社会福祉法人麦の子会

基礎情報

団体ID

1421541291

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

麦の子会

団体名ふりがな

むぎのこかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

田村 元

代表者氏名ふりがな

たむら はじめ

代表者兼職

生命保険会社勤務医

主たる事業所の所在地

郵便番号

007-0836

都道府県

北海道

市区町村

札幌市東区

市区町村ふりがな

さっぽろしひがしく

詳細住所

北36条東9丁目1-1 むぎのこビル

詳細住所ふりがな

きたさんじゅうろくじょうひがしきゅうちょうめいちのいち むぎのこびる

お問い合わせ用メールアドレス

muginoko@muginoko.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

011-733-9251

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

011-769-0847

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

007-0839

都道府県

北海道

市区町村

札幌市東区

市区町村ふりがな

さっぽろしひがしく

詳細住所

北36条東8丁目1-30

詳細住所ふりがな

きたさんじゅうろくじょうひがしはっちょうめいちのさんじゅう

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1996年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1996年4月1日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

北海道

最新決算総額

5億円以上

役員数・職員数合計

260名

所轄官庁

札幌市

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、福祉

設立以来の主な活動実績

○設立以来の主な活動実績
「むぎのこ」の設立は1983年です。当時は札幌市には知的障害児の通園施設は1か所あるだけでした。障害のある子が通園施設にも幼稚園にも通わず家庭にいることが少なくありませんでした。そのため、大学を卒業した若者4人が障害のある子供たちの療育場所がもっと増えてほしいと願いむぎのこをはじめました。市内の小さな教会が場所を提供してくださったのでそこでスタートしました。
当時は、子どもの通園療育を始めるためには、社会福祉法人の設立や施設建設資金の調達など越えなければならないハードルがありました。若者4人がはじめたむぎのこはその後13年かかって法定の通園施設になり、本格的な通園療育を開始できるようになりました。
1996年 社会福祉法人麦の子会
    知的障害児通園施設むぎのこ及び札幌市心身障害児通園事業開設
2003年 知的障害者通所更生施設ジャンプレッツ
    知的障害者短期入所事業ジャンプレッツ併設
    児童短期入所事業むぎのこ
    児童デイサービス事業むぎのこ
    児童デイサービス事業ジャンプレッツ
 むぎのこ発達クリニック開設
    居宅介護事業むぎのこ
知的障害者地域生活援助事業所ホワイトハウス
2004年 知的障害者地域生活援助事業所マーガレット
    知的障害者地域生活援助事業所アーク1
スワンベーカリー
2006年 児童デイサービス事業むぎのこ
     ショートステイホームむぎのこ
     日中一時支援事業むぎのこ
     地域療育等支援事業むぎのこ
(障害者自立支援法により3か所の知的障害者地域生活援助事業所は
一体型ホワイトハウスとなる。
2007年 ホワイトハウスの新住居としてイーラット
     児童デイサービスプレイ
2008年 児童デイサービスシーランチ
2009年 知的障害者通所更生施設ジャンプレッツから新法による生活介護・就労継続支援の多機能型ジャンプレッツへと移行
児童デイサービスヨシア
ホワイトハウスの新住居としてクローバー
ホワイトハウスの新住居としてダニエル
2010年 児童デイサービスチェリーブロッサム
    児童デイサービスライオン
    児童デイサービスセーボネス
ホワイトハウスの新住居としてオリーブ
ショートステイホームピース
2011年 児童デイサービススタディ
     日中一時支援事業ヨシア
     日中一時支援事業スタディ
2012年 児童デイサービススカイブルー

理事長 田村元 経歴
昭和56年 函館五稜郭病院 勤務
昭和57年 市立釧路総合病院 勤務
昭和62年 医療法人新札幌産科婦人科病院 勤務
平成8年 大同生命保険(相)勤務
平成12年 社会福祉法人麦の子会理事長

団体の目的
(定款に記載された目的)

社会福祉事業を行うこの社会福祉法人は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、又はその有する能力に応じ自立した日常生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

○団体の活動・実務
社会福祉法人麦の子会で行なっている支援
第1は、子どもの発達支援(療育)
第2は、養育者への発達支援(カウンセリング)
第3は、家庭生活支援と地域支援
第4は、学童期・青年期・成人期の人たちへの支援
子どもの発達支援は、児童発達支援センター、児童発達支援事業(7か所)、放課後等デイサービス(7か所)、児童短期入所事業(ショートステイ2か所)小児科精神科クリニックを組み合わせて行なっています。
養育者への相談支援は、親を対象に、グループカウンセリング、個人カウンセリング、ピアカウンセリングを行っています。
家庭生活支援は、ホームヘルパー派遣、ショートステイホーム入所、ドアツードア送迎を行なっています。また、兄弟のための保育園があります。地域支援は、障害のある子どもとその家族を地域で支えることができるように、機関どうしの協力関係を作ること、他のデイサービス機関や保育園への訪問、および受け入れをしています。
学齢期支援は、児童デイサービス、精神科デイケア、フリースクール活動、在籍学校との連携などを組み合わせて行なっています。青年期と成人期の支援は、生活介護事業と就労支援事業を行う通所施設、地域のベーカリー運営、ケアホームなどを行なっています。

