社会福祉法人徳島県自殺予防協会

基礎情報

団体ID

1360442709

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

徳島県自殺予防協会

団体名ふりがな

とくしまけんじさつよぼうきょうかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

徳島いのちの電話(社会福祉法人徳島県自殺予防協会)の歩んできた道は、全国のいのちの電話とは幾分異なる。先ず第一は、現理事長が自殺未遂者との出会いを契機に、牧師として個人レベルでスタートしたこと。電話相談だけではなく、対面相談、危機介入(長い人は1年半も共に生活する)等を最初から行ってきたこと。
そして、開設当初、1979年徳島県の自殺率は全国で多い方から5番目であったが、2000年には少ない方から3番目になったこともあり、多くに方の賛同を得て、20周年以降は特に組織創りに励み、小さい県にもかかわらず、県下に三支部(美馬、三好、阿南)を増設し4センター体制が出来たこと。さらに、自殺は社会の病理であり、県民ぐるみで取り組むべき課題であることなどの視点から、行政との連携をすすめ、県は委託費、全24市町村からは助成金等の支援を受けると共に、連携して「自殺予防フォーラム」の開催や「フォーラム生きるIN市町村」(フォーラム、講演会、職員研修会など、24市町村で27回)などを開催し、自殺予防活動のみならず自殺予防運動として展開中である。
そして、40周年に向けての課題は、さらに県民ぐるみで、運動や活動を進めるために、2012年4月を目途に24時間体制実現を目指して具体的行動が始まったこと(現在は9:00~24:00)、さらに「いのちのネットワーク」というタイトルで県下の相談機関、行政との連携を深め自殺予防をすすめるために「いのちのネットワーク研修会」を開催しはじめたこと。さらに25000部季刊発行の機関誌「徳島いのちの電話」を「いのちの希望」へと改名し、組織の「広報誌」から県民ぐるみで「いのちの希望」を育む「コミュニティ誌」へと変更した。
 今後の課題は県民ぐるみで、自殺を10年後には現在の半分にすることを目標に頑張っている。

代表者役職

理事長

代表者氏名

近藤治郎

代表者氏名ふりがな

こんどうじろう

代表者兼職

牧師

主たる事業所の所在地

郵便番号

770-0942

都道府県

徳島県

市区町村

徳島市昭和町

市区町村ふりがな

とくしまししょうわちょう

詳細住所

7丁目40ー6

詳細住所ふりがな

ななちょうめよんじゅうのろく

お問い合わせ用メールアドレス

tokushimainochi@mg.pikara.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

088-652-6171

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

祝日および年末年始(12/29~1/3)は、連絡不可

FAX番号

FAX番号

088-623-9141

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

祝日および年末年始(12/29~1/3)は、連絡不可

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1977年7月7日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1998年3月19日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

徳島県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

25名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

福祉

設立以来の主な活動実績

1979年徳島キリスト伝道館牧師の近藤治郎・文子夫妻により、24時間危機介入を日常とする電話相談を開始。1982年市民運動設立式典・・・電話相談員・支援会員・講師役員等を募り、社会問題として取り組む組織創りを始める。1998年「社会福祉法人徳島いのちの電話」2003年「社会福祉法人徳島県自殺予防協会」2009年30周年記念事業{30周年記念大会・フォーラム「生きる」・フォーラムin市町村(29市町村)・ありがとう講演会・「記念誌」発行}
相談活動開始当初、徳島県は全国で5位~6位という高い自殺率であったが、近年は低い方から3位にまで改善している。

団体の目的
(定款に記載された目的)

人間と社会に失望し、人生に疲れた人や孤独に震える人々を「電話相談や面接相談」「啓発普及事業」を行うことにより、「生きる希望を分かち合い」「信頼のコミュニティ創り」と「自殺予防」を行うことを目指す。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

○電話相談(無料・匿名){・徳島本部(9:30~24:00年中無休)・美馬センター(9:00~17:00月~金)・阿南センター(18:00~24:00年中無休)・三好センター(18:00~21:00月~金)ただし、年末年始を除く}○面接相談(無料・匿名)(徳島本部 必要に応じ 年中無休 ただし、年末年始を除く)○啓発普及事業(・チャリティコンサート又は講演会・自殺予防講演会・自殺予防フォーラム・ボランティア説明会・公開講座「生きる」・機関誌「いのちの希望」季刊 各25000部発行)○ボランティア養成事業(・傾聴ボランティア&相談員ボランティア養成講座・面接相談員養成講座)○いのちのネットワーク構築事業(悩みを抱える人への対面相談を実施し、各種専門機関と連携したきめ細やかなアドバイスや対応を行い自殺予防を図る。)

現在特に力を入れていること

2012年開始予定の「徳島本部電話相談24時間体制」実現に向けて、電話相談員の大幅な増員を図るため、優秀な人材を確保し、相談員として養成する。このため、組織の総力を挙げて、県内各市町村における講演会&ボランティア説明会の開催、県・市町村をはじめ、関連専門家、医師・看護師等への働きかけ、新聞広告・リーフレット類の配布等全ての広報活動を全力で強化し、2010年度は「徳島いのちの電話24時間体制実現活動パート1」2011年度は「徳島いのちの電話24時間体制実現活動パート2」を展開する。

今後の活動の方向性・ビジョン

「いのちのネットワーク創り」
1 事業の目的
  悩みを抱える人への対面相談を実施し、各種専門機関と連携したきめ細やかなアドバイスや対応を行い自殺予防を図る。
2 事業の内容及び計画
 (1)対面相談事業
    いのちの電話における電話相談事業に加え、必要に応じた対面相談を実施しきめ細やかなアドバイス及び対応を行う。
 (2)相談者フォロー事業
    当協会のコーデネーターが相談者が抱える問題(借金,生活,失業,住居,健康など)に対して、各種専門機関との連携により、相談時及びその後の問題解消に向けたフォローを行う。
 (3)研修会の開催
    各種専門機関と当協会のコーデネーターが参加する研修会(「いのちのネットワーク研修会」)による意見交換及び各種制度の説明等の実施により、専門機関との連携強化及びコーデネーターのスキルアップを図る。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事会(業務の決定は、理事をもって組織する理事会によって行う。ただし、日常の業務として理事会が定めるものについては理事長が専決し、これを理事会に報告する。

会員種別/会費/数

○正会員 140人 ・役員,相談員,事務局員等の内部関係者 年会費 12000円
○支援会員 ・個人会員 150人 年会費 12000円
         ・団体会員 40社  年会費 20000円~100000円
○賛助会員(不特定) ・個人会員 会費額任意
               ・団体会員 会費額任意

加盟団体

一般社団法人日本いのちの電話連盟

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
25名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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