一般社団法人日本支援技術協会

基礎情報

団体ID

1385945009

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

日本支援技術協会

団体名ふりがな

にほんしえんぎじゅつきょうかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

人間の生活を豊かで快適なものにしてくれる技術が次々と開発されています。一方で、それらの技術の恩恵を受けることができない人もいます。多くの場合、高齢の方、障がいのある方がそのような状況におかれているのが現実です。

そして、その問題を解決あるいは改善するためにさまざまな「支援技術」が開発され普及が図られてきました。「支援技術」とは、メガネや補聴器、車椅子に代表されるように、人間の活動する能力を補ったり、代替したりする技術です。理想としては、ひとつひとつの支援技術が特別な技術ではなく、いつかメガネのように一般技術として普及して欲しいものです。

しかし、いつまでも支援技術の必要性はなくならないと私たちは考えています。なぜなら、社会は常に豊かで快適な生活を求め物やサービスを開発して変化していきますが、その変化に対応できず不利益を被る人がいるのも事実です。そしてまた、そこには新たな支援技術が必要になるからです。

一般社団法人 日本支援技術協会では、特に情報やコミュニケーションに関する支援技術の調査・研究・開発に努め、高度な情報社会の中にあっても、すべての市民が豊かで自立した生活が営めるよう研修会 や展示会などを通じ、地域で支援技術をコーディネートできる人材の育成に寄与することを使命としています。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

小野 雄次郎

代表者氏名ふりがな

おの ゆうじろう

代表者兼職

株式会社ユープラス 代表取締役

主たる事業所の所在地

郵便番号

124-0012

都道府県

東京都

市区町村

葛飾区

市区町村ふりがな

かつしかく

詳細住所

立石7-7-9

詳細住所ふりがな

たていし

お問い合わせ用メールアドレス

y.ono@jatc.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-6821-1043

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

03-5654-6773

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

124-0012

都道府県

東京都

市区町村

葛飾区

市区町村ふりがな

かつしかく

詳細住所

立石7-7-9

詳細住所ふりがな

たていし

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2016年2月5日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2016年2月5日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

5名

所轄官庁

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

障がい者

 

高齢者、福祉、ITの推進

設立以来の主な活動実績

<設立の経緯>
障害者や高齢者に対してICTやデジタル技術の利活用を普及させることを目的に、2015年に任意団体「日本支援技術倶楽部」を発足。その後、2016年2月に一般社団法人日本支援技術協会として法人格取得。

<主な活動>
〇支援機器の開発及び開発協力
・携帯用会話補助装置「トーキングエイド プラス」の開発における実証試験
・MRデバイス HoloLens2を活用した知的障がい者の就労支援
・視覚障がい者用スマートソリューション「わたしのバス」
・発達障がい者用MRデバイスアプリ「Holo AirTEXT(開発中)」
〇情報発信
・高等専門学校によるJAPAN AT フォーラムの主催
・バリアフリー展での機器展示及びセミナー開催
・支援学校教員を対象とした夏合宿「ICT虎の穴」主催
〇人材育成
・障害のある人や高齢者のICT利活用を適切にサポートできるICTアクセシビリティアドバイザーの育成と認定試験の実施

<代表者の略歴>
1981年4月:株式会社ナムコ(現:株式会社バンダイナムコエンターテインメント)入社
2012年4月:㈱ナムコの福祉事業を継承した株式会社ユープラスを設立
2016年2月:一般社団法人日本支援技術協会代表理事に就任
・株式会社ユープラス 代表取締役
・一般社団法人日本支援技術協会 代表理事
・一般社団法人AIデータ活用コンソーシアム 理事
・福祉住環境コーディネーター
・計測自動制御学会福祉工学部会 委員
・東京都立多摩桜の丘学園 ICT外部専門家

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、障害者や高齢者が高度な情報社会の中にあっても、より豊かで自立した生活が営めるよう情報支援技術の普及とその人材育成を行うことを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(1)研修会や展示会開催等による情報支援技術普及と教育事業
(2)情報通信機器及び情報通信サービスの調査研究事業
(3)情報支援技術製品の開発と開発協力、普及事業
(4)会員相互の親睦に関する会員交流事業及び会報発行等の事業
(5)障害者の就労支援事業
(6)その他当法人の目的を達成するために必要な事業

現在特に力を入れていること

ICTアクセシビリティアドバイザーの育成事業
障害者や高齢者に対してICTやデジタル機器の利活用を進める上で、適切にサポートできる知識と技術を持ち、地域や職場で活躍できる人材が必要不可欠です。
当協会では、これらの人材を育成するために、昨年度より「ICTアシスティブテクノロジーアドバイザー認定試験(以下略称:AAICT)」を行っております。
昨年度は、試験的に約100名(高等専門学校の学生、作業療法士、システムエンジニア等)に絞って行いましたが、今年度からは広く一般から募集を行い11月26日に実施を予定しています。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

当協会は、アシスティブテクノロジーを実践する全国の国立高等専門学校との連携により、日本各地で支援機器の普及と人材の育成を目指しています。
このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

日本マイクロソフト社との協業による、アクセシビリティの調査研究及び支援機器の研究開発。

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし