社会福祉法人優希福祉会

基礎情報

団体ID

1373425212

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

優希福祉会

団体名ふりがな

しゃかいふくしほうじんゆうきふくしかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

前身の無認可福祉作業所(平成7年4月開所)は、重い知的障がいや身体障がいがある人達の卒業後の進路先として地域での生活を支えるうえで欠かすことのできない役割を果たしてきました。
しかしながらこの施設は無認可法外事業のため、脆弱な運営体制にあり、そのため利用者に対する援助を充実するうえで、常に人的財政的な困難を伴ってきました。社会福祉基礎構造改革により、社会福祉法人の要件が緩和され、国・福岡市の協力を仰ぎながら、知的障害者法ならびに身体障害者法に基づく通所授産施設を設置・運営する「社会福祉法人 優希福祉会」を設立しました。
 当施設は、利用者が「働くことが生きる喜びにつながり、人間として豊かな作業所であり、地域の人達の協力を得ながら、開かれた作業所であること」を目標とします。

代表者役職

りじちょう

代表者氏名

堀内 繁

代表者氏名ふりがな

ほりうち しげる

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

811-0201

都道府県

福岡県

市区町村

福岡市東区

市区町村ふりがな

ふくおかしひがしく

詳細住所

三苫8丁目176番1

詳細住所ふりがな

みとま

お問い合わせ用メールアドレス

medaka@clock.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

092-606-0088

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

092-607-8277

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

811-0201

都道府県

福岡県

市区町村

福岡市東区

市区町村ふりがな

ふくおかしひがしく

詳細住所

三苫8丁目176番1

詳細住所ふりがな

みとま

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2002年10月7日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

福岡県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

54名

所轄官庁

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉

設立以来の主な活動実績

■主な活動実績
「どんなに障がいが重くても働きたい。」をモットーに知的障害者法ならびに身体障害者法に基づく知的障害者通所授産施設を平成15年に開所しました。平成17年には居宅介護事業を、平成22年には短期入所事業を開始し、家族の介護負担の軽減、障がい児、者の余暇活動の充実に寄与しました。また、ノーマライゼーションの考えのもと、「施設から地域へ」「施設福祉と在宅福祉の一元化」といった地域生活を継続できるようにと、平成24年にはグループホームを開所しました。
■沿革
平成13年 4月  法人設立準備委員会発足
平成13年12月  福岡市社会福祉施設整備費等対象施設として選定国庫補助内定
平成14年10月  社会福祉法人 優希福祉会設立
平成15年 3月  知的障がい者通所授産施設工事竣工
平成15年 4月  知的障がい者通所授産施設開所
平成17年 7月  指定居宅介護事業所 開所
平成22年12月  短期入所事業開始
平成23年10月  福岡市社会福祉施設整備費等対象施設として選定国庫補助内定
平成24年 3月  グループホーム施設工事竣工
平成24年 6月  グループホーム 開所
■代表者の略歴
定年退職後、地域の社会福祉活動に積極的に携わってきました。(痴呆症家族の会、校区社会福祉協議会、老人クラブ、校区自治協議会等)法人設立後から今日に至り、新しい事業展開の際には、地元住民と常に対話し、地域における福祉活動の大切さを伝え、障がい者福祉の啓発を行っています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

(目的)
この社会福祉法人(以下「法人」という。)は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、つぎの社会福祉事業を行う。
(1)第2種社会福祉事業
  ア 障がい福祉サービス事業の経営
  イ 移動支援事業の経営
  

