平成１８年３月２７日　町村合併により山武市誕生
平成１８年３月２８日　旧町村社会福祉協議会も合併し、山武市社会福祉協議会が誕生する。

・第２次地域福祉活動計画の推進
・第３次地域福祉活動計画の策定
・広報啓発活動の実施
・地域福祉活動の推進
・生活支援体制及び住民主体の支援活動の推進
・ボランティア、市民活動の推進
・福祉教育の推進
・住民参加型在宅福祉サービス事業の推進
・介護保険、障害者総合支援事業の推進
・心配ごと相談事業の推進
・各種資金の貸付等
・福祉サービス利用援助事業の推進
・日常生活支援事業の推進
・災害当事者への見舞金の交付
・さまざまな生活課題への取り組み
・災害対策と災害当事者への支援事業の実施
・山武市福祉作業所の経営
・山武市簡易マザーズホームの経営
・山武市山武福祉センターの経営
・山武市成東老人福祉センターの経営
・組織の運営
・苦情解決相談の受付
・会員募集の実施
・共同募金運動、日本赤十字社資募集運動への協力
・関係団体支援事業及び連携強化
・社協役職員研修の実施
・社協体制の基盤整備

　平成29年４月１日に施行された社会福祉法等の一部を改正する法律は、社会福祉法人の地域での存在をより強固にしていくための制度改革であると認識し、社会福祉法人がこれまで取り組んできた事業の更なる実践を推進し、地域にアピールしていく取り組みを強化していく必要があります。
　本協議会では、社会福祉法人の健全な運営に資するため、制度改革を的確に捉え、経営組織のあり方を見直しするとともに、事業運営の透明性の向上と財務規律の強化を図ります。
　また、誰もが安心して暮らすことができる福祉のまちづくりを目指し、地域における福祉課題や生活課題の解決に向けて、それを支える担い手づくりを強化しつつ、次のことを重点に活動していきます。

【重点項目】
１．高齢者が安心して生活することができる地域づくりの推進
　　　生活支援体制整備事業をすすめるため生活支援コーディネーターを配置し、関係者が集まり「高齢者の生活支援」について協議・活動している「やさしいおもいでささえあおう会」の充実と関係機関との連携強化に努めます。
　　　特に、第３次地域福祉活動計画の策定と連動し地域の福祉課題を捉え、市民が主体的にささえあいの地域づくりについて考えていくため小地域の座談会を開催します。
　　また、自らの健康づくりと高齢者の生活を支える担い手となるための講座やその担い手の活動場所を紹介する説明会を開催し、高齢者を地域で支える基盤づくりに取り組みます。

２．さまざまな生活課題への積極的な取り組み
　　　地域における深刻な生活課題の解決に向けた事業に取り組みます。
　　　⑴　生活困窮者自立相談支援事業への取り組み
　　　　　　生活・就労相談室に支援員を配置し、様々な理由により生活が困窮したり支援が必要となる市民の相談を受け、本人の状態に応じた包括的な支援を推進します。
　　　⑵　成年後見事業への取り組み
　　　　　　成年後見制度の周知と理解を深めるための広報・啓発活動を行い、利用に関する相談及び市民後見人養成講座修了した方へのフォローアップ研修を行います。また、引き続き法人後見業務を実施し、認知症や知的障がい、精神障がいなどによって判断能力が不十分な方を保護し、地域で安心して暮らせるように支援します。

３．災害時における支援体制の整備
　　　近年多発している様々な災害に備え、災害時に被災者や避難者、高齢者等の支援が必要な方々に対し迅速な支援活動を行うために、幅広く関係機関と連携する災害支援体制の構築に努めます。
　　　また、災害時の支援活動を想定した災害ボランティアセンターの立ち上げ訓練を実施し、円滑な現場対応ができるように職員の育成を図ります。

４．社会福祉法人の健全な運営
　　　理事会を業務執行に関する意思決定機関として位置付け、理事を中心に事業を進めます。
　　　また、事業運営の透明性の向上及び適正かつ公正な支出管理をするとともに、社会福祉法人の本旨に従い、地域における公益的な事業に取り組みます。

・外出することが難しい方（外出困難者）を対象に買物など不便なことを支援するため、山武市商工
　会と協働して平成22年12月に「お買物たすけ隊」を立ち上げた。現在56店舗の協力により外出困
　難者への支援を行っている。（配達料は無料）

無

16名

 

 

 

 

社会福祉法人

リーフレット２
リーフレット１