特定非営利活動法人艦磁研
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団体ID |
1397216761
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
艦磁研
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団体名ふりがな |
かんじけん
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
広く一般市民を対象として、防衛技術の内、艦船磁気・水中電界技術の研究の活性化及び効率化を図るため、地域や防衛関係施設での講演会や見学会を開催する啓蒙事業、関係する官民の技術者相互の啓発及び研鑽をはかり、艦船磁気・水中電界技術の向上により、安全かつ安心のできる社会づくりに寄与することを目的とする。
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
廣田 恵
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代表者氏名ふりがな |
ひろた めぐみ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
113-0023
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
文京区
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市区町村ふりがな |
ぶんきょうく
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詳細住所 |
向丘1-3-15
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詳細住所ふりがな |
むこうがおか
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お問い合わせ用メールアドレス |
kanjiken@nmurc.com
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電話番号
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電話番号 |
03-3811-7852
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2012年10月26日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2017年4月5日
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活動地域 |
日本全国および海外
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
9名
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所轄官庁 |
東京都
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
科学技術の振興
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人権・平和、学術研究(理学)、学術研究(工学)
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設立以来の主な活動実績 |
会名称である艦船の磁気及び水中電界技術は、艦船の安全を図るに重要な技術であるがこれに取り組む事業規模が小さいために必要な知見が散逸し易く、また継続して研究に取り組む受け皿に乏しい。そこで、この技術を専門とする技術者、関係者と趣旨に賛同する会員により会を設立した。
以来、啓蒙活動として毎年4月及び11月に講演会を開催し、また会員を対象として年1回、技術の関連する施設への見学会を実施している。また、独自の研究活動として研究対象を定め、事業別研究会という分類で会員及び一般の協力を得て取り組んでいる。 現在の代表者の略歴は以下のとおりである。 昭和54年4月 防衛庁(当時)入庁 技術研究本部(当時)研究職技官 平成元年4月 同 技術研究本部 第5研究所川崎支所磁気第2研究室長 平成22年3月 定年退職 平成24年10月 艦船磁気・水中電界研究会 代表補佐 平成29年4月 艦船磁気・水中電界研究会 理事長 今日に至る。 |
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団体の目的
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広く一般市民を対象として、防衛技術のうち、艦船磁気・水中電界技術の研究の活性化及び効率化を図るため、地域や防衛関係施設、産業施設での講演会や見学会を開催する啓蒙事業、関係する官民の技術者相互の啓発及び研鑽をはかり、艦船磁気・水中電界技術の向上により、安全かつ安心のできる社会づくりに寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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年2回の講演会、年1回の見学会を開催し、艦船磁気及び水中電界技術への会員及び一般への理解を深める努力をしている。艦船磁気及び水中電界技術への独自の取組として、鉄鋼材料の磁気特性から組み立てる艦船消磁、脱磁技術を研究し、この分野の新たな展開を模索するとともに、新規の構想である超伝導技術を利用した脱磁装置の概念設計構築に取り組んでいる。
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現在特に力を入れていること |
講演会に関連する分野の講師を招聘するとともに見学会において、研究会の取り組んでいる研究に関連のある先端的な施設を見学し、一段の理解を深めることに務めている。
研究活動において、取り組んでいる技術の構想設計を進めてきたが、先進的設計であるために、要所で内容を実験的に確かめる必要が出てきた。必要な材料の特性を測定し、設計計算のパラメータを更新し、模型あるいは試験片により設計内容を確認する必要があり、実施の方法を模索している。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
艦船磁気技術が我が国の安全を守るうえで重要な技術でありながら知名度が低いことを間然するため研究活動に併せた広報活動を硬化する。具体的には自らの研究活動のみでなく、外部の研究活動に対し、当会としての知的支援を実施する。
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
実績なし
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
学術団体傘下の調査研究会に加入し船舶超伝導脱磁の基礎となる技術について情報収集及び討論を交わしている。
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
船舶の超伝導脱磁を研究題材として企業より技術者が参加し、技術顧問として大学教授、アドバイザーとして公的機関の研究者を迎えて研究を進めている。
会合は平成26年5月に初回、以後適宜開催し、全体報告の形で令和2年3月に合同会合を開催した。その成果の一部は海洋電磁気学国際会議MARELEC(Marine Electromagnetic Conference) 2017、水中防衛技術国際会議UDT(Undersea Defence Technology)2018 で発表したほか、海洋工学シンポジウムOES(Ocean Engineering Symposium)2017で発表し、平成28年以来応用物理学会学術講演会では継続して発表している。また、研究の一部である超伝導技術について欧州応用超伝導会議EUCAS(European Conference of Applied Superconductivity) 2019で発表し、超伝導技術の新しい応用として理解を広めている。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
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