一般社団法人チームむかご

基礎情報

団体ID

1412940049

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

チームむかご

団体名ふりがな

いっぱんしゃだんほうじんちーむむかご

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

代表理事

代表者氏名

東 菜穂美

代表者氏名ふりがな

あずま なほみ

代表者兼職

料理研究家

主たる事業所の所在地

郵便番号

108-0073

都道府県

東京都

市区町村

港区

市区町村ふりがな

みなとく

詳細住所

三田2-1-1秀和第2三田綱町レジデンス602

詳細住所ふりがな

みた しゅうわだいにみたつなまちれじでんす

お問い合わせ用メールアドレス

info@mukago.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-3452-5125

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

03-3452-5125

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2011年1月24日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2011年1月24日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

7名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

災害救援、就労支援・労働問題、農山漁村・中山間、食・産業、漁業、林業

設立以来の主な活動実績

料理の仕事を通じて全国の畑を見てきて感じた農業の危機。生産者と消費者の間にいてそのどちらとも繋がっている自分がなんとか社会の役にたちたいという一念で、料理家 枝元なほみが2008年農業を支援する目的で設立しました。"むかご"のような、副産物や規格外といった理由で食べられるのに流通にのらない農産物などに注目し、従来にない視点で収穫から流通までを考え、新たな需要の創出を目指して活動しております。これまでほとんど流通されてこなかった”むかご”がチームむかごが把握するだけで年間約3tが収穫、消費されるようになりました。
3.11の東日本大震災後はその数日後から支援活動を開始、セカンドハーベストジャパンの協力の下、繋がりのある々料理家の方、一般募集したボランティアの方々とともに食品を被災地におくる活動を行ってきました。同じく心の傷や絶望感を感じていた東京のボランティアの方々が集まり手作りの食品を作って送るという活動も行ってきました。5月には被災地への食料物資は安定してきたという情報を得て、これからは被災地でつくったものを全国に販売し、被災地で作っていただいた方々に利益を還元する”にこまるプロジェクト”という就労支援活動を立ち上げ、現在も継続して活動しております。
■代表理事 枝元なほみ(東菜穂美)略歴
料理研究家。劇団転形劇場、無国籍レストランでのシェフの経験を経て、料理の道にはいる。新聞、料理雑誌やテレビ番組で親しみやすい料理を広く伝えている。また”食”を広い視点で考えていけたらと、農業を応援する目的で”チームむかご”を設立。経済効率のみを優先した”食”のあり方を変え、生産者と消費者をつなぎ、農業に関心をもってもらえるよう活動している。また、ホームレスの自立を支援するNPO法人ビッグイシュー基金の理事も務める。

団体の目的
(定款に記載された目的)

日本全国において、一般の人々がすこやかな食を得てよりよい生活を営めるよう、農業と食生活に関する情報の提供、農業生産と流通の改善等の事業を積極的に推進することにより、国内の農業振興および食料自給率の向上、並びに環境の保全と食の安全性の向上に寄与することを目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

農業支援活動:生産者と消費者の乖離に危機を感じ立ち上がりました。「売れるものだけ収穫する」というのは当たり前の行為ですが、産地には、都市の生活者にまだまだ知られていない宝物がたくさんあります。そのような宝物を全国の産地から探し出し、生活者と生産者が、豊かな食でつながれるよう、そして隠れた宝物が本当の実力を発揮できるよう、農業体験ツアーによる交流会、農産物・加工品の販売提案、中山間地域のレポート、生活者の方向けの啓蒙イベントなどの機会を創出しています。また見た目をよくする目的の農薬使用をやめ、まるごと食べられるように栽培してもらいそれを販売する取組みなどを行っています。団体名にもある”むかご”は、食べることができる上、おいしいのに通常の流通ルートにのせられず、捨てられてしまったりしている農作物のひとつの象徴であり、実はそうした素材は、農産物だけでなく、畜産、水産物にもたくさんあるというのが実情です。経済効率が優先され農作物の規格化が進む今、生産者、消費者、流通、行政といった関係するすべての人が、むかごなどの作物を通じ、このような問題を共有しつながっていけるよう役割を果たしたいと考えています。
被災地支援活動:東日本大震災(2011.3.11)で被災された方々、地域の自立をサポートするため、人や社会とのつながりを創造するために活動しています。その主軸がにこまるプロジェクトです。スタート時は非被災者でありながらも、心の傷や絶望感を感じていた東京のボランティアの方々が集まり、手作りの食品を作り、送るという活動をおこなって来ました。そして被災地の食料物資は安定してきたという情報から、反対に被災者の方々にクッキーなどの焼き菓子を作って頂き、それを全国で販売するという活動に移行しました。わずかでも被災された方に仕事として利益をもたらし、またみなさんで集まり、話をしながら手を動かすことで被災者の方々の心をほぐし、新しい暮らしの活力になればと思っています。

