特定非営利活動法人日本ホスピタル・クラウン協会
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団体ID |
1375106257
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
日本ホスピタル・クラウン協会
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団体名ふりがな |
にほんほすぴたるくらうんきょうかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
私たち日本ホスピタル・クラウン協会は、長期療養している子どもたちや看病している家族を訪問し、クラウン特有の「笑いを誘う」という技術を用い共に楽しい時間を過ごします。
日本では馴染みの少ないクラウンというのは、ピエロで有名な道化師の総称です。クラウンは、自らが失敗して他者の笑いを誘います。優位な立場からではなく下から持ち上げて笑いを引き出す技術は、相手を主役にして優位に立たせ、創造性や能動的な行動を引きだす効果が期待されます。 クラウンは、サーカスなどでその場の状況に合わせて楽しい空間を作ることを要求されます。その技術を用いベッドサイドを訪問し、相手に応じた対応でその場の空間を作り上げるといった既成のシナリオにはない臨機応変な対応は、個々との密接な時間を作り、信頼関係を築き、明日への期待に繋げます。 私達は、病院というデリケートな環境にいる患者さんを傷つけることのないよう、充分に配慮した対応ができる優れたクラウンを育成することに努めています。特殊なトレーニングを積んだ質の高いクラウンが、入院している子どもやその家族などを定期的に訪問し関係を築き、共に楽しい癒しの時間を作ります。辛い状況にあっても心豊かに生きることの大切さ、『笑う』ということの効果を感じていただきたいと考えています。 そして『温かさ』『思いやり』『強い心』プラスに働くスパイラルが社会全体を巻き込み、私達の活動を通じて、どのような環境の人たちも、希望をもち豊かに生きることが当たり前なのだと誰もが考える社会になること、心のゆとりを持つことやユーモアの大切さをより多くの人々が思い出すきっかけを作っていきたいと考え、活動を継続・拡大しています。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
大棟 耕介
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代表者氏名ふりがな |
おおむね こうすけ
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代表者兼職 |
有限会社プレジャー企画代表取締役
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
453-0804
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都道府県 |
愛知県
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市区町村 |
名古屋市中村区
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市区町村ふりがな |
なごやし なかむらく
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詳細住所 |
黄金通3-27-1
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詳細住所ふりがな |
こがねどおり
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@hospital-clown.jp
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電話番号
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電話番号 |
052-483-7789
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
052-483-7774
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
101-0046
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
千代田区
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市区町村ふりがな |
ちよだく
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詳細住所 |
神田多町2-4-2 レジディア神田1102
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詳細住所ふりがな |
かんだたちょう
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2005年11月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2006年4月28日
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
愛知県
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
23名
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所轄官庁 |
内閣府
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、福祉、保健・医療、文化・芸術の振興
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設立以来の主な活動実績 |
東海地区を中心に南は鹿児島から北は北海道まで全国の病院を回りホスピタル・クラウンの活動を行っています。
1995年 ケアリング・クラウンの存在をアメリカで知る。 2003年 フロリダ・ジャクソンビル St.Catherine Laboure Manor 病院訪問 2004年 名古屋第1赤十字病院の定期訪問を始める(現在も継続中) ニューヨーク Elmhurst Hospital Center 病院訪問 2005年 累計・国内16病院。ケアリング・クラウン養成講座を始める。 ■定期訪問開始 豊橋市民病院・名鉄病院 2006年 NPO法人に認定される。 ■定期訪問開始 南生協病院・三重大学病院・あいち小児保健医療総合センター 2007年 クラウン養成講座を仙台で開講する。 ■定期訪問開始 国立名古屋医療センター・名古屋市立大学病院・大垣市民病院 ■海外活動 ジトーミル州立病院・ジトーミル私立病院を訪問(ウクライナ)。 (チェルノブイリ原発事故を受けた地域の小児科病院) ■被災地活動 中越沖地震被災地の避難所を訪問 2008年 クラウンワークショップを東京、仙台で開講する。 ■定期訪問開始 仙台医療センター・安城更生病院・鹿児島市立病院・神奈川県立こども医療センター・ わたり病院・福島医科大学病院・鹿児島大学病院・鹿児島医師会病院・仙台市立病院・仙台赤十字病院・ 静岡てんかん・神経医療センター ■海外活動 ジトーミル州立病院・ジトーミル市立病院・ベルジチフ市立病院 ■被災地活動 中越沖地震被災地の仮設住宅を訪問 2009年 クラウンワークショップを東京、北海道、福島、新潟で開講する。 ■定期訪問開始 池田病院・名古屋大学医学部附属病院・津島市民病院・虎の門病院・墨東病院・ 愛知医科大学病院・あづま脳神経外科病院・岩手医科大学附属病院・太田西ノ内病院・手稲渓仁会病院・ 広尾病院・静岡厚生病院・天使病院 ■海外活動 ジトーミル州立病院・ジトーミル市立病院 2010年 クラウンワークショップを長野、東京、仙台、大阪、北海道で開講する。 ■定期訪問開始 秋田大学医学部附属病院・中通総合病院・市立秋田総合病院・秋田組合総合病院・ 秋田県立医療療育センター・北海道大学医学部附属病院・聖隷浜松病院・今村病院・南九州病院・ 鹿児島こども病院・今給黎総合病院・藤田保健衛生大学病院・新潟県立がんセンター新潟病院・ 新潟大学医歯学総合病院・名古屋市立東部医療センター・京都大学附属病院・駿河台日本大学病院 ■海外活動 ジトーミル州立病院・ジトーミル市立病院 2011年 クラウンワークショップを博多、秋田、神戸、新潟、広島、北海道、横浜で開講する。 ■定期訪問開始 岐阜大学医学部附属病院 ■海外活動 ジトーミル州立病院・ジトーミル市立病院 ■被災地活動 東日本大震災被災地の避難所、仮設住宅を定期的に訪問 2012年 ■定期訪問開始 東京大学医学部附属病院・海老名総合病院・埼玉県立小児医療センター ■被災地活動 東日本大震災被災地の避難所、仮設住宅を定期的に訪問 現 在 全国63病院で、61名のクラウンが定期的に活動。(2014/07/30) |
