避難者と支援者を結ぶ京都ネットワーク みんなの手(任意団体)

基礎情報

団体ID

1364084317

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

避難者と支援者を結ぶ京都ネットワーク みんなの手

団体名ふりがな

ひなんしゃとしえんしゃをむすぶきょうとねっとわーく みんなのて

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

1、避難者の目線で避難者のニーズを把握して、復興支援に携わりたい方たちにつないでいます。
2、東日本大震災の体験をもとに、京都で、震災体験者、また被災地の人たちの生の声を発信しています。
3、京都と被災地を結ぶ活動を積極的に行っています。

代表者役職

代表

代表者氏名

西山 祐子

代表者氏名ふりがな

にしやま ゆうこ

代表者兼職

なし

主たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

京都府

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

お問い合わせ用メールアドレス

minnanotekyoto@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

070-5656-5621

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

週末も時間帯によっては可能。

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

京都府

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2011年12月12日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

京都府

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

3名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、教育・学習支援、地域・まちづくり、環境・エコロジー、災害救援、地域安全

設立以来の主な活動実績

2011年12月 避難者が孤立しないように、避難者同士のネットワーク作りと京都はじめ関西の支援       者をつなげる目的で、東日本大震災の避難者と支援者により会が発足。代表は、
       子どもとともに、福島市から母子で自主避難している母親。

2011年12月~1月 「家族再会プロジェクト」京都福島間のバスの運行(福島からの避難者が家族と         再会するために京都福島間のバスを運行する。

2011年12月~ 現在まで 月に1、2度 京都府の発送便により避難家族に支援情報やイベント情報        などを記載したニュースレターを発送。

2011年12月~ メーリングリストを使って、支援情報やイベント情報を送信。

2011年 12月~ わたり土湯ぽかぽかプロジェクト募金活動
  福島市渡利地区の線量が高い子どもたちを線量の低い土湯温泉に週末保養させようとするプロジ  ェクトのため京都で募金活動(FOE Japan主催)を行いました。
  京都の支援団体への募金箱設置、街頭募金などを行いました。募金箱を以下の61か所に設置。
  ボランティアの方たちを集めて街頭募金を京都四条河原町で行いました。個人や団体様から集め  た寄付をプロジェクトの主宰団体に送りました。

2011年12月~ 支援団体の支援活動の協力
  納屋町商店街での京風雑煮教室、吉田神社の節分祭、おばんざい教室、
  東北の子どもたちの放課後イングリッシュレッスン、京都弁護士会弁護士相談会
  京都フィルファーモニー夏川りみさんと歌おう、被ばくの勉強会 ストロンチウム検査

2011年12月~ 生活必需品や支援物資の調達
  避難者の必要な物品を支援者や団体に手配し調達、支援団体と配送などの調整。
 
2012年3月と6月 堺町画廊にて、避難者から発信できるカフェ「みんなのカフェ」を開催。避難者  の避難してきた体験や福島からゲストを招いて現状や保養の必要性についてテーマ。

2012年6月 宇治市小倉で、避難者の子どもたちを対象に、キッズイングリッシュイベントを開催。  (おぐきっずファミリー、東北の子どもたちの放課後イングリッシュレッスン、京都弁護士会な   どと連携イベント)保護者の方は弁護士相談会に出席。

2012年7月~8月 「こどもたちの夢の夏プロジェクト」
  福島から避難してきた子どもたちに、震災後離れ離れになってしまったお友達を福島から京都に  招待して思いで作りをしてもらうための「同級生再会プロジェクト」と家族を京都に招待して家  族で一緒にお盆を過ごしてもらうための「家族再会プロジェクト」を、支援団体と共に企画、
  運営。

2012年9月 こどもたちの夢基金の発足 
  今後、東日本大震災の被災した子どもたちのリフレッシュキャンプや避難している子どもたちの  家族や友達の絆作りをサポートするための基金を支援団体とともに発足し、継続してこどもたち  の支援活動を行う。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 みんなの手は、「故郷から遠く離れた京都での生活を余儀なくされている人たちが、孤独や不安に陥らないように、ネットワークを作り続ける。そしてすべての人に支援が届くような場・機会を設けること」を目的として発足しました。
 避難者同士だけでは横のつながりだけではなく、地域の人たちと連携しながら京都での生活を安心して送ることが大切だと考え、京都や地域の生活に慣れ親しむ機会を作ることを進め、避難者の体験を京都に人たちに発信する機会も設けています。
 また、故郷を離れ京都に住む人たちが、故郷とつながり続けることができるように、京都と故郷(被災地)を結ぶ活動も行っています。避難者・移住者・京都そして故郷を結び、共に寄り添うため、幅広く輪を広げています。
 避難者が発足した会として避難者の視点を反映しながら支援者や支援団体に協力を得ながら目的を実現しています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1、京都府下の避難者・支援者に届くよう、ニュースレターを発行するとともにウェブサイトやメーリングリストで周知する。
2、避難者・支援者をつなぐ機会を設ける。
3、避難者のニーズ、要望があった場合には、各支援団体などの協力を得ながら迅速に
実現する。
4、京都と避難者・移住者と故郷(被災地)を支援する活動を行う。
5、避難者が京都の生活に慣れ親しみ、地域の人たちとつながって生活を確立するためのサポートを行う。
6、避難者の体験や被災地の声を届けるための機会を設ける。

