初めに当クラブ設立の経緯：当クラブは２００２年にスティックルバック・スポーツクラブという名前で、スポーツの持つ数々の可能性に着目し、欧米の地域密着型のスポーツクラブを参考に21世紀の新しい時代の日本にあったスポーツ環境の実現を目指し、地域の人々が気軽にスポーツに参加でき、会員自らがそれぞれの目的に応じてスポーツを楽しむばかりではなく、スポーツを媒介として世代を超えた交流や、地域内で生活する他の国籍の人々との交流の機会を設けるなど人間的交流の場を広げ、人々のより豊かな生活が実現できるよう積極的な活動を進めるために設立しました。
その後、当クラブと岐阜県サッカー協会から設立されたＦＣ岐阜とが合わさり、当クラブのトップチームという位置づけになり、クラブ名をＦＣ岐阜スティックルバック・スポーツクラブに変更しました。２０１０年までこの位置づけで進みましたが、ＦＣ岐阜との関係を断ち切りになりました。
２０１２年に当クラブは西濃インビクタススポーツクラブ2002に名前を変更し、今の活動につながっています。

特定非営利活動に係る事業
・スポーツ種目のチーム・選手強化事業
・スポーツ種目のスクール事業
・スポーツ種目の指導者・審判員の養成および派遣
・地域社会へのスポーツボランティアの派遣
・国際交流・地域交流に資するスポーツイベントの開催
・その他この法人の目的達成のために必要な事業
その他事業
・介護予防事業

当クラブは理事長である高橋正則教授の考えである【スポーツマンのこころ】を非常に大切にしています。なので備考として教え方のかたちを説明させていただきます。
初めにスポーツとは何か。楽しいゲームであり、スポーツは非日常の中に存在しています。
ゲームとは何か。真剣に勝ちにこだわる楽しい競争と考えます。
このスポーツを楽しむためのこころがまえを子どもに伝えます。それは、
「自分を大切にするこころ」これはこの世で一番大切な自分を大切にするために、絶対諦めないこころ、挑戦し苦難をのりこえるこころ、絶対にげないこころです。
「仲間を大切にするこころ」これは、みんなにも（自分）があることを理解し、仲間の（自分）も大切にするこころ、自分が苦しいときに仲間を助けることで自分に返ってくるので結果自分のためになることです。
「ゲームを大切にするこころ」これは、ゲームを成立させるのに必要な（相手）（ルール）（審判）を尊敬（リスペクト）するこころです。また、みんなの楽しいゲームを壊さないこころです。
このこころがまえで取り組む中で、子どもに期待し、成長を求め、可能性を拡げる支援を続けていこうと考えています。

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