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団体の目的
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病院・施設に入院している子どもを中心とした患者に対して、笑いや楽しさをもたらすクラウン(道化師)とのかかわりを通して、創造性や能動性を引き出し、社会性を取り戻す助けをする。また、医師や看護師、看病する家族に癒しを届けることで、子ども達の生きる元気を引き出すことや幸福を取り戻すことを目的とする。
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団体の活動・業務
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東海地区を中心とした病院を隔週定期的に訪問し、入院中の子ども達の笑いを引き出す活動を行っています。
また、ホスピタル・クラウンの養成も行っております。 |
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現在特に力を入れていること |
○定期的に訪問する小児病棟での活動
○東日本大震災被災地支援 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
ホスピタル・クラウンは、1980年代にアメリカで始まったと言われ、映画『パッチ・アダムス』で世界的に有名になりました。欧米では、当たり前のように病院にクラウンが訪問し、ユーモアや笑いを運んでいます。
日本においては、医療は先進的であると言われながら心の元気に配慮した手当がないのが現実で『病を診て人を見ず』といったことも少なからずあるようです。そんな中、私たちホスピタル・クラウンは、小児ガンや小児麻痺など長期療養中の子どもを中心に、病気で苦しむこども達を訪れ、笑いで心を癒し元気や希望を届けます。 現代社会におきまして、共働き、核家族化、母子家庭、父子家庭が増える中、精神的にも経済的にも余裕を持てない状況が広がりつつあると感じます。そんな中での子どもの病気は、周りへの負担をさらに増大させ、問題を抱えた家族間で苦しみの連鎖がおきる可能性があります。そのような中、病院という特殊な環境でも「楽しいと思える時間・空間」を引き出すクラウンの特性や効果が認められつつあり、病院からの訪問要請もふえつつあります。 現在38名のホスピタル・クラウンが全国46病院を定期訪問しております。しかしながら要望に充分に応えられるクラウンの数が不足しており、病院からの依頼に対応しきれない状況にあります。 病院という特殊な環境の中 プライベート空間での対応ということもあり、病気の子どもを傷つけないために高い専門性が求められ、そのための特殊な訓練が必要になります。 一般社会的にはホスピタル・クラウンの認知度がまだまだ低く、活動に賛同してくださる支援者を得るために、広報活動にも注力する必要があります。その為に、各地で講演会活動を行い多くの人々に知っていただき必要性を理解していただかなくてはなりません。 また、ホスピタル・クラウン活動に興味を持ってくださる方を募り、ワークショップ・養成講座・研修やスキルアップのための継続的なトレーニングを行い、各地で優れたクラウンを養成し、要望に充分に応えられる組織づくりを目指します。 |
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定期刊行物 |
ホスピタル・クラウン ニュースレター
1月、4月、7月、10月の年4回発行 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
<助成金・補助金>
2007年5月1日~7月31日 独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」 2008年4月1日~2009年3月31日 日本財団「ホスピタル・クラウン活動」 2009年10月1日~2010年9月30日 タケダ・ウェルビーイング・プログラム 「ホスピタル・クラウンの人材育成事業」 2010年4月1日~2011年3月31日 2012年4月1日~2013年3月31日 あいちモリコロ基金 2010年度 積水ハウスマッチングプログラム 2010年度 こ~ぷほっとわ~く基金 2011年度、2012年度 かながわボランタリー基金活動補助金 2012年 社会福祉法人中央同募金会 <寄付金>50万円以上 ㈱明治 ㈱ワンダージュリア すまいサポートパートナーズ アステラス製薬㈱「フライングスター基金」 東北アホ会 名古屋アホ会 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)
「JCV子どもの笑顔プロジェクト」 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
(有)プレジャー企画からクラウン派遣
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
なし
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最新決算総額 |
100万円未満
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会計年度開始月 |
1月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
私達ホスピタル・クラウンの活動を通して、病気の人や子どもやお年寄りなどが、当たり前に大切にされる健全な社会となるためのきっかけづくりをしたいと考えています。
また、日本にもクラウン文化を根付かせ、すべての人が楽しむ気持ちを引き出し、人生を豊かにするお手伝いをします。 |
会員種別/会費/数 |
学生会員 一口 3,000円/年
個人会員 一口 5,000円/年 507名 法人会員 一口 30,000円/年 44団体 特別支援会員 一口 240,000円/年 5団体 |
加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
0名
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0名
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非常勤 |
0名
|
0名
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無給 | 常勤 |
0名
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2名
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非常勤 |
19名
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2名
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常勤職員数 |
2名
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役員数・職員数合計 |
23名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
大棟 耕介
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報告者役職 |
理事長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
2006年4月28日
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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|||
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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