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特定非営利活動法人NPOほうらい
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団体ID |
1353064155
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
NPOほうらい
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団体名ふりがな |
えぬぴーおーほうらい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
私たちの団体は、住民主体の活動。コミュニティー・シンク・タンクそして、コミュニティー・ドゥー・タンクの手法で、地域の問題を解決する事業をコミュニティーとともに創造します。
2002年から住民活動として、地域の生活環境を住民自身で問題を見い出しそれを解決しようと福島南地区を考える会を設立、住民意識調査や公共施設のコンバージョンに関する提案など行ってきた。その活動の延長線で2009年3月にNPO法人化し、内閣府の地方の元気再生事業事業に採択し、高齢化で買い物移動が困難な高齢者のために、団地内を走る無料循環バスを走行また、阿武隈山系の人口1400名の葛尾村との地域間交流事業を実施し農村と郊外団地住民の交流を行ってきました。2011年3月11日の東日本大震災原発事故により大きく活動が変わりました。きっかけは、日本財団さんです。地震から10日後、知人から避難者のために「水はいらないか」の話からです、まず最初に福島県医師会を通じて県内の小児科に水を配ることになり、救援物資活動の始まりでした。続いて、川俣町の体育館の避難所へ、物資は大型トラックに満載で搬入、水以外の物資が半分、要望されていない、水以外のものを置くところがなく、急きょ、地域の空き店舗借り上げ倉庫として使用、倉庫にある救援物資を地域の農家の人たちと一緒に救援物資活動を開始、借り上げた空き店舗を拠点に県内一円、述べ1500名で搬送した。幼稚園・小学校・中学校には福島県北の全学校に配布。子供の文具遊具も避難所などに食料や衣類とともに配布、双相地区全域そして、葛尾村の県内全域に避難している人たちに配布。救援物資活動は3か月くらいで終了し、借り上げ拠点は、その後救援物資活動を一緒にやった地域の農家の人たちと、農地の放射能削減実証実験に着手、ゼオライトの効果、菜種、ヒマワリの効果を実証実験。その後拠点にベクレルモニターを設置し農作物の放射能の測定を実施した。その活動の中、地域に避難している阿武隈山系のかーちゃんたちで組織する「かーちゃんの力プロジェクト・協議会」の設立・自立運営に関して、借り上げた拠点で実施したい旨、依頼があり協力することになった。また、地域に存在する仮設住宅どうしとショッピングセンターと病院や公共施設をバスで結ぶ事業を開始し、仮設住宅住民の孤立防止対策を行政、自治会と連携して実施、借り上げた拠点では、週に1回カラオケを無料で開放して、サロンを実施。それに関連して、仮設住宅に住む農家の人たちの要望から、地域の遊休農地を紹介斡旋し、34名耕作。 また、仲間の農家からの要望で、放射能値を測定した野菜を販売する軽トラ市を毎週2回開催。 仮設住民の要支援・要介護者の急増の実態に対して、健康増進事業を実施、経済産業省の被災地におけヘルスケア拠点づくり事業を実施し、健康づくりプライマリ・ケアの拠点および主体になるコミュニティづりの事業をフィットネスとともに実施している。地域のまちづくり→大震災原発事故→救援物資活動→活動拠点→放射能対策(農地・農作物・食品)→地域の避難者対策(避難者組織への支援・バスの運行・遊休農地の斡旋紹介・サロン)→風評被害対策(軽トラ市)→地域の健康づくり (避難者も含む)と多くの事業を行っているように見えます。しかし、出発点はひとつ、地域住民の生活です。活動を通して、お互いにかかわりながら、相互に支援する関係の中から、自らの問題を解決するために創造されてきた事業を実施していることです。まちづくり活動の主役は、そこな住む住民自身です。私たちの団体の活動は、そうしたことから広範囲に実施しています。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
小林 義明
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代表者氏名ふりがな |
こばやし よしあき
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
960-8157
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都道府県 |
福島県
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市区町村 |
福島市
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市区町村ふりがな |
ふくしまし
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詳細住所 |
蓬莱町一丁目10番7号
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詳細住所ふりがな |
ほうらいちょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
qqsy6xpd@ever.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
024-549-6951
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
024-549-3960
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
960-1245
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都道府県 |
福島県
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市区町村 |
福島市
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市区町村ふりがな |
ふくしまし
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詳細住所 |
松川町浅川字北峯8
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詳細住所ふりがな |
まつかわまち あさがわ あざ きたみね
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2007年9月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2009年3月17日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
福島県
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
9名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、高齢者、福祉、保健・医療、地域・まちづくり、地域安全、農山漁村・中山間
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設立以来の主な活動実績 |
高度経済成長期、日本では都市部で増加の一途をたどる
人口・世帯の受け皿として郊外での 団地造成が盛んに行われました。 現在、こういった郊外団地の多くは 様々な生活上の困難をかかえるに至っています。 すなわち住民の少子高齢化、学校の過疎化や商店の衰退、 公共施設の陳腐化などによる 様々な衰退問題を抱えています。 蓬莱地区も例外ではありません。 造成が始まってから30数年が過ぎ、 生活インフラの老朽化が進んでいます。 市内につながる幹線道路の計画は 西道路の南進の具体的計画は示されましたが、 自動車を使って市内のロードサイドで買い物するなど、 住民のライフスタイルが変わり「まち」が変わりつつあります。 センター地区においては蓬莱ショッピングセンターが リニューアルされましたが、 かつて程の賑わいをみせることはありません。 団地内の小学生が集まった蓬莱小学校も 今や空き教室が出始め、蓬莱幼稚園も閉園になりました。 団地は新しく入居する若い世代がいますが、造成初期に 入居が集中した地区では高齢者の数が増えるばかりです。 そうした現状に直面して、私たち住民自身が、 地域の将来全体を見通した 「まちづくり」の主役に なることが求められています。 私たち『NPOほうらい』は、蓬莱団地を中心とする 福島南地区の住民にとって 望ましい生活環境を実現するために設立しました。 |