①子どもの発達支援(療育)
自閉症の子どもの療育
発達に心配のある子どもに対して、保護者のもとから通園により、発達支援生活、運動などの指導を行うことを目的とした児童福祉法に基づいた施設。対象年齢は1歳~6歳まで。
早期療育、親子通園、母親の就労支援、グループ療育、セラプレイ、
むぎのこ発達クリニック~子ども達に身体不調が起きた時に診察、検査、治療をおこないます。また、予防接種も実施します。第2に心理検査で発達評価を行うこと、および福祉制度利用のための診断書を作成することをしています。第3に通常の療育だけでは不十分な場合に心理療法(個別、集団)言語聴覚療法、作業療法を行います。第4に障害のある子どもの親と兄弟に対して、必要な場合に精神医学的ケアを行います。第5に地域の育てにくい子ども達(グレーゾーンの子ども達)のために親子教室を実施します。障害のあるこどもたちは、一般の医療機関を受診することが難しいことが少なくないため、この子どもたちのことを理解しているクリニックがぜひほしいと考えて開設しました。

②相談支援(家族カウンセリング)
グループカウンセリング、個人カウンセリング、ピアカウンセリング(自助グループ)

③家族生活支援、地域支援、兄弟支援、地域支援
ホームヘルプ~家庭を訪問し、食事介助、入浴介助、排泄介助、着脱介助などの支援をし土日の日中は余暇活動や社会参加のための移動支援を行っています。家族の体力的、精神的な負担を減らし、家庭の中で安心して子育てができるように支援しています。
ショートステイホーム~睡眠障害や生活リズムの崩れや、著しい偏食のために家族だけでは支えきれない子ども達が、短期間、職員といっしょに生活します。親たちを休息させること、および、子どもたちの生活の在り方を改善しています。
ドアツードア送迎~自宅のドアから、施設や事業所のドアまで送迎を行っています。とても人手を要する支援なのですが、むぎのこではドアツードア送迎を行わなければ通ってくることのできない親子がいますので子ども達の療育を保障するためにこのサービスを実施しています。

④学齢期・青年期・成人期の支援
不登校児童の支援、仲間づくりの支援、反抗期の支援、親離れ・子離れの支援。
学童期の発達に心配のある子ども達にたいして不登校又は放課後や長期休暇中において居場所づくりを推進し、生活能力、対人面などの向上のためのソーシャルスキルトレーニングなどを継続的に提供している。
通所更生施設ジャンプレッツ、スワンベーカリー、
ケアホーム~青年期・成人期の生活のために、現在7つのケアホームを運営しています。合計34人が暮らしています。

⑤障害がある社会的養護の必要な子ども達への支援
心身の病気を持つ親たち、一人親家庭、虐待をしてしまう親たちなどの家庭、そこで育つ子ども達への支援として、むぎのこでは職員と親たちの8組が里親登録をして、9人の子どもの里親養育をしています。子どもにとっての最善の方法を模索し、児童相談所と連携をして子どもを育てています。

現在特に力を入れていること

 社会福祉法人麦の子会では、現在0歳から61歳までの発達に困難のある子どもや、知的障害者のためのトータルな支援をしています。
 子どもの発達支援では、保健機関・医療機関・相談機関から紹介されてくることが増え、目が合わない・抱っこを嫌がる・多動であるなど発達に心配のある0歳1歳児を受けいれ、むぎのこ発達クリニックと連携して、早期発見、早期療育に取り組んでいます。幼児期は児童発達支援センター・児童発達支援事業等で療育しています。
 養育者への相談支援として、親を対象に、グループカウンセリング、個人カウンセリング、ピアカウンセリングを行なっています。
 家庭生活支援は、ホームヘルパー派遣、ショートステイ入所、ドアツードア送迎を行なっています。また兄弟のための保育園もあります。
 地域支援は、障害のある子どもと家族を地域で支えることができるように、機関どうしの協力関係をつくること、他のデイサービスへの訪問や職員研修の受け入れを行なっています。
 学齢期支援は、在籍学校と連携して、放課後等デイサービス、精神科デイケア等、不登校児童のために取り組んでいます。また、学童期らしい体験をして保障し、心の元気を回復させるための支援をおこなっています。

 青年期と成人期の支援は、ジャンプレッツ(生活介護事業(41名)、就労移行支援事業(9名))、ハーベストガーデン(生活介護事業(21名))、ケアホームがあります。現在生活介護62名、就労移行9名の利用者さんが利用し、そのうち、34人がケアホームから通っています。
 ハーベストガーデンは、生活介護事業で、札幌三角山登山・石狩浜散策・ソフトボール・畑作業など若者らしい生活をしながらパンの製造・外販・食器洗い・調理と作業を行い地域で自立して暮らすために支援しています。スワンベーカリーはむぎのこに通う子ども達が、障害があっても地域でいきいきと働いている人達に触れて、働いて社会で生きることを知る場ともなっています。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

5億円以上

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
260名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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