特定非営利活動法人特定非営利活動法人山科醍醐こどものひろば

基礎情報

団体ID

1412614412

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

特定非営利活動法人山科醍醐こどものひろば

団体名ふりがな

とくていひえいりかつどうほうじんやましなだいごこどものひろば

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

1999年から「山科醍醐こどものひろば」として、地域に住む全てのこどもたちが豊かに育つ社会環境や文化環境を充実させ、こどもたちの伸びやかな育ちに寄与できる団体を目指し活動し、現在前身から44年目を迎える。
「子どもを真ん中に」をキーワードに、生の舞台を楽しむ活動や異年齢集団の中でのこどもたちの体験活動作り、こどもと家族が自由に集える居場所づくりや文庫活動、子育て相談などを実施。
 また、ただ子どもと直接関わる活動だけではなく、より地域と子どもが結びつく、また子どもを通じて地域に何ができるのか考え、地域社会の活性にも取り組んでいる。

代表者役職

理事長

代表者氏名

品田 真孝

代表者氏名ふりがな

しなだ まさゆき

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

607-8072

都道府県

京都府

市区町村

京都市山科区

市区町村ふりがな

きょうとしやましなく

詳細住所

音羽伊勢宿町33番地77

詳細住所ふりがな

おとわいせじゅくちょう

お問い合わせ用メールアドレス

kodohiro@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

075-591-0877

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

13時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

祝日、お盆、年末年始休館

FAX番号

FAX番号

075-591-0877

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

0時00分~23時59分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1999年12月12日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2000年3月21日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

京都府

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

27名

所轄官庁

京都市

所轄官庁局課名

文化市民局地域自治推進室市民活動支援担当
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

子ども

 

青少年、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、人権・平和

設立以来の主な活動実績

1980年に当時の「おやこ劇場・こども劇場」運動の中、京都親と子の劇場から独立する形で、「山科醍醐親と子の劇場」が発足。地域に根差した親子の文化に触れる機会を創出することに取り組む。
その後、会員制の取り組みから、より地域の全ての子どもとともに活動を創るべく、現山科醍醐こどものひろばとして再スタートする。

1999年 12月
「山科醍醐こどものひろば」設立総会開催。
2000年3月
認証を受け、「特定非営利活動法人山科醍醐こどものひろば」として活動を開始。
2002年
「町たんけん」事業開始。
子どもたちが自由に遊びに来ることができる「げんきスポット」と「ひろば文庫」を開設。
2005年
「子どもの文化フォーラム」を地域の協働で初めて開催。
「楽習サポート」事業始まる。
2007年
京都府地域子育てステーション事業「げんきスポット0-3」を開設。
2008年
「山科醍醐こどもの創作劇」事業始まる。
2009年
「げんきスポット0-3」が「京都市子育て支援活動いきいきセンター事業(つどいの広場)」  の委託事業となる。
2010年
京都府「第4回子育て支援表彰」「地域と商店街のひとづくり事業」受託(2012年3月まで)
「こども生活支援センター」を開設。子どもの生活支援をはじめ、地域交流サロン等を行う
2011年
京都府「子育て期の多様な働き方創造事業」受託(2012年3月まで)
京都市「大学のまち京都・学生のまち京都推進特別表彰」
厚生労働省「ボランティア功労者に対する厚生労働大臣感謝状」
浄土宗「共生・地域文化大賞 共生優秀賞」
2012年
醍醐地域に新・事務所を開設。
小学校との連携による放課後支援事業「ほっとタイムえんぴつ」開始
山科醍醐こどものひろば演劇部「ぽっぷ・こーん」旗揚げ
山科区地域福祉推進委員会と連携によるフリースペース「みんなの家」開始
京都オムロン地域協力基金「ヒューマンかざぐるま賞」受賞
博報児童教育振興会「博報賞」受賞(町たんけんチーム)
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク主催「学びサポート×暮らしサポート全国実践交流会in 京都」京都実行委員会を担う
2013年
ひとり親家庭への生活・学習・居場所サポート事業開始(京都府「ひとり親家庭のこどもの居場所づくり事業」補助)
醍醐中3学習会開始(京都市ユースサービス協会連携事業)
2014年
「歩こう!だいすき山科ガイドブック」出版・山科区の小学校児童に配布
読売新聞社「第8回よみうり子育て応援団大賞」大賞受賞
子どもの貧困課題に対する取組についての特設ページ開設
2015年
「子どもの貧困対策に地域で取り組む支援者のためのアクションサポートBOOK~とらのまき~」発行
2017年
「アウトリーチによる地域連携型子どもの貧困対策モデル組成事業」調査研究 山科醍醐こどもインタビュー 実施報告書 発行
2018年
「明日の京都」推進特別賞受賞
日本地域福祉学会地域福祉優秀実践賞受賞
2019年
醍醐地域中3学習会委託開始
2021年
山科事務所移転
京都市支援対象児童等見守り強化事業実施