現在特に力を入れていること

 避難者と地域の人たちをつなぐ場所「みんなの広場」をオープンします。現在はオープン準備に取り組んでいます。場所の確保、スタッフ募集、デザイン、運営、それを避難者と地域の人たちみんなの力で行い、避難者も京都の地域の人もみんながつながれる場所、そして共に分かち合いながら活動できる”コミュニティハブ”。避難者が自分の得意なことを生かせる機会を持て、自立に向け準備ができるようなサポートも行います。
 また、こどもたちの夢のプロジェクトを継続的に行っていくために、基金の発足や運営するための組織作りを支援団体と共に進めています。

今後の活動の方向性・ビジョン

 避難生活が長びくにつれて、つながりたい・分かち合いたいという思いが避難者の間に高まっています。今後の生活のこと、故郷の家族のことを不安に思う避難者や移住者の今後の生活のサポートを積極的に行っていきます。
 故郷とつながる中で、被災地の生の声に耳を傾け、被災地のニーズに対応できるようなネットワーク作りを行っていきます。
 京都の人たちに支援をしていただくのではなく、共に手を取り合いながら歩めるような活動を行っていきます。
 被災地の子どもたちの支援を積極的に行っていきます。
 

定期刊行物

京都府下の避難者約420世帯に向けた「みんなの手ニュースレター」毎月1~2回発行。

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

 フランス財団より、2012年6月に「みんなの広場プロジェクト」に対する助成を受ける。「みんなの広場」は、避難者と支援者、京都と故郷をつなぐ拠点となる集いの場を目指して現在準備中でオープンは2012年秋の予定。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

 スイスのIPPNW(核戦争防止国際医師の会)のメンバーと共に、福島から避難している子どもたちや福島在住の子どもたちを対象にしたストロンチウム検査を実施しています。事故後にどれほどのストロンチウムを体内に取り組むことになったのかの長期的データ作りをするための研究の協力をしてています。その結果は広く公表していく予定です。

 京都大学の学生ボランティア団体「Kizuna from Kyoto」が行う避難者の子どもたちを対象にした学習支援のサポートをしています。現在、毎週、定期的に小学生や中学生の多くの子どもたちが学習支援を受けています。

 NPO法人一歩の会と連携して、避難者のニーズに合わせた物品の手配・調達を行っています。

企業・団体との協働・共同研究の実績

 2012年春「こどもたちの夢の夏プロジェクト」を発足し、他の団体と共に運営。共に実行委員会で活動した団体は、京都YMCA, 聖母教育支援センター、兵庫県ユニセフ協会、一歩の会、ももやま子ども文庫、ケイアフェクション、健生ネットワーク京都、佛教大学応援隊等、参加したボランティアスタッフの数は200人を超えました。
 京都に避難している福島の子どもたちのお友達を福島から招待してばらばらになった絆をつなぎ合わせる「同級生再会プロジェクト」には福島から30名、京都から19名のこどもたち(保護者は、福島17名、京都10名)が参加し、京田辺市野外活動センターに宿泊し、野外活動や遊園地、一休寺訪問など楽しい時間を過ごすことができました。
 「家族再会プロジェクト」では、55名の方が京都そして福島で家族と再会し夏休みの思い出作りをすることができました。プロジェクトの名前通り、福島のこどもたちに素敵な夢の夏をプレゼントすることができました。
 参加された方からは「福島と違って外で思いっきり遊べてよかった」「孫に会える機会を作ってもらってありがたい」そして、「また開催してほしい」との声を多数いただきました。その声に応えるためにも、これからも継続して被災したこどもたちへの支援を行っていきたいと思っております。
 プロジェクトの模様は、NHK京都、MBS、KBS放送で放送され、京都新聞、読売新聞、毎日新聞、朝日新聞、京都民報等の新聞でも紹介され、京都の人たちの力で支えたプロジェクトであることや今なお家族や友達と離れて暮らさざるを得ない子どもたちの現状を発信するいい機会になりました。

行政との協働(委託事業など)の実績

 京都市地域力再生プロジェクト支援事業交付金「小さな公共的事業」の枠で、京都府民と避難者の交流の場「みんなのカフェ」を開催することを進めています。2012年6月には、堺町画廊をお借りしてみんなのカフェをオープン。こどもたちを放射能から守る福島ネットワークの保養促進担当の吉野裕之さんを招いて、福島の現状を報告していただきました。会場には30名上の方が集まり「テレビなどで知らされていないことがわかり、子どもたちの支援をしたい」という声などをいただきました。
 今後も定期的にお話会や交流会を開く予定です。
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財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

世話人で定期的に集まり、意思決定を行います。

会員種別/会費/数

会を運営する世話人と支援団体から成り立っています。
会費はありません。会の世話人は3名です。

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
0名
非常勤
2名
0名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
0名
0名
常勤職員数
3名
役員数・職員数合計
3名
イベント時などの臨時ボランティア数
100名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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