2011年５月から、全国の支援者に無料での林間・臨海学校主催を依頼。7月～8月に山梨県、福井県、山形県、長野県、富山県、北海道、沖縄県など全国各所で市内の小中学生約1000名がプログラムに参加。
2011年12月「観音寺就労体験ツアー」参加者募集協力、随行参加。
2012年3月に「平成の遣欧少年使節」として市内の中学生24名をポルトガルに派遣する際の募集、広報ほか協力。
その他、全国各地の支援者から子供ためのイベント企画の実施のサポートは多数。
2013年　２月　市内小学校高学年、中学生に対し、故郷についてのアンケートを実施。HPにて結果を公開。3月には中学生のオーストラリア派遣事業、夏休みは９００名を全国各地の林間臨海学校に送り出した。また、7，８月には北海道、東京で職業体験を含むキャリア学習キャンプを行った。
地元及び東京で放射能、若者の性教育等の健康に関する講座を開催した。

「南相馬こどものつばさ」は主に（１）林間・臨海学校プログラム等の開発・提供事業　（２）フォーラム、セミナー、ワークショップ事業に取り組んでいます。NPO法人南相馬こどものつばさは、各地の支援者に林間・臨海学校・キャンプ企画の提供を呼びかけ、とりまとめ、市内小中学校、全校生徒約３０００名に対し、募集告知をし、参加希望者の応募受付、当落の連絡調整などを行う。あわせて、WEBでも情報提供を行う。また、地域外からの子供たちへのイベント企画提供の窓口となり、実施を補助する。

保養目的のキャンプがこれまで主なものだったが、これからは南相馬の子どもたちを日本の復興の担い手として育てるための体験キャンプ、また災害を乗り越えて来た知識を伝達していく防災大使として、全国のこどもたちと交流してもらうキャンプなど、意味あいを加えて展開していきたい。
放射能やその他の健康への不安についても、どのように暮らしていけば健康を守れるか、ともに考え学ぶ機会を提供していく。

無

南相馬市社会福祉協議会

1名

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