障害者が地域で自立した生活を営むことを目的に15年前に活動を始めました。当時、「てんかん発作」をお持ちの方の社会的受け皿が世間一般に乏しく、その受け皿として活動を始めたのがきっかけです。平成13年に横浜市の認可を受け、現在日中活動を３ヶ所、グループホームを２ヶ所管理・運営しております。日中活動先ではアルミ缶回収やポスティング活動、パン・クッキーの製造販売を行っております。グループホームは計11名の入居者が地域に根ざした生活を営んでいます。

障害者統合支援法に基づく生活介護事業所を２ヶ所、共同生活介護事業所を２ヶ所、横浜市単独事業（地域活動支援センター作業所型）を１ヶ所運営しております。法人独自の事業では「職業体験」を実施しております。養護学校等の在校生を対象に「作業所での仕事」を知ってもらうため、学校の夏季休み期間を対象に行っています。

現在、日中活動先には47名の利用者がおります。近年では利用者の高齢化や障害度も高くなるケースも顕著に見られてきました。「送迎車」を整備し、利用者の通所をより快適にしていきたいと考えています。

平成３年６月、「障害者が自立して働ける場を作る会」を発足し、平成12年４月、横浜市から認可を受け、「地域作業所いろえんぴつ」開所。その後利用者数が多くなり、平成19年７月に「地域生活支援センターいろえんぴつ大倉山」を、平成22年６月には「地域生活支援センターいろえんぴつ大倉山駅前」を開所しました。

実績なし

無

特定非営利活動法人いろえんぴつ心理福祉コミュニティズ

 

 

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2015年10月5日