１　設立の経緯
（１）社団法人南宇和郡医師会の設立
昭和２３年７月１０日、南宇和郡を区域としその区域内に就業所を有する医師を構成員とし、医道の高揚、医学及び医術の発達並びに公衆衛生の向上を図り、もって社会福祉の増進に寄与することを目的として、社団法人南宇和郡医師会を設立した。
（２）特例社団法人から一般社団法人への移行
平成２４年４月１日、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」の施行に伴い、社団法人南宇和郡医師会を一般社団法人南宇和郡医師会に名称変更し、移行した。
３）代表者の略歴
　　①　職氏名　　　　代表理事　伊藤　孝徳
　　②　住所　　　　　愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城３６０５番地２
　　③　生年月日　　　昭和２６年１０月３０日
　　④　略歴　
　　　　昭和５３年３月　鳥取大学医学部医学科卒業
　　　　　　　　　４月　愛媛大学医学部付属病院勤務
　　　　　　　　　６月　医師免許証の交付
　　　　　　　　　　　　医籍登録番号　第２４１３６６号
　　　　昭和５５年３月　宇和島市立病院勤務
　　　　昭和５８年７月　愛媛大学医学部勤務
　　　　昭和６１年４月　県立南宇和病院勤務
　　　　平成　２年３月　医療法人慈愛会伊藤医院理事長
　　　　平成　31年1月　老人保健施設なんぐん館施設長　
２　主な活動実績
（１）地域医療の推進発展に関する事業
　　　①　地域ケア研究会事業
　　　②　防災対策協議会事業
　　　③　救急医療対策協議会事業
（２）医学及び医術の発展を図る事業
　　　①　学術
　　　②　症例検討会の開催
　　　③　南予ブロック医学会への参加
　　　④　医学会・研修会への参加
（３）地域医療と保健福祉活動の充実向上を図る事業
　　　①　老人保健施設の運営
　　　　　近年の南宇和郡内の高齢化が顕著である状況を背景とし、平成１０年６月から、南宇和郡医師会立の老人保健施設として、老人保健施設なんぐん館を運営している。
　　　　　　○　定員　入所　１００名、通所　４０名
　　　②　訪問看護ステーション事業の運営
　　　　　老人保健施設なんぐん館の併設事業所として、平成１０年６月か　ら、介護保険法及び医療保険法各法に基づき主治医が必要と認めた高齢者等、また、療養者に、主治医の指示に基づき家庭における療養生活を支援し、必要な看護及び指導を行う訪問看護ステーションを運営している。
　　　③　居宅介護支援事業所の運営　
　　　　　老人保健施設なんぐん館に併設し、平成１１年１０月から、介護　保険に関する相談・助言や利用者と家族の要望に沿ったケアプランの作成などを行う居宅介護支援事業所を運営している。
　　　④　定期巡回・随時対応型訪問介護看護の運営
　　　　　老人保健施設なんぐん館に併設し、平成31年1月から、利用者がその有する能力に応じ自　　立した日常生活を営むことができるよう配慮して、入浴、排せつ、食事の介護その他の生活全般にわたる援助を行う定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所を運営している。　
　　　⑤　在宅当番医事業　　　　　　　

　この法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
　（１）医道の高揚に関する事項
　（２）公衆衛生の啓発指導に関する事項
　（３）医療の普及充実に関する事項
　（４）医学の振興に関する事項
　（５）救急医療に関する事項
　（６）医師の生涯教育に関する事項
　（７）医事衛生の調査研究に関する事項
　（８）医業経営の改善に関する事項
　（９）会員の相互扶助に関する事項
　（10）介護老人保健施設の経営に関する事項　
　（11）訪問看護事業及び老人訪問看護事業
　（12）居宅介護支援事業
　（13）訪問介護事業
　（14）訪問リハビリ事業
　（15）介護保険法に基づく介護予防・日常生活支援総合事業
　（16）定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業
　（17）その他目的達成上必要な事項
　（一般社団法人南宇和郡医師会定款第４条）

実績なし

無