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団体の目的
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私たち『NPOほうらい』は、蓬莱団地を中心とする福島南地区の住民にとって
望ましい生活環境を実現するために設立しました。 その使命として、大きく次の3つを目標に活動します。 1.多様な主体の協働を促進する地域の「結び目」たる拠点[場所、組織]をつくること。 2.住民による「まちづくり」を永久運動とするための、しくみ、しかけをつくること。 3.住民の「願い」「思い」に基づく具体的な問題に対応する事業を創造、実行すること。 『NPOほうらい』は特に、地域の「まちづくり」ネットワークを構築するための「結び目」となることを重視します。 「人」と「人」を結び、「人」と「組織」【任意団体、地域団体、様々なNPO、行政、企業など】も結び、 望ましい生活環境を実現するための最適な事業を創造し実行します。 この福島南地区での活動から地域を越えてさらに多様な「人」「組織」「地域」を結び、 豊かな社会の実現に向けて活動していく事が最終目的です。 |
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団体の活動・業務
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非営利活動
次に掲げる種類の特定非営利活動を行います。 1.保険、医療又は福祉の増進を図る活動 2.社会教育の推進を図る活動 3.まちづくりの増進を図る活動 4.学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動 5.環境の保全を図る活動 6.災害救援活動 7.地域安全活動 8.子どもの健全育成を図る活動 9.前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動 事業 次の事業を行います。 1.地域活性化支援事業 2.広報誌事業 3.教育問題支援事業 4.環境保全支援事業 5.高齢者に対する支援事業 6.その他、この法人の目的を達成するために必要な事業 |
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現在特に力を入れていること |
1.2011年3月の東日本大震災と東京電力福島第一原発の事故による被災者の支援活動。
・阿武隈山地から避難を余儀なくされた、女性農業者の避難先での事業確立の協力 ・放射能による被害から、地元の農作物の安全性を確保・アピールするための食品の放射性物質検査 2.福島市南部地域に住む高齢者(避難者も含む)の介護・疾病予防のための運動・栄養の複合サービスの提供 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
住民の生活上の問題を解決するために、目の前にある。行政の施策や制度の隙間にある問題を解決するため、同じ問題意識を持つ人たちを把握し、コミュニティーの力でその問題解決にあたる事業を創造していきます。具体的には、国が進める、地域包括ケアシステムの主役である「地域」の実態をつくること、多世代で相互に支援するコミュニティーの担い手を作り上げることが今後もっとも活動の重要課題です。
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定期刊行物 |
コミュニティーペーパー「ほうらい」 毎月 5000部
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
うつくしま基金 放射能対策事業
赤い羽根共同募金 放射能吹っ飛ばせ事業 真如苑 ベクレルモニター 独立行政法人福祉医療機構 バスを通じた仮設住宅コミュニティ事業 ジャパンプラットフォーム 放射能測定事業 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
特になし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
プライマリ・ケア拠点づくり事業
福島県立医科大学・福島大学・福島県栄養士協会・福島県理学療法士会 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
平成21年度 内閣府 地方の元気再生事業
平成23年度 経済産業省 被災地におけるヘルスケア拠点構築事業 |
最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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会計年度開始月 |
7月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会
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会員種別/会費/数 |
一般会員50名
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
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2名
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| 非常勤 |
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| 無給 | 常勤 |
1名
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1名
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| 非常勤 |
4名
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1名
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| 常勤職員数 |
4名
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| 役員数・職員数合計 |
9名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
10名
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報告者氏名 |
高荒 弘志
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報告者役職 |
副理事長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
2009年3月17日
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認定満了日 |
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認定要件 |
絶対値基準
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
決算ごとに、監査報告書作成
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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|||
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2020年度
|
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
|
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|
2022年度(前々々年度)
|
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2021年度
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