NPO法人ジョイフルは、理事長横山が参加したフリースクールボランティアで出会った子供たちの両親たちから影響を受け、子供たちに家庭以外の居場所を作りたいと、有志6人で「ジョイフル」の前身を作る。その後、引きこもりの若者たちの居場所として2001年に開設。現在自立支援施設カフェジョイフル・塩尻地域若者サポートステーションＣＡＮと精力的に活動の場を広げている。
活動実績としては、居場所事業では塩尻市より委託された市内不登校児童生徒に対する個別支援や家庭訪問支援を実施。自立支援事業では、自立を目標とする利用者が、カフェ業務や外注業務において社会との接点を増やすとともに、就労に向けての準備と練習を行う。しおじり地域若者サポートステーション事業では地域力を生かし、地域ネットワークを用いながら若年無業者の職業的自立支援を行う。相談・自立支援のためのスキルアップ講座、定着支援等を実施。ＣＴ開発事業部では、コミュニケーションツール「言わせ種」の販売。新規事業として、長野県中信子供・若者支援協議会運営協議会では、中信市域において子ども・若者に関する協議会を立ち上げ、支援者に対する支援を行うとともに、支援対象者を取り巻く機関の連携を強化する。さらに、若年者就業サポート委託業務では、相談やスキルアップ講座、就労トレーニング等の職業訓練を実施する。

理事長略歴：公務員を奉職した後、様々な就労形態を経験。人の心に興味を持ち、通信でカウンセリングの勉強を始める。その後近隣の市のフリースクールにボランティアとして参加を切っ掛けに、ジョイフルの前身を有志で結成。

居場所事業、自立支援事業、地域若者サポートステーション事業、ＣＴ開発事業部若年者就業サポート委託業務を実施する。

企業での職場体験を通して就労支援・職場定着支援を行えるように活動の場を広げていく。

実績なし

無