平成14年3月に障害を持つ方々が集える場所を海士町家族会が作り１年後に「さくらの家」という共同作業所になった。
島外の施設を利用していた方々が海士町に戻り利用を開始し、障がい者の居場所として日常生活のリズムを保つために必要な場所としての運営を行っていた。
安定した運営と利用者の暮らしや収入を確保するため、平成２０年１月１日新たに「就労継続支援B型事業所さくらの家」としての認可を受け、障がい者福祉の充実を目指し、クロモジを使った「ふくぎ茶」を製品化し町の担当部署と協同で県内、首都圏等での販売を行い、販路拡大に繋げていった。
毎年若干ではあるが工賃の向上ができ利用者の暮らしが安定していった。
平成２２年１０月海士町の指定管理を受け高齢者福祉が始まる。
　代表者の理事長、田中久夫は昭和１２年生まれの７３歳。昭和３５年４月から平成１０年まで小中学校の教師を務め、退職後は教育委員、家族会会長、ライオンズクラブ会長、保護司等地域活動を精力的に行う。

この法人の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動
を行う。
保健、医療又は、福祉の増進を図る活動
まちづくりの推進を図る活動
人権の擁護又は平和の推進を図る活動
職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
上記の目的を達成するため、次に掲げる特定非営利活動に係る事業
を行う。
障害福祉サービス事業
グループホームの運営事業
高齢者住宅の運営事業
デイサービスセンターの運営事業
自立生活の支援・社会生活の支援
ノーマライゼーションの普及活動
コミュニティづくり
差別をなくす活動・人権啓発
職業訓練及び就労支援事業
高齢者支援に関する事業

無

2名

 

 

 

 

 

改善命令等なし