団体の目的
(定款に記載された目的)

地域に住むすべての子ども達が、心豊かに育つことを目指し、地域の社会環境・文化環境がより良くなることを目的としたNPO法人です。
子どもと大人が一体となって、ものごとに真剣に向き合うことで、”共に育ち合いたい”との願いを大切にして、日々の活動をしています。
子ども同士・子どもと青年や大人・青年と大人など、あらゆる人にとって。自分らしく生きることのできる、人との交わりを大切にしています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

○京都市子育て支援活動いきいきセンター事業:「げんきスポット0-3」
 (0歳から3歳の親子の自由来館スペースの運営)
◯こども生活支援センター事業(生活支援、学習支援、余暇支援、貧困対策)
○子育ち応援クラブ・サークル企画:「わんぱくクラブ(幼児~低学年)」「町たんけん(地域の文化や歴史にふれる)」
○子育ち応援者の学び活動:「完璧な親なんていない!Nobody's Perfect Program」「ママが楽しくなるワークショップ」
○子ども個別サポート活動:「楽習サポートのびのび(こどもの学びや表現、楽しい生活への応援活動 ※子どもの貧困対策事業含む)」
○地域との連携活動:「こどもフェスタ(年1回主催 800名ほどの参加者)」、小学校との放課後支援連携事業 他
○インターン生の受け入れや講師の派遣

他活動多数実施。

現在特に力を入れていること

「地域の子どもたちが交流できる機会の創出と活動を届けるための準備を行なう1年に」

昨年度は、コロナ禍が明け、これまで活動を休止していた体験活動や交流活動を行なうことが出来ました。
しかし、この4年で変化したスタッフや参加者のライフスタイルに合わせた実施方法、内容に変化をしているため、これまで同様の回数、規模まで実施できているわけではありません。今後も社会の変化に合わせて活動も変化をしていくべきですが、少なくなった体験、交流の機会は創出していきたいと思います。
そのため、今年度も引き続き、体験活動、交流活動の充実をはかると共に、事業を継続実施していくために、運営体制の強化や資金の確保を行なっていく必要があります。以下の4項目に分けて、この1年取り組んでいきます。

1.子どもの体験活動の検討
2.交流企画の実施
3.運営体制の構築
4.継続した運営財源の確保

1.子どもの体験活動の検討
再開した体験事業を継続実施すると共に、昨年度で終結した事業を今後どのように実施していくのかを検討します。体験活動への子どもからのニーズもあるため、活動内容、実施体制を早急に検討し、実施します。合わせて、体験活動に参加するボランティアが少なくなっているため、活動を実施していくためのボランティアの確保と育成を行なっていきます。

2.交流企画の実施
昨年度は会員、関係者向けのこどもフェスタを実施することができました。また、クリスマス会を9年ぶりに実施するなど、コロナ禍で実施できていなかった会員や各活動、関係者との交流できる機会となりました。その中で、参加者からの声もあり改めてこどものひろばらしい活動の必要性を感じました。そのため、今年度も会員、関係者が交流できる企画の実施をしていきます。

3.運営体制の構築
事務局の運営体制がこれまでと異なり、常勤職員が減り、非常勤職員の人数が増えることとなります。様々な働き方をする職員が増えることにより、事務局内だけでなく、事業間でも情報共有を密にできる体制を構築します。また、今後も様々な働き方に対応できる体制について検討していきます。

4.継続した運営財源の確保
この4年間赤字決算が続いておりますが、経費の見直しを行なうことにより、赤字額を少なくしてきました。その中で昨年度は寄付金収入、自主事業収入が増加したことで、これまで以上に収支の差を少なくすることができましたが、赤字決算は続いております。今年度はさらに収支の差を少なくし、事業の継続実施と充実、そのための運営体制強化をするための財源を確保していくだけでなく、今後大きな社会変化が起った時に、それに耐えうる財政基盤を強化していきます。

