一般社団法人ヒトレン

基礎情報

団体ID

1400721955

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

ヒトレン

団体名ふりがな

ひとれん

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

一般社団法人ヒトレンは、多彩な専門性を持つ個人の繋がりを軸に持続性のある未来をつくるお手伝いをする非営利活動団体です。

建築の専門家を活用した様々な支援サービスを提供していくことが主な活動となりますが、それにとどまらず、場づくりを通して災害時の支援だけでなく、防災に関する教育、研究などの活動も行っていきます。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

吉川 彰布

代表者氏名ふりがな

よしかわ あきのぶ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

982-0006

都道府県

宮城県

市区町村

仙台市太白区

市区町村ふりがな

せんだいしたいはくく

詳細住所

東郡山1-22-2

詳細住所ふりがな

ひがしこおりやま

お問い合わせ用メールアドレス

info@ahajapan.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

022-346-9876

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

982-0006

都道府県

宮城県

市区町村

仙台市太白区

市区町村ふりがな

せんだいしたいはくく

詳細住所

東郡山1-22-2

詳細住所ふりがな

ひがしこおりやま

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2016年3月11日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2016年10月3日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

宮城県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

6名

所轄官庁

仙台市

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

災害救援

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、スポーツの振興、環境・エコロジー、地域安全、国際交流、経済活動の活性化、観光、行政への改策提言、学術研究(工学)

設立以来の主な活動実績

主な活動実績:
宮城県七ヶ浜町にて東日本大震災以来の菖蒲田浜海岸の海開きにおける建築の支援を2016年より続けている。2016年の夏では、海のプレオープンに向けて地元の高校生とステージの設計ワークショップを行い、慶応義塾大学の研究室と協働して設計、再利用できるステージの建設、解体、保管を行った。よく本開きとなる2017年の夏では、ステージに加えて10棟の売店となるキオスクを同様のシステムを使い、企画、設計、建設、解体、保管を行った。3年目となる2018年度では、元のコンセプトである「地元の人が、自ら協力して建設解体していく」ことを主題としてステージ、キオスクの建設と解体、保管のサポートを行った。2015年に地震災害に見舞われたネパールの住宅支援事業10棟が2022年3月に完了。

2016年3月には2015年に起きたネパールの震災の被災状況の視察を3月に行い、その写真展を瀬戸内芸術祭に合わせて10月から1年間、唐櫃美術館で開催した。その際にいただいた募金は東日本大震災の際に建設された木造仮設住宅をネパールの公共建築として活用される事業に活用される予定。

代表者の略歴:
東北大学大学院工学研究科、博士後期課程所属。一般社団法人まきビズ理事。1995年の阪神淡路大震災の経験をきっかけに建築の道を志す。Pratt Instituteで学士、UCLAで修士を取得後、アメリカや日本の建築事務所で活動。2011年の東日本大震災を含むいくつかの人災と自然災害の経験を経て、2012年より米国NPO法人アーキテクチャー・フォー・ヒューマニティ(AFH)のシニアデザインフェローとして東北の復興に携わる。今は無きAFHに代わってその精神を引き継ぎ、日本を拠点に建築の専門性を活かした場の支援を必要とする地域に貢献できる創造性と行動力のある団体を目指している。

団体の目的
(定款に記載された目的)

一般社団法人ヒトレンは、デザインの力を通じて、世界各地の被災地をはじめとする地域社会の復興や生活環境の整備事業を支援し、もって活力と魅力ある持続可能な社会の構築に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

一般社団法人ヒトレンの事業は日本全国のみならず、世界各地で以下を行うものとする。

(1) 自然災害等の被災者に対する支援施設及び交流空間の提供
(2) 自然災害等の被害、影響を受けた団体や個人の支援
(3) 自然災害等の被災者に対する生活環境の向上及び自立的発展に必要な物資及び資材等の提供
(4) 生活環境の向上及び自立的発展を推進するための専門家の育成及び派遣
(5) 世界各地における生活環境の向上及び自立的発展を推進するために活動している個人又は団体との連携
(6) イベント、展示、セミナー、講演会及び各種教室等の企画及び運営
(7) 前各号の事業に対する啓発及び広報
(8) その他本会の目的達成に必要な事業

現在特に力を入れていること

(1)東日本大震災の際に建設された仮設住宅(特に木造仮設)の再利用として大火災によって300棟以上の住宅等を焼失した南米チリの港町、バルパライソ市のコミュニティスペースとして再利用する事業を進めているが、コロナによる海運費用の高騰により停止中。
(2)2022年1月に行った避難所空間の個人生活環境を改善する目的で開催したヒトレン主催の国際設計コンペの受賞案を日本の指定避難所に普及
(3)災害時の活用を専門としたブルーシートの開発と普及
(4)防災教育コンテンツとグッズの開発
(5)海外での防災啓蒙活動

今後の活動の方向性・ビジョン

(1)日本国内における避難所の生活環境の改善活動
(2)子供を中心とした防災教育活動
(3)トレーラーハウス型カプセルユニットの防災活用と展開

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

・東日本大震災の復興支援活動として、宮城県七ヶ浜町の菖蒲田浜海岸で再開される海開きに使われる海の家を大和ハウス工業株式会社様から支援いただいたベニヤハウスのユニットを活用した(企画、設置、解体支援)
・2020年、チリの食糧支援事業において台湾の鴻漢有限公社様から活動支援金を受けた。
・公益財団法人窓研究所様から2022年1月に行われた、避難所の個人生活空間の提案を募集した「❒³LE:最低限のシェルター空間」国際コンペの開催運営費の助成を受けた。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

NPO法人福島住まい・まちづくりネットワーク様との協働にて2017年度に福島県楢葉町の木戸駅前公園計画のワークショップを企画、運営。報告書として東北大学と協働して『楢葉町の暮らしと未来 はじまりの木戸公園づくり』の冊子を作成し、地元の方々に配布された。

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績