認定特定非営利活動法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(世界の医療団)
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団体ID |
1414053387
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法人の種類 |
認定特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(世界の医療団)
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団体名ふりがな |
めどぅさんでゅもんどじゃぽん
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
「誰もが治療を受けられる未来を。」
ー人道医療支援に取り組む国際NGOー 国籍、人種、民族、思想、宗教などのあらゆる壁を越えて、世界各地で「医療」から疎外された人々の支援にあたること、それが私たちの活動です。世界75ヶ国で340のプログラムを実施、医療倫理に即しながら医療サービスの提供や地域社会に密着したアプローチの導入を行うことで、医療にまつわる社会的決定要因に影響を与えるべく活動する個人や地域社会を支援します。 必要な医療にアクセスできない原因、医療支援を実施する上で障壁となるもの、人権を侵害するものやその現状について「証言」します。医療へのアクセスを容易にし、人権の尊重を促すよう国内外の関係当局に向けた呼びかけを行っています。また、政策決定の過程に働きかける「提言」を行うことで、すべての人がアクセス可能な全国レベルの医療制度の確立を目指しています。 支援を必要とする地で持続的な変革を成し遂げるには、住民の一人一人が主体的に自らの健康に関わる能力を持たねばなりません。世界の医療団は、現地のニーズに応える公衆保健衛生政策の実現に取り組む人々を支援するほか、医療の専門知識と非医療のノウハウを融合させ、医療の専門性と民主主義を反映した積極的な施策を実行します。 世界の医療団(Médecins du Monde:MdM) の一員として、医療サービスへのアクセスを阻むいかなる障壁も存在しない世界、そして医療へのアクセスが一人一人の権利として確立している世界を希求します。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
オスタン ガエル
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代表者氏名ふりがな |
おすたん がえる
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
106-0044
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
港区
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市区町村ふりがな |
みなとく
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詳細住所 |
東麻布2-6-10 麻生善波ビル2F
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詳細住所ふりがな |
ひがしあざぶ あざぶぜんばびる
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@mdm.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
03-3583-6436
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
03-3560-8073
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1995年3月25日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2000年9月25日
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活動地域 |
日本全国および海外
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
28名
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所轄官庁 |
東京都
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
保健・医療
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子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、地域・まちづくり、災害救援、人権・平和、国際協力、市民活動団体の支援、行政への改策提言
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設立以来の主な活動実績 |
【世界の医療団日本】
1995年の阪神淡路大震災発生時、フランスからの緊急医療支援チームが派遣されたことを契機に発足。世界16ヵ国にある事務局のうちアジアの拠点として、日本の医療ボランティアを世界各地に派遣しています。優れた医療技術と社会貢献への高いモチベーションを備えた日本の医療スタッフは、国際的にも高く評価されています。日本国内においてもプロジェクトを展開、国内外で活躍するボランティア約400名(非医療・登録ボランティア含む)や専門家、地域パートナーと協働しながら、医療を軸とした長期にわたるミッションを実施しています。 【世界の医療団:2つの使命】 ■医療支援 世界各地に医師・看護師を中心としたボランティアたちを派遣し、自然災害や武力紛争、疾病、外相などに苦しみながらも治療を受けることができない環境にいる人々の医療支援に当たります。 ■証言/アドボカシー あらゆる人が必要な医療にアクセスできない原因、弱い立場の人々に医療支援を実施する上で障壁となるもの、人権や人間の尊厳を侵害するものを「証言」し、多くの人に現状を伝えるとともに、状況を抜本的に改善するべく、政策決定に携わる人々へ訴えかける「政策提言(アドボカシー)活動」を行います。 【世界の医療団:中心となる4つの活動】 ■紛争と緊急援助 ■難民・移民支援 ■ハ-ムリダクション ■性と生殖に関する健康と権利 |
