設立の経緯：２００４年新潟中越地震で中山間地の棚田が崩壊し、地元の農家の方々が復興のために協力をＴＶで訴え、それに共感したメンバーが集い翌年からボランテイアーにより棚田の修復復興活動を続け、現在まで継続活動をしている。
棚田の崩壊はー農家では復旧できる物ではなく、また高齢者が担ってきたために地震災害をきっかけに、棚田を放棄する農家も増えていた。
また崩れた田圃は一年では、田圃そのものが崩れたために、原状回復せず、年数をかけて修復を継続する必要がある。
また同地（新潟県小千谷市）の冬は豪雪で棚田の現場では２～３米の積雪が通常あり、雪解け後の田圃整備にも人手が必要になる。
このように稲作を継続して、棚田での保水力を維持し周辺の環境保全にも結果として貢献できる活動ではないかと考える。
代表者の略歴：　奈良県で会社勤務の後、自営業（運送会社）を運営している、２００４年の新潟中越地震のＴＶ報道を見て小千谷に移住し棚田の復旧に貢献したい強い意志で活動を継続してきている。

１）棚田の修復と保全のための活動
２）棚田を利用して米作り農作業の手伝い
３）棚田の保全を通して人と人との交流を図る
４）都市と農村の相互交流により共生を図る

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