今後の活動の方向性・ビジョン

「子ども」を中心に、「地域」に根ざした活動という中で、子どもと地域の架け橋となるべく、「子どもだけでなく」、「子どもの活動から」より「地域の活性」や「地域の連携」を意識し、「子どもと地域」の豊かな発展に寄与できる活動に取り組む。

定期刊行物

事業報告書(年1回)
会報「ひろばつうしん」(月1回)
季刊「コッペパン」(3ヶ月に1回)

団体の備考

現在前身団体から数えて活動44年目。
地域に根ざした活動を行う中で、ほんとうに地域の課題を掘り起こし、変えていく。
ほんとうの意味で「すべての子ども」に届く活動づくりを目指します。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

昨年度実績
公益財団法人ユースサービス協会
 生活保護世帯等生活困窮世帯の子どもに対する学習支援業務(委託)
公益財団法人京都地域創造基金
 事業指定助成プログラム ※社会的認証ステップ3取得事業 寄付を募集するプログラム。
近畿労働金庫 
 社会貢献預金(笑顔プラス)
認定NPO法人おてらおやつクラブ
 お菓子、食材、物品寄付
ノートルダム女学院 中学高等学校
 衣類

過年度実績一部 
【JT/日本たばこ産業】「山科醍醐こどもの創作劇」(2008年)
【キリン福祉財団】「地域の子どもと関わるボランティアのスキル向上と子ども参加活動の企画実施ワーク」(2008年)
【京都新聞社会福祉事業団】「楽習サポート事業のびのび@ひろば」
【独立行政法人国立青少年教育振興財団】子どもゆめ基金「町たんけん」
【NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド】「子育て相談・ 子育て支援研修」
【山科区社会福祉協議会】季刊紙「こっぺぱん発行」
大和ハウス工業 エンドレス基金
子供の未来応援基金
ベネッセこども基金 経済的困難を抱える子どもたちの学び支援活動助成
阪急阪神ホールディングス 未来のゆめ・まち基金
山科区 ”きずな”支援事業
こども食堂サポートセンター(運営:一般 社団法人全国食支援活動協力会)
 餃子の王将「お子様弁当」
一般社団法人生活クラブ福祉事業基金
 新型コロナ感染拡大による緊急助成
宗教法人真如苑
 子どもの貧困対策のための寄付金

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

サロン事業:山科区地域福祉推進委員会と連携によるフリースペース「みんなの家」を実施。(2012年~2014年)

「山科こどもまつり」地域の児童館や保護者会、青少年活動センターなどとの実行委員会で地域のこどもたちに様々な遊びの機会と場を提供。(~2007年)

のびのび@ちゃれんじ:山科青少年活動センターと連携して、若者の余暇支援地域参加プログラムの創出に取り組む。(2011年~2012年)

山科子育て応援団:山科で子育てサークルや子育て支援をしている諸団体とで「おやこDEフェスタ」の開催などネットワークでの活動づくり

ミニ京都実行委員会:「こどもがつくるまち ミニ京都」開催にあたり事業実施に参画(2011年)

企業・団体との協働・共同研究の実績

「子どもの文化フォーラム」では京都市東部文化会館・京都市山科区社会福祉協議会・京都市山科青少年活動センター・京都橘大学とともに実行委員に参画し、地域のこどもたちの文化の向上を願い開催(2005年~2014年)

東山ロータリークラブ連携事業「山科かるた」作成(2011年)

行政との協働(委託事業など)の実績

【京都市】京都市子育て支援活動いきいきセンター(つどいの広場)(委託開始2009年2月~)
【京都府】きょうとこどもの城づくり事業(ひとり親家庭のこどもの居場所づくり事業)

過年度終了事業
【京都府】緊急雇用対策 地域と商店街のひとづくり事業(2010年~2011年)
【京都府】子育て期の多様な働き方創造事業(2011年)
【京都府】地域子育てステーション事業補助金(2007年~2009年)
【京都市】京都市子どもの居場所づくりアドバイザー事業(2017年~2020年)
【京都市】京都市支援対象児童等見守り強化事業補助金(2021年)