現在特に力を入れていること

にこまるプロジェクトは東日本大震災で被災し、住む場所、仕事、コミュニティを失った方々が集まることができ、自分達の手で作ったクッキーを販売することで収入を得ていただき「生きる希望」や「繋がり」を感じて頂くことを目的に活動しております。また、はがき付クッキーなどを販売、被災地と購入者(応援者)が繋がることで多くの人が被災者を支える仕組みもつくりました。
具体的には、チームむかごは原料調達、パッケージ制作、宣伝、受注販売を行い、被災地・被災者の方々には参加者の募集やクッキーの製造、製造場所の提供・運営などを行っていただいております。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

チームむかごはプロの被災支援団体ではないため、3.11直後は現地に入ることができませんでした。そのため、代表の枝元なほみを中心に、お付き合いのある料理家の方々に声をかけ、セカンドハーベストジャパンの協力を得て、手作り食品を現地に送ることを3月18日より行ってきました。また、ブログ、Twitter、facebookで食品寄付の募集を行い、一般の方々からの手作り食品もチームむかごのオフィスに集め被災地に送り届けました。また、ボランティアを募り、皆で集まって手作り食品を作り被災地に送りました。その時に生まれた手作りクッキーが、「にこまるクッキー」です。
震災から1ケ月、現地では物資が安定的に供給され、モノが飽和しているという情報を得、首都圏から食品を送るのではなく、立場を交換して被災者の方々が作った食品を非被災者が買い支えることで支援するという考え方にシフト、現在の「材料運賃などの経費を除いた売上の40%を作り手(被災者)の収入にするという”にこまるプロジェクト”をはじめました。長期にわたる復興のプロセスの中で被災地を支えるためには被災した人達の「仕事をつくる」というビジネスモデルを支援の手段として定着させることが重要だと考え、これを実行できる人、施設、地域を探すために、毎週のように様々な被災地を訪問しました。信頼を得ていただくための現地との関係作りに始まり、現地で指揮を執ってくださる責任者を探すこと、保健所の許可がおりる施設探し、実際に作っていただく方(被災者)への声掛け、「売れつづける商品」を作るための製造指導や商品開発、炊き出しイベントなどを行ってきました。資金繰りや体制は不安定でしたが、とにかく一刻も早く活動を開始し被災者の方の仕事や繋がり作りをすることが重要だと考えたため、平行して、原料調達、パッケージデザイン・資材購入、販路開拓を行ってきました。にこまる製造所1号の会津美里町は、Smileという宅配ケーキの店舗が主体となっており、パティシエかつ現場指揮を行う福王寺さん他常時3名以上が集まり製造しています。週3回程クッキーを製造し、月の製造量は多い時で2500袋(1袋7個入)であり、これを売上額にすると87.5万円、実収入35万円を得ることができるところまで成長しました。福島のお米を用い”米粉にこまるクッキー”という新商品も現地と協力して開発、販売しております。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

にこまるクッキー製造のための仕組作りの活動 岩手県大槌町に新たににこまるプロジェクト参加可能地を作るため赤い羽根共同募金の助成金を2011年に申請、受理されました(助成金188万円)。大槌町は壊滅的な被害を受けた場所の1つで、既にNPO法人遠野まごころネットが支援活動を行っており、支援活動の基盤はありました。何度か炊き出し等のイベントに行かせていただいた中で、にこまるプロジェクトに参加したいとの声を上げてくださっている被災者の方が多数おり、にこまるクッキー作りで少しでも希望や経済的な支えができればと考えました。遠野まごころネットと協力し、クッキー製造施設となる場所を探し、キッチンを整備、オーブンなどの器具を整え、製造所を立上げ、仮設の方々に声をかけて集め、クッキー製造を指導、資材、材料を揃え2012年5月から製造販売を開始できるようになりました。同じく宮城県での製造所立上げのためrush japan に200万円の助成金を申請し受理され、一般社団法人パーソナルサポートセンターの方と協力し、現在青葉区に製造所を整備、間もなく立上げられるところまで準備が進んでおります。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

上記の通り

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
7名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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