特定非営利活動法人かまえブルーツーリズム研究会

基礎情報

団体ID

1360329328

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

かまえブルーツーリズム研究会

団体名ふりがな

かまえぶるーつーりずむけんきゅうかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

リアス式海岸のもたらす天然の良港と豊後水道と太平洋が交わる豊かな海洋資源を活かした水産業が古くから盛んなことから、地域に伝わる伝統に裏打ちされた浦辺の生業を継承するとともに、今に伝わる海を生業とした暮らしを活かした体験型観光「あまべ渡世大学」を通じて交流人口を増やすことに取り組んでいる。
市町村合併により九州一広い面積を持つ佐伯市の一部になったことから、隣の九州で2番目に広い延岡市と連携した「東九州伊勢えび海道」の開催など、行政の枠組みを超えた浦の連携を進めている。

代表者役職

理事長

代表者氏名

橋本 正恵

代表者氏名ふりがな

はしもと まさえ

代表者兼職

有限会社 丸二水産 取締役

主たる事業所の所在地

郵便番号

876-2302

都道府県

大分県

市区町村

佐伯市

市区町村ふりがな

さいきし

詳細住所

蒲江西野浦2643

詳細住所ふりがな

かまえにしのうら

お問い合わせ用メールアドレス

kamae.btk@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0972-42-0115

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

0972-42-1602

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2008年8月6日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2008年8月18日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

大分県

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

7名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、高齢者、在日外国人・留学生、地域・まちづくり、国際交流、経済活動の活性化、観光、農山漁村・中山間、食・産業、漁業、林業

設立以来の主な活動実績

1.会員が構成員である「あまべ渡世大学」の企画・運営
 豊かな海の幸、自然景観を活かし、真珠の核入れ、魚釣り、地引網等の体験メニューを提供することにより、夏休みの子供連れを始め多くの来訪者に喜んでもらっている。平成25年度実績は3,411名が受講した。
2.佐伯市の観光施設「高平キャンプ場」の指定管理事業
 佐伯市から受託したキャンプ場を運営し、夏休みを中心に平成25年度は指定管理委託費の枠内で管理運営を行った。
3.「おばちゃんバイキング」の提供
 蒲江の新鮮な魚介類を使った郷土料理を来訪者に提供し、平成25年度は381名が利用した。
4.都市と漁村の交流事業
 夏休みに大分市内の小学生と地元の小学生が漁業体験を通じて交流を深めることができた。平成25年度は1,453名の小学生が参加した。
5.海岸清掃事業
 毎年多くの海水浴客っで賑わう元猿海岸を海水浴シーズンに先立って清掃することで気持ち良く海水浴を楽しんでもらうとともに豊かな自然の恵みに感謝し自然環境を守り育てることの大切さを学ぶことができた。平成25年度は地域の内外から120名が参加した。

団体の目的
(定款に記載された目的)

来訪者との交流を通じて、蒲江の豊かな自然と産業を守り育てていくことを基本に、漁業、観光業、地域づくり団体など様々な主体により地域振興活動について研究、実践することにより持続的で活力のある地域づくりの推進、また、漁業、農業等の基幹産業を支えるブルーツーリズムの取り組みを実践していくことで、蒲江の地場産業の活性化を目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1.「あまべ渡世大学」の企画・運営
 蒲江は、リアス式海岸が織りなす天然の良港、豊後水道と太平洋がぶつかり合う豊饒な海の幸に恵まれ、古くから行業が盛んで江戸時代には「佐伯の殿様浦で持つ」と称えられるほど、豊かな海から恩恵を受けてきた。しかしながら、都市部への人口集中による高齢化・少子化の進行の結果、漁業の担い手が減少してきている。そこで、地域に残された漁業技術を伝承するとともに都市部から訪れる来訪者に漁業体験を提供し、海の恵みを共に享受し受け継ぎ守り育てていくことを目指し会員が講師となる「あまべ渡世大学」を開講している。具体的には、真珠の核入れ、魚釣り、地引網、貝堀、ウニや伊勢えびの捌き方等の体験メニューを提供する講座を用意している。

2.佐伯市の観光施設「高平キャンプ場」の指定管理事業
 佐伯市から受託したキャンプ場を運営し、夏休みを中心に家族連れ、職場や友人のグループにテントを始めとするかキャンプ用品を貸し出すほか、利用者が気持ちよくキャンプできるよう施設の維持管理を行っている。また、従事する役職員の意識を高め、経費の削減にも努めることにより、市からの指定管理料の枠内での運営にも努めている。

3.「おばちゃんバイキング」の提供
 蒲江の新鮮な魚介類を使った郷土料理を来訪者に提供することによって、地元産水産物の消費拡大と地元住民の雇用の創出・維持に努めている。

4.都市と漁村の交流事業
 都市部の子供たちに蒲江の豊かな自然を体験してもらうとともに、地元の子供たちに地域の良さを再認識してもらうために、夏休みに大分市内の小学生と地元の小学生が漁業体験等を通じて交流を深める活動を行っている。

5.海岸清掃事業
 毎年多くの海水浴客っで賑わう元猿海岸は、遠浅が続く県内有数のを海水浴場である。そこで、来訪者が気持ち良く海水浴を楽しんでもらうとともにその恩恵を受ける地域住民が豊かな自然の恵みに感謝し自然環境を守り育てることの大切さを学ぶために、海水浴シーズンに先立ち、海岸の清掃活動を行っている。

現在特に力を入れていること

蒲江地域は、瀬戸内や太平洋を通じて国の内外との交流古くから盛んで、そのため貴重な文化や芸能等が伝わってきている。また、臨済宗相国寺派第6代管長にして金閣寺・銀閣寺の住職も兼ねた止々庵大拙師を始め、キャノンの創業者である御手洗一族、さらには『九年前の祈り』で2015年上期の芥川賞を受賞した小野正嗣氏など、優れた人材を輩出していることから、蒲江地区に伝わる文化・芸能の顕彰や海外との交流、とりわけ人口比で留学生数日本一である大分県の特長を生かした交流や情報発信に力を入れて地域の自信と誇りを育て、地域の活力を高めていきたい。

今後の活動の方向性・ビジョン

かつては、海を通じて日本の各地、さらには朝鮮半島、大陸との交流も盛んであったが、高速鉄道・高速道路の普及に伴い人的往来のための交通手段が陸上にシフトしてきたため陸の孤島的なイメージがあったが、2015年3月に待望久しい東九州道が福岡県の一部区間を除き北九州市から宮崎市まで全通したことから、北部九州及び宮崎県・鹿児島県とのアクセスが飛躍的に向上した。そこで、こうした地域への情報発信を強化して来訪者を増やすことに取り組んでいきたい。
併せて、大分県は2000年の立命館アジア太平洋大学の開学により人口比で見た留学生の数が日本で1,2を争うようになったことから、彼らに浦の持つ魅力を知ってもらい、世界に向けて情報発信を働きかけていきたい。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

平成23年度 佐伯市(観光協会)補助金 850千円
平成24年度 佐伯市(観光協会)補助金 520千円
平成25年度 佐伯市(観光協会)補助金 1,050千円
平成26年度 佐伯市(観光協会)補助金 850千円

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

佐伯市「高平キャンプ場」の指定管理を受託中(平成24~28年度、5か年)
平成23年度 大分県緊急雇用事業「着地型観光定着のためのプラットフォーム事業」の受託 事務局員6名雇用
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財政

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
7名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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