農山漁村・中山間

任意団体として実践してきた活動や事業をさらに地域の農家に定着させ、継続的に推進していくことと、近隣へ活動を広げていくために近隣の地域の行政や農家団体との連携を深めていく必要があること等の観点から、社会的にも認められた公的な組織にしていくことが不可欠であり、また、当団体の活動は営利目的ではなく、多くの農業者の方々に参画していただくことが不可欠であるという点から、特定非営利活動法人格を取得するのが最適であると考えました。
代表者大森雄介は6年前、農業の可能性を感じ農家へと転職し、地域の農業を盛り上げる為に様々な活動を行っています。

外国人の農業体験プログラム、実施時のサポートを中心に、感染症等様々な理由で渡航が困難な場合にも、農業や園芸に関する情報を、インターネットを利用しオンラインで発信し、意見交換や交流の場を創設する。

本事業は、ニューヨーク市のNPO団体と安来市のNPO団体での取り組みです。
事業の目的は、「地方都市が農業を通して国際共存のモデルを構築する」ことであり、ニューヨーク市の学生の農業体験を継続的に受け入れていきます。
農業者はえてして他業種との交流が少なく、閉塞感を感じがちですが、本事業を通じて地域外関係者との関わりが増えることでそれぞれが新たな活路を見出すことを期待するとともに、農業へのイメージを刷新し、担い手不足の緩和に寄与することも期待しております。
また、学生は数ヶ月単位で市内に滞在し、農業体験に加え、山陰の文化や農村の自然と共生し持続する魅力のある暮らしを体験します。学生がその内容を母国語で情報発信することにより、さらなる訪問者を受け入れ、関係人口が増加することを目指します。
将来的には、地域の子どもたちや市内の学生などにまで交流範囲を広げ、都市を経由せずとも世界とつながれる状況を提供します。

実績なし

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