*平成１５年７月　個人の尊厳の確保やニーズに対応出来る特養、ショートステイを
　開設するため、社会福祉法人さわら福祉会を設立。
*平成１６年１０月個室ユニット型特別養護老人ホーム69床、ショートステイ11床を開設する。
　入居者の人権尊重に重きを置き、介護技術レベルの向上並びに介護サービスの充実に努める。

1.利用者の人権の尊重及び質の高いケアを提供する
　　ユニットでの個別ケアに対する意義、意味を職員全員が理解するとともに実践できるように工夫　　する。
2.利用者の安全を図る
　　誤嚥事故を防止して、誤嚥時の緊急対応・適切な処置、緊急体制の職員への徹底。転倒防止、感　　染予防（新型インフルエンザ、ノロウイルス、肺炎他）
　　災害時の対策、健康管理の充実、福祉用具の整備。
3.利用者の日常生活の活性化につとめる
　　入居者が楽しめるイベントの企画、施設外活動を積極的に取入れる。
　　ボランティアの活用、脳トレーニング、身体のリハビリ、口腔トレーニング
4.利用者の食べる楽しみを工夫する
　　利用者の食形態にあわせた食事提供の充実を図り口腔ケア、嚥下能力を低下させない維持向上に　　努める。
5.職員の研修の充実、福岡市指導による義務研修の実施
6.認知症に対する研修、ケアの充実
　　知識及び理解を深め認知症利用者に対する介護サービスの質を高める。
7.ターミナルケア
　　医療との連携・精神的ケアへの取組みが必要であり、時間をかけて職員の教育や受け入れ体制を　　整備して検討
8.職員が働きやすい職場をつくる
　　メンタル面のケア、相談。人員配置を常に考慮しながら異動による活性化、採用計画をたてる。
　　職員の介護負担軽減のために福祉用具の検討をする（機械浴の増設）
　　職員間の交流を図る。キャリアパスの資料作成、人事評価の構築。
9.経営の安定に努める
　　施設増床への準備。入所・ショート利用者の稼働率アップと維持を図る。
　　平均要介護度のアップ。コスト委員会で検討しながら経費節減に努める。
　　他施設との情報交換。
10.全国新型特養推進協議会、福岡市新型特養推進協議会との連携

無

 

 

 

 

 

 

社会福祉法人新会計基準