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団体の目的
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本団体は、自然災害、集団惨禍、及び交戦状態の結果、危機又は社会からの排除に直面する世界中の弱者を支援し、より一般的には、肉体的又は精神的苦痛に直面する世界及び日本の人々の救援を行うことを目的とする。
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団体の活動・業務
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本団体は、特定非営利活動促進法第2条の別表1号保健、医療又は福祉の増進を図る活動、同6号災害救援活動、及び同9号国際協力の活動に該当する活動を行い、その目的を達成するため次の業務を行う。
(a) 医師、他の医療専門家及び組織される使節団の目的に必要な技能を有するその他の人を、出動させる。 (b) 災難化の人々の為に、できるだけ陣族に、適切な効率性、技術、及び責任を持って救援を行うための、あらゆる人的又は自然の資源を動員する。 (c) 本団体の目的達成を促進するためのあらゆる国家的又は国際的支援を求める。 (d) 災難化の人々の救援活動において、国および地域の政府並びに他の関連する国際救援機関と協力し、共同で事業を行う。 (e) 救助を必要とする人々を支援するため、世界のあらゆる地域に緊急救援隊を資力の範囲内で派遣する。 (f) その他、本団体の目的を達成するために必要な事業を行う。 |
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現在特に力を入れていること |
【世界の医療団日本:主な活動】
・スマイル作戦(笑顔を取り戻す途上国での形成外科プロジェクト) ・ラオス小児医療強化プロジェクト(小児医療体制の強化と人材育成) ・スリランカ茶農園労働者の医療支援(プランテーション内の保健医療支援) ・ロヒンギャ難民緊急医療支援 ・東日本大震災被災地支援「こころのケア」 ・ハウジングファースト東京プロジェクト(ホームレス状態の人々の精神と生活向上プロジェクト) ・難民支援(シリアなど中東・アフリカ地域からの難民支援) ・緊急支援(大規模自然災害や紛争など) |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
「誰もが治療を受けられる未来を」をモットーに、すべての人に平等に医療が行き渡るその日まで、地道な活動を続けて行きます。
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定期刊行物 |
寄付者の方々には活動報告、年に2回ニュースレターなどを発行し郵送しています。
また、メールマガジンやSNSでの配信も行っており、誰でも最新の活動情報を知ることができます。 |
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団体の備考 |
日本の他、フランス、ドイツ、アルゼンチン、ベルギー、カナダ、スペイン、アメリカ、ギリシャ、ルクセンブルグ、オランダ、ポルトガル、イギリス、スウェーデン、スイス、トルコに事務局を置く。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
◆2018年度 パートナー(五十音順・敬称略)
〈寄付・助成金等〉 アサヒプリテック㈱/アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド/ いちよし証券㈱/エア・リキード財団/㈱エイペックスインターナショナル/エーツーケア㈱/エ ドワーズライフサイエンス㈱/(公財)大阪コミュニティ財団/㈱大塚商会/㈱グリーティングライフ/(一財)ザ・ブラフ・クリニック/(特活)ジャパン・プラットフォーム/ 住信SBIネット銀行㈱/ソフトバンク㈱/ツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパン㈱/(公財)テルモ生命科学芸術財団/日蓮宗あんのん基金/日本労働組合総連合会/㈱バリューブックス/BNPパリバ証券㈱/ファイザー㈱/ヤフー㈱/楽天銀行㈱/リンベル㈱ 〈物品サービス〉 エクスコムグローバル㈱/㈱農心ジャパン/プジョー・シトロエン・ジャポン㈱ 〈イベント協力〉 ヴァローナ ジャポン㈱/LMVHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン㈱/㈱CROWN/グランドハイアット東京/シャネル㈱/パークハイアット東京/バカラ パシフィック㈱/ハリウッド化粧品/FLOS Japan㈱/バロン・フィリップ・ド・ロスシルド・オリエント代表事務所/ピエール ファーブル デルモ・コスメティック ジャポン㈱/フランス料理文化センター/ポアレ ジャポン㈱/モーブッサンジャパン㈱/モダニティ㈱/リシュモンジャパン㈱ |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
◆2018年度 パートナー(五十音順・敬称略)
〈プロボノ〉 デロイトトーマツ コンサルティング㈱/ホワイト&ケース法律事務所 〈協働団体〉 NPO法人TENOHASHI/べてぶくろ/精神科訪問看護ステーションKAZOC/つくろい東京ファンド/ゆうりんクリニック/ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン その他、活動地域の社会福祉協議会や自治体、海外カウンターパートらと随時協力し活動。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
支援事業に必要な調査活動などは、上記協働団体らと随時行っている。
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
国内外の行政団体との勉強会開催など、適宜コミュニケーションを取り取り組みを進めている。
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