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

≪生活介護事業定員20名・就労継続支援B型定員10名≫利用者、家族の要望を聞き取り、利用者ひとりひとりに個別支援計画書を作成し、個人のニーズや各場面を想定した配慮点を明確に、常に利用者の立場にたった支援の提供を心がけています。日常生活支援では、週2回の入浴サービスを柱に、食事介助・排泄介助等障がいの情況に配慮した必要な支援を提供しています。また、個人の能力にあった軽作業(アルミ缶圧縮、業者下請、布巾縫製作業、印刷作業)、創作的活動(調理、製作、散策、音楽等)の機会を提供し、余暇活動の充実にも努めています。作業収益については、毎月1回の給与と年1回の賞与を支給し、利用者全員が「働くことの喜び」を実感し、利用者が社会参加を行なう場所として位置付けています。自主通所が困難な施設利用者には、送迎福祉サービスが必要であるため、自宅から施設までの送迎バスの提供を行なっています。
≪短期入所事業定員3名≫短期入所事業では、家族の病気や冠婚葬祭、家族の介護負担軽減による休息等、居宅の生活が一時的に困難な際に対し、施設で短期的な日常生活上の支援(入浴、食事介助、見守り等)の提供に努めまています。週末や2日以上の連泊利用の要望が多く、受入が特定利用者に偏らないようスケジュールを調整し、公平に利用してもらっています。
≪グループホーム≫家庭的な雰囲気の中でその人らしく豊かな人生が送れるようにをモットーに、管理者、生活支援員、世話人が一体となりサービスを提供しています。日常生活において身体的な介護が必要な方が入居しているため、法令基準よりも手厚い職員数にて、生活に必要な入浴、排泄、食事介助等の支援を行っています。平日の通所後や休日には余暇活動の充実を図るために、利用者の意向を踏まえた情報提供や提案をし、移動支援サービスを利用できるよう居宅介護事業所との連絡調整を密に行なっています。いろんな場所で様々な体験が楽しめ、有意義な余暇を過ごすことが出来ています。
≪家族との連携≫金銭管理状況や各入居者の近況報告、帰省の確認(利用者の要望と保護者の意向を併せる)等必要に応じて情報交換を行なっています。また、家族参加型のイベントを開催し、入居者、家族、職員の親睦が深まるような交流の場を設定しています。
≪居宅介護:身体介護≫利用者のニーズによって支援内容が異なりますが、主に以下のような内容の支援を行なっています。まず、朝の時間帯に自宅訪問し、食事、排泄、着替えの援助、移動補助や移乗の援助をして、通所施設に通う準備を行っています。また、通所施設から帰宅した後や休日の夕方等を主な時間帯として、入浴を中心とした支援を行っています。他に、通所施設から帰宅後、ご家族が帰ってくるまでの間、トイレ、水分補給、捕食、見守り、体調管理等を行っています。また、日中の時間帯に、単身や単身に準ずる方の起床援助、食事介助、住居内の移動の際の移動補助も行いました。この他、ご家族が急用で自宅を留守にする間に支援に入っています。
■家事援助 掃除、洗濯、調理及び買い物代行など、利用者毎の必要な支援を行っています。
■通院介助 移動時の歩行援助、また移動中や通院先での見守りを行いながら、定期的な病院受診を行っています。
■重度訪問介護 重度障がい者の、ベッドから座椅子或いは車椅子、便座への移乗を中心とした介助に加え、生活全般の介助やコミュニケーション支援等、総合的援助を行っています。コミュニケーション支援では、食生活や衣服の調整、体調不良時の生活の工夫、悪天候時の外出の判断や携行品の助言など、生活面の相談や助言及び情報提供などを行っています。また、利用者が体調不良等になり、通所施設を休んだ際は、長時間の緊急の見守り支援を行っています。その他、定期または緊急時の通院の支援を行っています。
■移動支援 余暇の充実を目標とした支援では、地域祭り、各種イベントスポーツ観戦などに出向き、社会経験を豊かにすることができまています。また、それぞれの利用者に必要な定期通院や、体調が悪くなった時の緊急の通院も支援しています。これらの外出の際に、体調や気温、疾患の流行状況等を細かく把握し、利用者が健康に外出できるように、また外出することで体調が悪化しないように配慮しながら支援をしています。さらに、公共機関の利用する際に、割引の受け方や係員への依頼の仕方、外出計画の立て方の伝達や助言、行程の中での自己決定の場の設定等、利用者が少しでも主体的に外出できるような支援も行っています。その他、健康の保持増進のために、行程に徒歩を多く取り入れたり、プールや球技の運動に引率をする支援も行っています。

現在特に力を入れていること

■地域交流
地域と共に共生できる場、地域に開かれた施設づくりになるようにと取組みを強化しています。地域交流の一環として取り組んでいる施設バザーや近隣中学校との交流を、また地域イベントへの積極的な参加を心がけています。結果、地域住民の方から「私達に何が出来ることはないのか」「ボランティア活動をしたい」等の声が挙がっています。これは、ノーマライゼーションの理念でもあり、社会福祉の基礎となる他人を思いやり、お互い支え合おうという精神を発揮し、地域社会を構成する人々との協力だと実感し、とてもうれしく思います。今後も様々な施設サービスの充実を図るとともに、障がい者福祉への意識啓発やボランティア活動の充実の支援、さらには障がい者施設との交流の促進等、障がい者が社会、文化等その他のあらゆる分野への活動に参加できるよう、地域での自立支援の推進を行います。
■利用者処遇
比較的、重度障がい者が多く在籍している事、また多様な福祉サービスを提供していることから職員研修に力を入れています。職員の介護知識・技術の向上、サービス内容の確認や職員間の共通理解等に努め、特に、介護事故やヒヤリハット事例から、事故の分析・再発防止に向けた介助方法の工夫等の研修を重点的に行っています。また、虐待防止に関する研修、コミュニケーションの技法についての研修等も行い、職員の知識技能の向上を図り、施設利用者がその人らしく、健康に安心して施設にて過ごせる様に取り組んでいます。

今後の活動の方向性・ビジョン

社会福祉法人設立し、知的障害者通所授産施設開所後様々な障がい福祉サービスを拡充してきました。「休日には気の合う仲間と遊びに行きたい」「家族の方の介護負担の軽減を」という観点から、居宅介護事業所、短期入所事業所の併設を、また、「親亡き後の生活」や「これから先、地域の中で有意義な人生を送れるように」とグループホームの設立を行ない、今日に至ります。新しい事業を展開する時には必ずそこには「障がいをもった利用者やその家族の想い」があり、その願いを叶ようとする組織の概念がありました。今後もその理念を大切にしながら、現在施設利用者やその家族が望まれている更なるグループホームの設置を検討しています。

定期刊行物

めだか通信の発行(年8回、500部程度)

団体の備考

後援会組織有。                                      
目的は、施設への人的及び財政的な支援や会員の親睦を、そして障がい者への正しい理解の啓発や自立への支援を中心に活動しています。
このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

平成13年12月  福岡市社会福祉施設整備費等対象施設として選定国庫補助 通所施設建築費及          び設備備品費
平成23年10月  福岡市社会福祉施設整備費等対象施設として選定国庫補助 グループホーム建          築費

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

該当なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

該当なし

行政との協働(委託事業など)の実績

該当なし
このページの先頭へ

財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

理事会及び評議員会

会員種別/会費/数

理事7名、監事2名、評議員8名   計15名

加盟団体

きょうされん(旧称:共同作業所全国連絡会)

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
17名
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
54名
イベント時などの臨時ボランティア数
50名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

このページの先頭へ

添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら