久御山町社会福祉協議会は、昭和32年に任意の団体として発足し、町の職員が事務局を担当していた。
　その後、地域福祉、在宅福祉の推進において、社会福祉協議会の存在は、領域が拡大し、従来の行政の補助的活動ではなく、また、行政職員の兼務による組織ではなく、真の社会福祉協議会活動をおこなうため体制の整備と組織を強化し、福祉事業を強力に推進するために昭和57年に法人を設立した。
　現会長は、様々な企業での勤務を経て、昭和13年から現職に至っており、他に、自らは身体障害者として、久御山町の身体障害者協会の会長を務めている。
法人設立当初は、・「心配ごと相談所の開設」
　　　　　　　　・保育所、幼稚園への「黄色い帽子の贈呈」
　　　　　　　　・長期入院入所者の見舞い、寝たきり老人の見舞い、母子父子　　　　　　　　　家庭の新入学児童を励ます会の実施
　　　　　　　　・社協だよりの発行
　　　　　　　　・福祉団体への補助
　　　　　　　　・大会行事への助成
　　　　　　　　・各種運動への協力（日赤会員募集運動、献血運動）
　　　　　　　　・共同募金運動　　　等の事業を展開している。
　以来、青少年育成、高齢者対策、障害者対策、様援護者対策、貸付業務、災害等支援活動、ボラいいティア活動、ふれあい地域地域つくり、地域福祉推進業、権利擁護事業等の事業を実施してきている。
　特に、平成12年からは、介護保険の各事業の事業所の指定を受けて、各種サービスの提供や情報の提供、相談窓口の設置などを行っている。

高齢者対策・障害者対策・要援護者対策・母子父子対策・貸付業務・災害等支援活動・ボランティア活動・地域福祉推進事業
介護保険事業・権利擁護事業

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