保健・医療、助成活動

（目的）
この法人は、人類の健康や長寿の増進を図るため世界におけるハンセン病その他の疾患に由来する、保健医療・福祉および社会的諸問題を解決することを使命とし、世界は一家、人類はみな兄弟姉妹の理念に基づき、保健医療・福祉の向上、社会的正義の実現、国際相互理解の増進に寄与することを目的とする。
（事　　業）
この法人は、前条の目的を達成するため次の事業を行う。
　　　　（１）保健医療・福祉向上に関する広報啓発活動
　　　　（２）保健医療・福祉向上に関する人材育成
　　　　（３）保健医療・福祉向上に関する社会的、経済的自立の支援
　　　　（４）保健医療・福祉向上に関する国際的相互理解・協力の促進
　　　　（５）保健医療・福祉向上に関する調査研究・研究助成およびその普及
　　　　（６）その他この法人の目的を達成させるために必要な事業

ハンセン病は障害を残さず治る病気になった現在も、社会から差別・偏見を受けているハンセン病患者・回復者、その家族がいる。社会の誤った差別・偏見を払拭するべく、社会にハンセン病の正しい知識を広めるとともに、回復者の尊厳回復に向けての事業展開を図っていく。
また、あらゆる病と向き合う人々が、ホスピス緩和ケアを通して、クオリティ・オブ・ライフ（生活・人生の質）を向上し、より良く生きることができる世界の実現をめざして、研究助成、啓発活動、医療従事者の育成等を実施する。
さらに、創立以来、時代の要請に速やかに応えることを基本としてきた当財団の姿勢を生かし、公衆衛生向上のための調査研究、人材育成、及び国際的組織等との連絡・調整・連携の促進を図っていく。

ハンセン病事業：国際ＮＧＯ（ＩＬＥＰ、ＩＤＥＡ）等との協働

4月

認定なし

 

 

未実施