中で当法人は精神障害者部門を担当。同年住宅手当相談センターの委託終了。同年かわさき基幹相談支援センター、もとすみ地域相談支援センターの運営を開始。平成２６年障害者生活介護事業所第２いけがみの運営を開始。平成２７年１月川崎市自立支援センター渡田（別館）の委託終了、同年３月川崎市自立支援センター日進町の委託終了。平成28年4月に川崎区の障害者支援拠点施設となる かわさき障害者福祉施設たじま（現：かわさき地域生活支援拠点たじま）を開設。また、同年4月に川崎市中部リハビリテーションセンター内に中部地域生活支援センターはるかぜを開設。平成29年3月末をもってもとすみ地域相談支援センターの委託を終え、4月からなかはら基幹相談支援センターの運営を開始。令和3年9月末日をもってかわさき基幹相談支援センターの委託を終え、10月から川崎市南部基幹相談支援センターの運営を開始。同じく、令和3年9月末日をもってなかはら基幹相談支援センターの委託を終え、10月からもとすみ地域相談支援センターの運営を開始。令和4年4月1日からアトリエ聖風を開設。

この社会福祉法人は、多用な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う
・救護施設　ノーマ・ヴィラージュ聖風苑
・養護老人ホーム　川崎市恵楽園
・障害福祉サービス事業　かわさき地域生活支援拠点たじま
・障害福祉サービス事業　アトリエ聖風
・障害者福祉サービス事業　聖風ホーム
・障害者福祉サービス事業　社会復帰訓練所
・障害者福祉サービス事業　桜の風
・相談支援事業　川崎市南部基幹相談支援センター
・相談支援事業　もとすみ地域相談支援センター
・地域活動支援センター　中部地域生活支援センターはるかぜ・地域活動支援センターなのはな
・居宅サービス事業・介護予防サービス事業　聖風苑デイサービスセンター
・居宅サービス事業・介護予防サービス事業　川崎市恵楽園デイサービスセンター
・居宅サービス事業・介護予防サービス事業・障害者福祉サービス事業　地域サービスセンターことぶき
・居宅介護支援事業所　地域サービスセンターことぶき　居宅介護支援事業所
・居宅介護支援事業所　川崎市恵楽園居宅介護支援センター

リコージャパン株式会社との協働により、地域交流の催しにて、オリジナルカレンダー・絵葉書、写真付き団扇を作成、地域住民へプレゼントを行う。

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