地元で水産加工会社を経営している理事長夫妻が町内の仲間とともに、余市町心身の遅れをもつ子と共に歩む会を立ち上げてから、15年。いろいろな課題を話し合いながら、子供たちが成長するにつれ、生活場所について考えるようになり、空き家になっていた物件を入手。2011年にＮＰＯ法人を設立。2012年　4月1日　指定障がい福祉サービス事業所　11樹の杜（共同生活援助サービス（グループホーム）をオープンさせました。オープン当初は少ない入居者数でしたが、現在は精神障がい・情緒障がい・知的障がいのある20代から50代の男女８名の方が女性のグループホーム（こりんご）男性のグループホーム（くるみ）に生活をされています。
オープン時より、地域の関係機関とのつながらりとも密になり、皆さんの事を応援してくれる方達が増えました。
2015年には　グループホーム事業スタート時に各町村との契約による日中一時支援事業の開始の継続ともに、お子さんのニーズ・保護者のニーズも増え　多機能型通所事業所「どんぐり」（放課後等デイ・児童発達支援・保育所等訪問支援）の指定をとり、現在下は2歳から、高校3年生の約30名近いお子さんが利用申し込みをされ、1日8名程度のお子さんが通所利用されています。

・障がいをもった方達の生活を支援させて頂く共同生活援助サービス事業
・お子さんの発達の凸凹に不安を抱えているご家族と一緒に子育てを考え、ステージが変わっても一人一人が自分らしさを大事にできるよう・肯定感をもってもらえるよう療育し関わらせて頂く多機能型通所サービス事業（児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援）

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