大正４年、前身である四恩報答会が浄土宗青年僧侶たちにより設立、貧困地区救済に立ち上がりました。戦後は無料宿泊所を戦災孤児収容施設に活用、その後も時代の流れと共に起こる児童問題に先駆的に取り組み、現在では乳児院・児童養護施設・保育園（駅型・夜間を含む）５園・病後児保育・休日保育・ショートステイなど子育て事業に加え、平成７年からは高齢者介護・デイサービス・会食サービス・配食サービス、更に平成２２年からは包括支援センターを経営。０歳～１００歳超の人々が集う『ふれあいの場』として地域福祉事業に積極的に取り組んでいます。

乳児院・児童養護施設・保育園（駅型・夜間を含む）５園・学童保育・病後児保育・休日保育・ショートステイ・子育て支援など子育て事業と、在宅介護サービス・地域包括支援センター・会食配食サービスなど高齢者事業を行っており、世代間交流として、０歳～１００歳超の方々が触れ合える貴重な場となっています。また、法人所在地近隣をはじめとした地域の様々な関係機関や団体とも積極的に関わりを持ち、法人内だけに留まらず、外部へも出かけて地域や自治体での取り組みへの参加参画を推進しています。その他、ボランティアの受け入れや福祉関係の養成校、学校等からの実習、福祉体験の受け入れ、障がい者雇用等にも取り組み、福祉教育、文化の推進や福祉人材育成にも力を入れています。

子育て事業においては、子どもの養育環境や社会での暮らしと共に、その親に対する支援も含めた取組みを推進しています。高齢者事業においては、在宅生活を支援するサービスの充実と共に、「終の棲家」としての特別養護老人ホームの設立を検討し、地域の高齢者やその家族、地域住民が住み慣れた地域で安心して暮らしたいという要望に応える事業を推進しています。

地域交流イベント「ふらっと楽しむすみよし」への参画
天王寺区青年会主催「てんてん祭り」への参加

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